以前の、或る日「gift (上) 白い獣の、聞こえぬ声の、見えない温度の、」電子限定前日譚

izen no aruhi

以前の、或る日「gift (上) 白い獣の、聞こえぬ声の、見えない温度の、」電子限定前日譚
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×21
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
2
得点
10
評価数
3
平均
3.3 / 5
神率
0%
著者
 
媒体
特典
出版社
電子発売日
付いてきた作品(特典の場合)
「gift (上) 白い獣の、聞こえぬ声の、見えない温度の、」

商品説明

以前の、或る日
「gift (上) 白い獣の、聞こえぬ声の、見えない温度の、」
電子限定前日譚 マンガ5ページ

勁は兄にいたぶられ、宥はボクシングに励む。
過去の二人はまだ出会っていないけれど、町の喧騒の中ですれ違っていた。

レビュー投稿数2

以前のある日

「gift(上)白い獣の、聞こえぬ声の、見えない温度の、」電子限定おまけページとなります。
5p。

以下、内容となります。
↓↓↓↓



タイトル「以前の、或る日、」

勁は。
縛り上げられて、目隠しされて、兄に虐待されている。
宥は。
ボクシングに打ち込んでいる。
ある日の情景。アーケードを携帯を見ながら歩く宥と、同じアーケード内で所在なげに立つ勁。
すれ違いそうになる正にその一瞬…

勁は兄に、宥は友人に呼び止められて、2人の道は違える。
これが全てが始まるその前に起きていたこと。

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なんでもない風景なんですが…

電子版『gift (上) 白い獣の、聞こえぬ声の、見えない温度の、』限定漫画です。
描かれているのは宥と勁が出会う前のある日の事。
勁が本編より随分若く見えるので、2人が出会う数年前の事だと思われます。
本編も切ないですが、ほとんど台詞がないこのお話も切ないです。
特に勁が日常的にこういう状況にいたかと思うと…泣。
下町の商店街で2人はすれ違っているのですが、一瞬勁の視線が宥が歩いてくる方向に向けられていて、もしかしたら勁の視界に宥が映り込んだかもしれません…。
宥は携帯を見乍らちょっとうつむき加減に歩いていて、きっと勁の事は視界に入ってないかな…。
まるで映画のワンシーンのようでした。

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