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君を守るため、僕は何度も時をさかのぼる。
causality bezel
いまだかつてここまで終始可愛さにガタガタ打ち震えながらドラマCDを聞いた事はあっただろうか…。
いや、無い。
視聴した時、これは興津さんの可愛さが過ぎるのでは…と、逆に買おうか迷ったのですが、買おうか迷っている方は買わないと損です(笑)
キャストトークCD
(問い合わせたところアニメイトさんの特典はキャスト三人が話しているもので、フィフスアベニューさんの特典はキャスト二人でアニメイトさんのものより分数が長いそうです。私はフィフスさんで買いました)
にて興津さんが今までの12を争う可愛さだったと仰るように、興津さんの数多ある作品を拝聴してきましたが私は聞いた事がない
極甘媚売りヴォイス
だったと思います…!
似た系統だと、受け攻め同じキャストで崎谷はるひ先生原作『吐息はやさしく支配する』和以さんでしょうか?
和以さんの声が『イチゴの乗った生クリームたっぷりのショートケーキ』
だとしたら
環くんの声は『練乳にどっぷり浸かったピンク色のマカロン』
でしょうか。見た目ではなく、味わったとしたら、の例えです(笑)
声の高さや柔らかさはかなり近いのですが、甘さが違います…。
声全体が桃色のオブラートで包まれているかのようなんです。興津さんは完全に環くんでした!!!
少し踏み込んだお話をすると、冒頭一分でテンポというかセンスというか小気味良さに、あ、これ当たりや!と感じました。
興津さんだけでなく小野さんもすごく可愛いくて、どこを聞いても大変耳心地の良いピチピチのDKボイスで溢れていました…幸せです。
場面や展開がぐわんぐわん変わるので、聞いていて飽きないというか何度も聞けちゃうタイプの内容だと思います。
興津さんや小野さんの可愛さを感じたい方には、原作はそこまで必要ではないかなあと思います。でも読んでおいた方がうんと理解度が深まることは間違いないでしょう。
ここから先はただの興津さん扮する環くんの感想だけになります(ごめんなさい)
最初は濡れ場から始まるのですが、環くんが
体は繋げてるのに、んっ、ふにゃです…(いやです)
って言うんですよ…、初っ端から何度リピートしたことか…!!
2話1分12秒付近で、上っっっ質な、こくり音(唾を飲み込む音)を聞く事ができます!作ったような感じじゃなくて空気無し体液オンリーの静かだけどエロス満点の音が!!
そういう、フェチの方いらっしゃいませんか、ラジオ等で合間に水を飲む時の喉の音が大好きな方!!!すかさず耳をそばだててしまう貴女!
私はそういう音でリアルさとか、身近さを感じるタイプなので大変ご褒美になりました、ここもリピート案件です。
同じく2話目で液体を飲むシーンがあるのですが、その後『ふぅ』って言うんですけども~~~~たまらん!!!
自分で頭かち割りたくなるほどさりげな可愛い…、もう誰のふぅも聴きたくない、環くんのふぅじゃなきゃもう絶対いやだ。
そしてそのあとの台詞無しで二人の吐息だけの間があるのですが、そこも良いんですよ…。何をやっているのか、どんな顔しているのか想像できてしまうんです。
それから、視聴にもあるのですが、紐パン事件のシーンです。クリアな音声だと『俺だってえっちな事考えるもん』の魅了度がアップして聞こえまして
梶原くんが『きひゃ~~~!!!』
って叫んでる間私の脳内は「ビャーッ(鼻血)」でした。脳内血まみれです。
さて、後半につれまたかー!と思ってしまうほどタイムリープしまくりますが、我々は数分で終わるところを、彼らは何年何十か月と、苦しみながらも諦めずにお互いを想いあってきたわけです。それを思うと、この二人は死ぬまで、死んでもまた来世で結ばれるために再会するんじゃないだろうかと、絆と愛の深さに圧倒されます。私は真似できる自信がありません。
肝心の濡れ場でしたがちょこちょこ良い具合に回想として、途中で始まり終わる感じのものが何度かあります。7話では半分かけてちゃんと一発シてます。エロいのないとダメなタイプですが、足りなく感じる事はありませんでした。なにせ環くんという存在ですでにエロいのでお腹いっぱいなくらいです☆
書きまくってしまいすみません。でもまだまだ書きたい事沢山ありまして、それほど内容が濃かったのだと思います。
興津さん小野さんファンにはぜひ聞いて頂きたい!!!
原作既読です。
初めて聞いた感想は『凄い』の一言でした。
このストーリーのCD化は小野×興津コンビじゃないと実現できないんじゃないかと思う。
たまきがとにかく可愛いです(*´-`)
タイムリープで時間軸がころころ変わるお話を見事に演じてくれて、ありがとうございますと。そして改めてまだまだこの二人にはBLCD卒業しないで欲しいと思いました。
この作品はすごいです。
原作未読で、特に思うところもなく、なんとなく聴かせていただいたCDでしたが、今はこの作品に出会えて本当に良かったと感じています。
ストーリー、脚本、設定、人物、bgm、効果音、演技、間
全ての要素が素敵でした。
もちろんどのドラマCDも声優さんやスタッフさんが力を注いでつくられていると分かっていますが、ここまで本気を感じさせるものはありません。
上手く説明できませんが、とにかくすごいのです。
すぐに原作を手に入れて読もうと思っています。