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kashikomarimashita destiny
恭依从命
原作既読。
こちらはシリーズ3枚目のCD。
①【side:Master】②【side:Butler】③【ーAnswerー】と順に繋がっています。
マスターとバトラーがあってこそのAnswer(答え)なので、
長丁場になりますが気になる方は是非!
ーAnswerーは2枚組で約137分というボリュームでした。
原作にないシーンもあり聞き応えバッチリです♪
しかし、前回同様、音声だけでは分かりづらいシーンがあります。
セリフになっていない表情が見所だったりするので原作も一緒に楽しんで頂きたいなと!
というのが原作ファンからのお願いです←
「マスター」本能で惹かれ合う運命の番
「バトラー」番システムから弾かれるβの想い
運命とは何なのか、その中で信じられる愛情を見つける物語となっていました。
こちらの続編では”運命の番”について、もう少し掘り下げた内容になっています。
αの久藤と、βの宮内の、曖昧で不安定な関係。
久藤は何度も繰り返し繰り返し深い愛情を示すけれど、
宮内はどうしても自分自身の幸せに自信を持つことが出来なくて…。
そんな中、「久藤の運命の番」が現れてしまったお話になります。
(ストーリーに関しては原作でレビューしてますので割愛します;)
さて、新キャラの南雲さん@樽助さん!
めーーーーっちゃ良かったです!!
ニタリと笑うマッドサイエティストな南雲というキャラクターに
こんなにぴったりなキャストさんは居ないだろうと思うほどのハマりっぷり♪
さすが樽助さん!お見事です。
ハジメ@榎木淳弥さんも良かったです。
良くも悪くも癖がないと言って良いのかな?
スルッと違和感なく聞けました。
成長したあとの低めの声がカッコいい!
このトーンのハジメで攻めて欲しいぃぃぃヾ(*´∀`*)ノ
メインキャスト前野さん&興津さんの安定感は抜群♪
宮内@興津さん。
自信が持てない前半と、幸せを掴んだ後半では、声の柔らかさが違ってすごく良かったです!
後半のお花畑のシーンの「幸せになります、絶対に」は何度聞いても泣く(;///;)
原作カバー下や描き下ろし部分のツンデレしてる宮内の演技はすごく可愛かった~!
久藤@前野さん。
個人的に前野さんのお声は優しいトーンが好きなので、
エッチしてる最中の甘いセリフにキュンキュンします。
「好きだ…宮内、好きだ…」って何度も何度も優しい声でささやくのがもぉぉぉツボ!!!
続編では久藤が苦しむ場面が多々あるので、切ない気持ちになりました。
クライマックスは久藤が幸せなシーンが沢山で心がホコホコ♡
個人的に一押しシーンは【久藤家令×宮内】
宮内が「正人さん」と家令の下の名を呼び、
家令が「お前のほうが心配だよ…一郎」と答える場面がヤバい(語彙力)
ええ、かけ算入ってるように聞こえてしまったんです。
2人の間にある【親密な関係】を匂わせるやり取りにドキドキします!
いや、原作では父と子っぽかったんですよ。
でも!音声だと!!
興津さんと滝さんのお声が性的な香りがしてヤバいぃぃぃぃぃ(;///;)
このシーンはリアルに叫びながら堪能いたしました…。
息切れするほど良かった…。
CDオリジナルシーンは『新婚初夜』です。
結婚式が終わった夜、ベッドの上でイチャイチャ♡♡が聞けます( ´艸`) ♪
結婚指輪は新たなモノを買わず、Answer上巻で久藤が用意してた指輪を結婚指輪に。
「貴方が大変なときもずっと持っていて下さったこの指輪ほど安心出来るものはないのです」
この一言にジンワリしました。
久藤が血に翻弄され、運命の番に引っ張られそうになってる渦中でも
ずっと身につけ、必死で宮内への想いを貫き通した証の指輪。
確かにこれ以上のモノはありませんね(;///;)
散々嫌がってた”一郎呼び”は初夜で許可がおりたようですw
初夜の宮内はデレが過多でニヤニヤしました///
この作品のファンです。大作なので腰を据えてじっくり聴きました。
2枚組のうち前半は、宮内の怯えや不安、苦しい様子がひしひしと伝わってきて、こちらも苦しくなりますが、そんな宮内に対して、悩みながらも愛を伝え続ける久藤に感動しました。久藤、すごい。前作までは正直あまり好きなキャラクターではなかったのですが、今作でぐいぐい心を掴まれました。
後半の2枚目は、宮内がついに決心して、そこからの結婚式、子供の誕生、とー今までの葛藤の分、ものすごく幸せそう!!いや~良かった、良かった。
個人的には、次郎と葵の若い二人の優しさや思いやりが端々に感じられる所も好きでした。
また繰り返し楽しみたいと思います。
まず、原作未読で、全く前情報もなく、食い付き、前作をてれこに聞いて
??? となったアホアホな私ですが、
answerではどっぷり作品の世界観に浸かって、とても楽しむことができました。
前作でも言いましたが、他に言うことがないのかというほど、興津さんが色気駄々漏れです。ただそれだけをひたすらに繰り返しコメントしてますが本当にやばいんです!
鼻血でます。
数々の興津さんの受け作品を聞いてますが確実に3本の指に入ります。
あと、過去の少年期のシーンを興津さんが演じられており、女性の声優さんが演じることが多いなか、大変珍しく感じました。
ストーリーの関係上、子供というか赤ちゃんがたくさん出てきますがとてもかわいくて(笑)
シリアスなシーンとほっこりするシーンと
甘いシーンとコミカルなシーンとのバランスがとても素晴らしい作品だなと。
少し原作未読では伝わりにくい箇所もありますが、全体的にコミカルなとことか微笑ましくて原作を片手に聞いてみたいと思う作品のひとつです。
どこから子供が産まれるんだろう?とふと疑問に思う演者さんの
素直なコメントも面白かったり、お名前の由来とか聞けてトークCDも面白かったです。
にしても前野さんって、演じてる時と素の時の話し方のギャップがかなり大きい声優さんだなと毎回思ってしまう声優さんです。
原作未読なのですが、ボリュームたっぷりでメイン二人の演技も堪能でき、ストーリーも上手くまとまっているので大満足な出来でした。
興津さんも前野さんも演技が安定しているので安心して話に集中できます。
興津さんの中音で切々と語るモノローグやセリフは感情移入しやすくて聴き惚れてしまいます。
そこはかとない色気もすごい。
息遣いや喘ぎも色っぽくてさすがだなと思いました。
対する前野さんも、宮内を包み込むような優しく力強い声音がキャラにしっかりマッチしていて、いつもより男前度が増して聴こえました。包容力がすごい。
久藤の「いざとなったら俺が産むから」発言にはやられました。それを言ってのける攻めってなかなかいないと思うので、それほど宮内を愛してるんだなぁとしっかり伝わってきました。
絡みも割とたくさんあり、共演が多いだけあって息ピッタリでエロいです!
原作未読でも十分楽しめる作品でとても良かったです。
お話自体は好きなのですが、メイン二人(宮内と久藤)以外の登場人物の性格が苦手でした。
でも、宮内の声があまりにも良かったので中立です。主人たちの子供二人もたいへん可愛かったです。