本当に世緒くん良かったねと思いました!
今まで自分の中身を見てくれない、守りたいものを失ってしまった世緒くんにとって鳩ヶ谷さんがとても綺麗なもので初めて守りたいと思った人。触れるのが怖いから綺麗なままでいて欲しいって突き放すのが本当に切ない(´;ω;`)
でも、周りを見ずに真っ直ぐに世緒くんを見て、バカ正直に世緒くんに気持ちを伝える鳩ヶ谷さんは素敵でした(*´꒳`*)
気持ちが通じあってからのラブラブっぷりは良きですね!もう溺愛攻め大好きなんで(*´꒳`*)
素直に甘えられる人に巡り会えて良かったなとと思います。世緒くんが流した涙も綺麗だったな…
本当に鳩ヶ谷さんは聖母でした(*^^*)
演技もルックスといいけど、真面目か鳩ヶ谷さんがドラマの主演に決定したけど、そのドラマにはキスがメインのドラマで今までキスをまともにしたことのない鳩ヶ谷さんが同じドラマの主演の世緒くんにキスの練習相手をお願いすることから始まります。というかいくらバイって宣言してるとはいえ、同じドラマの主演に練習相手を頼む鳩ヶ谷さんはほんとに真面目だなと思います。演技を気持ちを乗せたいという鳩ヶ谷さんにレクチャーする世緒くん。初キスで軽く飛んじゃう鳩ヶ谷さん可愛い(*´꒳`*)
それから合間みてはキスの練習する2人、だんだん撮影よりも世緒くをとのキスにドキドキしてる鳩ヶ谷さんの気持ちの変化もニヤニヤします(*´꒳`*)世緒くんは家族のことや見た目のことで色々あって、今はその見た目を利用してて、その見た目に寄ってくる人ばかりだった世緒くんに他と違うからとではなくて、世緒くんとして見る鳩ヶ谷さんにだんだん気持ちの葛藤が見えますよね。鳩ヶ谷さんも練習だったつもりが愛しい感情が出てきて恋みたいって自覚しちゃって(*´꒳`*)世緒くんも鳩ヶ谷さんといることで良い方に向かって言ったけど、枕写真を理由に鳩ヶ谷さんから踏み込まないように言われた世緒くんが鳩ヶ谷さんを守るために嫌いだって言って酷いことするところは泣ける(´;ω;`)
こんなにすれ違っちゃって続きはどうなるのか気になっちゃいますよね!
まず年下×年上、サラリーマンものが大好きなので(*´ω`*)しかも、飄々とした年下好き(*^ω^*)40歳の誕生日を迎える十条さんが40までにしたいことリスト(これがタコパとか原宿行くとかパフェ食べるとかめっちゃ可愛い~(*´꒳`*))を部下の慶司に見られてしまって、そのリストを2人で消化していく。電気量販店でたこ焼き器買ってタコパする流れが面白かった!十条さんの流されっぷりが(笑)
原宿で買い物してる時のキスシーンはグッときました!慶司と過ごす中で色んな世界観が広がった十条さんがまた可愛いです!飲み会での慶司にはキュンとしましたね!服を買いに行った時に部下に見られて、慶司から誤魔化すために十条さんは無いって言われてすれ違ったけど、誕生日のクリスマスイブにお互いの気持ち確かめ合うのがd(˙꒳˙* )そのあとのシーンもニヤニヤものでした!
慶司にモコモコの部屋着を見られる十条さんも可愛いかったです(*´꒳`*)慶司の溺愛っぷりも良きです!すず子もナイスキャラでした!
前作のオオカミくんはこわくないの続きですね。付き合って4ヶ月経った2人だけど、最近の志狼の様子がおかしいと感じた黒兎は司馬と獅子堂と一緒に後をつけると、うさぎカフェで働く志狼がいて…まずここで他のうさぎにヤキモチ妬いてうさぎになっちゃう黒兎が可愛い!志狼がバイトしてた理由の一つが狼のぬいぐるみをプレゼントするためとか…尊い…俺のこと構ってねからのエロも最高ですね(*´∀`*)
年明けて、初詣の帰りに志狼の家に行った黒兎は志狼の母親を会うんですね。といっても黒兎はうさぎの姿だったけど、志狼の母親はこだわりが強いようで狼らしく凛々しく堂々とと言われてて黒兎とのことも気づかれてたようで…
志狼のことを気にする黒兎に、「これは俺の問題だし」という志狼に確かにいい気はしないよね~。でも、母親と揉めて家出した志狼に二人の問題でしょ、俺の将来に関わることって言う黒兎は男前でした~!これはプロポーズですね!
その後の志狼の母親との話し合いやその後の一緒に暮らさないかという志狼によく言った!って保護者目線になりました(笑)黒兎が肉食を毛嫌いするきっかけになった真柴くんとの和解や成人になったその後の話など読み応えありましたね。読んだ後に幸せになれる作品です(*´∀`*)
この作品はオメガバースの基本的なことがわかるのかなと思いました。
Ωの雫斗は学生時代に先輩から乱暴されて妊娠。
しずくちゃんを出産します。Ωであるが故に就職も仕事が決まらない(Ωにはヒートがあり、そのフェロモンのせいでαやβの人を誘惑してしまう)
雫斗の母親が勝手に婚活サイトに登録し、婚活パーティーにいくはめに…そのパーティーで雫斗のことを運命の番だという葉月に出会う。αにトラウマをもつ雫斗は逃げてしまうけど、採用が決まった高校に葉月がいて…
何となくで読んだ作品だったけど、Ωの辛さやαの辛さ等もわかるなと思いました。この作者さんの初作品とのことで絵の統一感やバランスが不安定な所もありますが、内容はストレートでわかりやすいかなと思います。Ωに対する偏見とか葉月がαなのにβと偽ってしまうきっかけとか運命の番に出会ったことでフェロモンの制御ができなくなってモブαに襲われ、葉月に助けてもらったけど、ヒートを起こしてしまった雫斗、でも雫斗を傷つけたくない想いが勝った葉月が自分の腕を噛んで、雫斗を守る姿、執着というか運命の番を守る姿は読んでてゾクッとしました。
お互いに惹かれてるけど、葉月に幼なじみのΩの結衣が来たことで身を引こうするんだけど、そんな母親の姿を見たしずくちゃんが自分には何もしてあげれない、だから自分のかわりにママを守ってほしいと葉月に訴えるところは本当に泣けます。色々悩んでた葉月も動かされて。
本当にしずくちゃんがとにかくかわいい!小さい身体で精一杯大好きな雫斗を守る姿は泣けます!本当に天使です!辛かったことだけど、雫斗としずくちゃんが出会えて良かったと思います。雫斗と葉月が番になった後の書き下ろしも素敵でした!