攻めのテンマのキャラデザが最高です!
真面目そうなビジュアルも好みだし、敬語なのも良き!植物のことになると早口になってしまうのも好き!
マオも可愛らしくて、腰の肉感がなんとも魅力的です!テンマに抱かれることに動揺しつつも気持ちよくて抗えないのが可愛い…あとアホ可愛いです、ずっとテンマにお世話されていて欲しい。
そして何よりエロシーンがものすごくやらしい…テンマが我慢して我慢して我慢して、結局マオを抱いてしまうシーン、本当に性癖に刺さりました、ありがとうございます!受けも攻めもお互いに焦らしプレイっぽいのがとっても好きです。
最後にテンマの敬語が消えてしまったのはちょっと残念でした。
何度も読み返して萌えさせてもらっています!
この二人の恋人になってからのラブラブイチャイチャをもっと読みたい!
主人公の椎名くんが新卒のわりにとにかく子供っぽいです。恋愛に対する距離感や言動が中高生っぽい。一生懸命で凄く良い子なんですけど、23歳には見えなかったです。
攻めの桧山さんは過去の恋愛で何かあったんだとは思うのですが、セリフのない軽い回想はあっても本人の口から語られる事も特に無く……。
別に語られなくても良いんですけど、椎名くんも過去に恋愛で何か悲しい事があったっぽいのにそっちも語られてなくて、どっちも語られないから気が散るというか、不完全燃焼という感じです。
だったら椎名くんはただ新卒で苦労してる程度にして、ネックを桧山さんの恋愛の辛い過去のトラウマだけに絞った方が良かった気がします。椎名くんがEDである意味も無かったので。
途中で出てくる高輪も桧山さんの過去を匂わせるわりにやっぱり特に回収されるわけでも無く。
「よほどの覚悟が無いなら関わらない方が幸せだぞ」
と釘を刺されるんですけど、そこまで覚悟が必要な過去でも無いような気がするのと、その後高輪が「過去の失敗に囚われて殻を破れないなんてくだらないと思った」と言うんですけど、「覚悟が無いなら関わるな」と「失敗に囚われててくだらない」がかなり矛盾してるように感じました。
椎名くんと桧山さんがお互いを好きになるきっかけも無いので……せっかく何度もデートをしてる描写があるんだし、そこをもっと生かせばいいのにそこでも特に何も無く。
桧山さんが何を考えてるのかが曖昧すぎるというか、桧山さんが椎名くんにドキッとしてるシーンが無くてずっと淡々としていて、気付いたら両思いになっててよく分からなかったです。
全体を通してキャラクターの性格や心情に一貫性が無い感じでした。
表紙の桧山さんがかっこよくてもっとグイグイくるキャラクターなのかなぁって期待して読んだんですけど、読んだら逆だった…という感想です。
評価を下げてしまってすみません。
受けの陽太君の性格がよく分からなくてあまり感情移入出来ませんでした。最初はあざとい系なのかな?と思ったら、小中学生時代はさっぱりとしていたり、恥ずかしがるポイントがちょっとよく分からなかったり……。
攻めの景虎君も感情が突然だとは感じたのですが、陽太君よりは「感情が突然」という感じで一貫性があるのかな?とは思いました。
あとは、コマ割りがとても読みづらかったり、画面がごちゃごちゃしていて目が泳いでしまったり……ストーリーもキャラクター作りもコマ割りも全部がごちゃっとしている感じがして、話がまとまっていないような違和感がずっとある感じでした。会話のテンポも苦手な感じでした。ひとつのコマに収めた方が読みやすそうなセリフが分かれていたり、分けた方が読みやすそうなセリフが一緒のコマに入っていたり、表現が私の好みと合いませんでした…。
大事なコマが小さかったり、逆にあまり重要ではなさそうなコマが大きかったり、間が必要な場所に無かったり、間が要らなそうな場所に間があったり、何でこんなに読みづらいんだろう?ってずっともやもやしながら読み終わりました。
小学生時代の回想が年齢のわりに幼い感じがして、小学3年生というより1年生くらいに見えました。
景虎君が陽太君の身長を追い越すのは物凄く萌えました、とっても可愛いです!
でも回想の2人と現在の2人の性格が違いすぎてどうしてもそれがもやもやしてしまって
「何か拗らせてるのでは」「病んでいるのでは?」「トラウマが解消されていなくて過保護になってるのでは…」みたいな、爽やかになりきれないドロっとした感じがあって、どんな気持ちで楽しめば良いんだろう、と困惑してしまって……そういう狂気を感じる部分がこの2人の萌えポイントなんだろうなとは思うのですが。
とにかくコマ割りや構図などの画面の見づらさがずっとひっかかってしまって、漫画の技術や知識がもう少しあってくれたら、同じ内容でもすんなり楽しめたかな?という感じです。
キャラクターは可愛くて好きです。
幼馴染のDKバカップルで、身長差の逆転もあって、受けも攻めのことを可愛いと思っていて、可愛い萌える要素が沢山あって表紙の絵柄も凄く可愛らしくて、むしろとっても好きな感じがしただけに、漫画としての読みづらさが残念でした。
先人たちが試行錯誤して見つけた漫画のセオリーや基礎基本の部分をもう少し大切にしてあげて欲しかったな、という感じでした。
裏表紙の子犬のこじゅちゃんが可愛くて、裏表紙買いをしました。
お金目当てで獣人を拾ったら可愛くて息子のように可愛がるお話です。
獣人の小十郎(愛称こじゅ)が発情してしまって、義親である静を襲っちゃうのですが、幼い頃のこじゅがあまりにも天使すぎて発情とかエロよりも、ワンワンの可愛い姿がもっと見たい!と思ってしまいました。
藤堂先輩という当て馬?が出てくるのですが、藤堂先輩が何かを起こして揉めるというよりは、藤堂先輩は普通に良い人でした。ただ静と見た目が似てるので最初は兄弟なのかな?とか、この2人に何か繋がりがあるのかな?とか深読みをしてしまって、そこがちょっとだけ気になりました。せっかくの当て馬なら、藤堂先輩も獣人にして、お医者さんに相談するんじゃなくて藤堂先輩に相談するとか、3人に集中できるようにしてもらえたらもっとお話に入り込めたと思います。
子犬の頃のこじゅと人になったこじゅはとても可愛かったので無限に見ていたいです。
でも、人型よりもケモの方が好きな人は、人型のこじゅを見たら美女と野獣のラストの「戻して」みたいな気持ちになるような気がします。
終わり方も、せっかくプロポーズしてくれたのに静、お前、その反応はどうなんや、もう少しキュンとしてくれても良いのではないか、笑うにしてももう少しドキッとするような感じにしてくれてもよいのではないか、とは思いつつ、やっぱりこじゅがとっても可愛いくて幸せそうなので、2人はこれからもこんな感じで過ごすのだろうなとほのぼのとしました。