魔彼 MAKARE~魔は来たりて彼を堕とす~ 地編「Depression」 【BLCD】

makare

魔彼 MAKARE~魔は来たりて彼を堕とす~ 地編「Depression」
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神22
  • 萌×22
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
118
評価数
24
平均
4.9 / 5
神率
91.7%
媒体
CD
作品演出・監督
蜂谷幸
音楽
デルファイサウンド
脚本
桃野真幸
原画・イラスト
篁ふみ
オリジナル媒体
オリジナル
CD発売会社
GRISEDGE
シリーズ
魔彼 MAKARE~魔は来たりて彼を堕とす~
収録時間
枚数
1 枚
ふろく
天地編3巻同時購入特典:キャラクター座談会CD、地編全巻(全4巻)購入特典:地編4組によるオムニバスドラマCD
フリートーク
なし
発売日
JANコード
4549743082561

あらすじ

ある日、人間界で平和に暮らしていた天馬とブエルの元に、突然シトリが現れる。
警戒する2人だが、シトリはブエルに警告しに来たのだという。
それは、魔界での玉座争奪戦に敗れて重傷を負った魔族が、怪我を治癒できる魔族を探しているという話だった。
細かな話を聞くうちに、その魔族こそが天馬の弟を殺した可能性が出て来て……?

表題作 魔彼 MAKARE~魔は来たりて彼を堕とす~ 地編「Depression」

神楽木天馬 → 高橋広樹

ブエル → 阿部敦

その他キャラ
シトリ[高橋孝治]/ バアル[荻野晴朗]

レビュー投稿数2

魔彼ありがとう

魔彼最終巻。

今回は天編も割と内容が重めだったのですが地編も相変わらず重くてしんどかったです。
でもそのしんどさこそ魔彼、BLCDを聴いてることを途中で忘れてしまいます。

とにかく序盤二人がいちゃいちゃラブラブ平和で本当に最高でした。。。泣割と早い段階でシリアス入ってしまうのでその後は辛めなのですがバトルシーンも安定の出来で超ドキドキハラハラします。そして圧倒的ハッピーエンドです。

そしてやっぱりキャスト陣が神なんですよね。。。本当に高橋広樹さんがぴったりで、阿部敦さんが可愛くて本当に本当に最高です。あべしの受けはほとんど聴いてきて、今回のは久しぶりだなという感覚でしたがやっぱり流石というかそれよりも今までの中でもかなり良かったです。いちゃこらシーンであべしがちょっと舌ったらずになる所は破壊力抜群ですここだけでもお値段以上。

そして毎回毎回言いますが連動特典は神です。エルの天然とラスエルのアホ度が最高でしたつっこみは天馬だけ。あと、エルの「なかせる」にちなんだあべしの。。。それが。。。あべし好きにはたまらない一言でしたので。。。。更にお値段以上。
今回は最終巻ということで縦の連動特典もありましたが、それも!!!!安定の神!!!!でした!!!!!特に人間界に行った組、地編のベルシドと天編のヘルマキが最&高。そういえば魔界や天界にはおもちゃもゴムもないよな〜だから毎回中に出す率100%だったんだな〜と。。。人間界の情事に使うあれこれに興味を持つ彼らがすっごく可愛かったです。

今までずっと発売日を楽しみにして聴き続けてきたCPを8組も順番に聴いていくのはもう感慨深くて幸せすぎて死ねると思いました。同時にこれで終わってしまうというのは本当に寂しくてしんどい。。。地編組は安定的に素晴らしいし、今回新しく追加された天編組も本当に良かったのでまた彼らに会える機会があったらこの上ない幸せです。きっといつかまた聴ける機会があると信じて。。。
とにかく魔彼シリーズ最高でした。本当に大好きです。

15

阿部さんレベルアップ(´༎ຶོρ༎ຶོ`)ゥオオ

魔彼シリーズは前シリーズの『第4弾 恋編』を阿部さん目当てに聴き、予想の80倍くらい良かったのでこちらの『地編 depressing』も購入しました。

内容については、前回の恋編をふまえて聴くのがベストだと思います。あらすじとネタバレだけでも把握しておいた方が、物語についていけそうです。以下ネタバレにご注意下さい。

BLCDのバトルファンタジーが、前回の恋編が初めてだったので非常に新鮮でした。
今回もバトル有り、ほのぼのニヤニヤなやり取り有り、もちろん×××もしっかり…聴き応え抜群の1枚でした。ただ、阿部さんが珍しく、ちょっと鼻声で、第一声には驚きました。私は阿部さんのBLCDを集めているので、逆に鼻声が可愛らしくてキュンとしてしまいましたが。
今回、大きな濡れ場は初めと真ん中と最後の3トラック。前回と比較して、心が通い合った2人の、身を寄せ癒し合うような会話中心のストーリーだったように思います。
メインはあらすじの通り、天馬の過去の因縁の相手をどうやって倒すかというところ。前回敵役にまわったシトリも味方に加わり、より賑やかにテンポよく会話が進んでいきます。
全体的に明るい話ではないですが、高橋さん扮する天馬の、能天気で可愛らしいおふざけがところどころに出てきて、暗くなりすぎず、しかしシリアスに見せるところはしっかりと締めていて、非常に入り込みやすかったです。

個人的に、初めのトラックが1番和やかで楽しく、しかもえっちなのでお気に入りです。阿部さんの可愛らしい喘ぎ声が、今作ではめちゃくちゃにパワーアップ(´༎ຶོρ༎ຶོ`)。
極まるシーンで、今までは濁点がつくような、『あ"ぁ"っ』という感じが多かったと思うのですが今回は『ぁあぁっ』と、天馬の言葉を借りるなら『素直になってきた』感じ。
鼻から抜けるような、艶っぽい喘ぎ声が聴けます。また、睦言が全体的に胸に刺さります。

『そんなおっきいの…むりだ…』
『やぁ…回すの…らめぁ…』
『気持ちよくなっても…良い…?』

なんて台詞を、前回よりもずっと甘い声で。
ヘドバンレベルでジタバタしました。
阿部さんの、一段レベルアップしたお声をぜひ、聴いてほしいです。

5

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