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待ち焦がれてました

前作(個人)がウノハナ先生にハマるきっかけとなった大事な一冊なので、続編の刊行は本当に心待ちしていました。国分寺のひたむきさと石橋のあざとかわいさが纏め上げられて感無量です。皆さんがコメントされているように、宇都宮&佐倉CPのスピンオフも是非見てみたいです。

密やかな傑作なのでは

原作未読で、聴きました。
最後の場面では 思いがけず涙が溢れました。
一度聴いた後、原作を読みました。
ほぼ想像していた通りの内容だったので
改めてCDの再現性の高さに驚きました。
原作の深みやエッセンスを十二分に感じることが出来たと思います。
真澄くんの複雑な気持ちの絡まり具合いが声のトーンの中に感じられ、今回 阿座上さんがキャスティングされた理由がわかった気がします。
増田さんは、飛田くんが憑依しているとしか思えなかったです。本領を存分に発揮されていましたね。
お二人の絡みの場面、出されている声や息遣いが
すごくリアルで、時折、ドキッとさせられました。
大切に何度も聴き続けたい静かな良作だと思います。

悪癖 3 コミック

イイモ 

久々に衝撃を受けました

3巻の表紙の大門に一目惚れし、何も考えずに1巻からまとめて読みました。こんなにディープな内容だったとは…久々に衝撃的なBL作品と出会いました。地雷だらけなので、他の作品だったらとっくに読むのをやめているところですが、この作品はそういう地雷さえ乗り越えて読み進めさせる力に満ちていますね。最初はあまり好きではなかった小島が、今では愛おしくてたまりません。絶対、最後まで読み通して大門と小島の関係を見届けます。

私が多くを望み過ぎたか…

原作の須坂支那先生が大好きで
阿座上洋平さんの声が大好きなので、
これは買うしかないよね?!と思っておりました。
うーむ…藤堂の声、
もうちょっと低い方が合ってたのでは?
多分、ディレクションの問題のような気がします。
阿座上さんを活かしきれていない感じがして
残念です。
中島ヨシキさん、石谷春貴さんは可愛らしく
自然な印象でとても良かっただけに、悔やまれます。
この作品はシリーズになっているので、
CDが今後も出るのであれば、
その辺り、微調整お願いしたいです。

さすが、としか言い様が無い

原作が大好きなので、
キャラのイメージが壊れたら嫌だなと思い、
当初CDは購入しないつもりでいました。
偶然フラゲできる状況に居合せたので、
ダメ元で聴いてみることにしたところ…。
さすが佐藤拓也さん!
ニンニンになりきってましたね〜!
最初はちょっと声が高いかな?と感じましたが、
すぐ馴染みました。
そして寺島拓篤さん!
表屋ヒカルそのものです!素晴らしい〜!
てらしーがこんなにかわいいとは知りませんでした。
全体的にテンポ良く進み、
原作の持つ面白さそのままCDにして
いただけた感じがします!
原作好きな方も、ぜひ聴いてみてください。

まーくんの不思議な魅力?魔力?

まーくんは怖いけどカッコ良くてゾクゾクします。不思議なキャラ、洋画の主人公っぽさがありますね。
仁くんは…ヘタレ寄りの普通の大学生で、可愛い可愛いと皆さまおっしゃってますが、私には苦手なタイプの性格でした。ですが、この性格だからこそ、この骨太なストーリーが見事に成立してるわけですよねー。タツミさんは性格はクズですが顔が好みなので、スピンオフなどでもっと見たいです。あと、まーくんのほのぼのしたオカンな日常も見たいです。

すごく好きです

まず主人公のダブルイケメンが眼福でしかない。
攻め受けタイプ違いのイケメンで、
本当に感謝、感謝です。
時折描かれる2Dキャラも可愛くて可愛くて。
終始、キュンキュン、によによしてました。
有馬姉の目線は、読んでいる私たちの代理ですね。
ナイスなキャラ設定がありがたいです。
それに、ストーリーがとても丁寧に進んでいくので
展開がとても自然に感じられました。
もっともっとこのふたりのお話が読みたいー。
続編にも期待大です。

やられました…

それまでBLコミックはあまり多く読んだことのなかった経験値の低い私が、初めて、何度も何度も楽しく読み返してしまった作品です。これをきっかけとして、一気にBLコミック沼に嵌まり、毎日楽しくいろいろなBLコミック三昧してます。
最初は電子版で読みましたが、これは紙も欲しいと思い、後から買いました。なんと言ってもこの表紙だけでも紙版 買った意味あるよねーと、しょっちゅう表紙を眺めては独りでにょにょしています。変態です。

BLソムリエ、ありがとう。

毎日の生活は、つらいことや理不尽でやるせないことだらけですが、BLコミックを読むことで最近は日常に潤いが生まれて楽しく過ごせるようになりました。次に何を読もうかと考えあぐねたので、AIのBLソムリエさんに選んでもらった1番先頭の作品を読んだところ、大当たり!感無量です。
特に、主人公加納クンの描き方にリアリティを感じウルウルしました。恋人と別れた後、本当のところ、なぜ別れることになったのかなんて、わからないですよね。別れを切り出した側はその理由を自覚していても、別れを告げられた側は、推しはかるしか無い。多くを語らない相手ならば、尚のこと、なぜ?どうして?という気持ちが、折にふれ蘇り、涙してしまいます。
この作品に感じるリアリティの要素としてもうひとつ挙げられるのが、恋愛の絡まない人物との出会いがキチンと描かれて噛み合っている点です。素晴らしいです。
最後に、レビューとは関係ないことですが、私自身、鎖骨フェチなので、加納クンの首元ボタンについての店長コメント、めっちゃ刺さりましたw

漫画史に刻まれる名シーンに出逢いました

BLの面白さに気づいたのが遅かった私、
前からタイトルは存じ上げておりましたが、
ようやくここに来てこの作品を
読ませていただきました。

なんと言っても、この5巻!

高校時代の初々しいストーリーも
もちろん素晴らしいし好きですが、
人間的に大人となりつつある彼らの
生き様を描いているところに
また一味違う魅力を感じます。

「いいな、それ。」

楢崎くんのこのセリフ前後のページは
BLコミックの枠を超えて、
漫画史に遺る名シーンです!

愛する相手の想いを全部包み込みながらも
正面から同じ高さの目線で語っている言葉。
決して優しさの押し売りでは無い言葉。

痺れました…