時代は第二次世界大戦末期。
つまり作中の登場人物は短髪(と言うより坊主)、黒髪のキャラクターが非常に多いです。
毎ページ捲るたびに飛行服!眼福です。嬉しくなってプラモデルを買いました。
航空機が美しく描かれているのでミリオタの友人らにもお勧めしたいですが、エロ過ぎて勧められませんw
内容は特攻隊員の話。
非常に重いです。
しかし、このようなアプローチで"自分ごと"に感じるのも、時代が代わりアプローチ方法が増えたと言う事で大切だなと思いました。
読了後は泣きながら、知覧や大和ミュージアム、靖国に行きました。
来年は河口湖航空博物館に行きたいです。
戦時中の遺構を巡る事が多いのですが、飛行機の墜落現場なども出会います。
彼らの事が少し身近に感じるようになり、考える事も増えました。