あかねソラ先生の作品は本当に 優しい地獄 が似合う作品です。
環の台詞ひとつひとつが本当に胸を打たれ、特に下巻は涙無しでは読めない作品です。
1番印象に残っている台詞の 「流産だ」 は本当にこれでもかと涙が溢れましたし 妊娠するわけないと頭では理解しているのに中のものを出したくなくて腹痛に耐えようとする環の姿にも涙が溢れます。ただただ環には素直に、幸せになって欲しいという気持ちが強いです。
もっと沢山の方々に本を手に取ってもらい読んで欲しい作品です。
この作品に出会ってから私はソラ先生の地獄で生きてます・・・・・・
環と結城メインのお話の続編も決まってますのでこの機会に 踊る阿呆と腐れ外道 是非呼んで頂きたいです!!