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sonootoko shinnyuu kinshi
こちらはAmazonAudibleにて視聴可能な朗読音声です。
そのため、ドラマCDと違って、声優さんは攻めと受けの二人だけ。
ナレーションもこの二人で、他のキャラとの会話シーンはナレーションでの説明で進みます。
大好きな成宮さん作品の初の音声化、しかも特に好きなその男シリーズ!
最初は朗読って?出演二人だけ??と不安になりながら聞きましたが、
個人的にはめちゃくちゃあたりでした!
主役のお二人はBLCDの主役出演作こそ少ないものの、
攻めの緒方役の良太さんは低く落ち着いた、耳に響く色っぽいお声で、
緒方さんの敬語キャラにすごく合ってました。
しっとりとしたナレーションはとても聞き応えがあって、
台詞の時の吐息がたまらないです…!
敬介に囁く時にかすれる声が涼しい顔して意外とスケベな緒方さんそのもの。
受けの佐伯役の栄治さんは男らしくて非常に聞きやすい声です。
拗ねたり、恥ずかしがる声がめちゃくちゃ可愛くて、
ガテン系好青年で男らしいのに、緒方にはメロメロな敬介ぴったり!
あえぐ際の鼻に抜けるような息づかいがセクシーで素敵です。
二人とも本当にお上手なので、もっと沢山BLCD出てほしいなあ。
最初ナレーションに違和感を感じていたのですが、聞き続けるうちに、すっかりはまってしまいました!
状況説明をナレーションで済ます分、余計なSEが少なくて、声優さんの声がたっぷり聞けていいです。
太ももに手を這わす、とか固くなった○○○を挿入する(伏せ字にしてますがちゃんと単語も言います)、
とかまでナレーションされるんですが、これがやたらエロい!朗読素晴らしい!
ドラマCDによっては、色っぽいシーンはあえぎ声ばかりで状況がよく分からないこともあるのですが、
それも割と細かく(全部ではないですが)声優さんのお声で説明してくれるので、
何をされて出た声なのかが分かりやすくて、あえぎ声一つ一つが引き立ちます。
この独特の色っぽさ、ぜひ聞いてほしいです!
二人がすれ違うシーンなどでは、ナレーションも独白のように絶妙に感情がこもっていて、
作品の空気にとても入り込みやすくなっています。
本作の内容をざっくり説明すると「あまあまカップルのすれ違いもの」で、
かなり糖度の高い作品なので、朗読という形式がとてもあっていて、
主役二人だけの声で進むことで二人の甘い世界に没頭できます。
内容自体はシリーズ2作目の内容なので、これだけでも聞こうと思えば聞けますが、
気になる方は小説で1作目「その男、取扱注意!」の予習をオススメします。
なぜか1作目を差し置いて、2作目だけ音声化されているんです…
内容の都合で朗読にし辛かったのかな?とも思うのですが、
聞く方が増えれば、1作目や、他の作品も朗読化があるかも!?と期待してます。
BLの音声作品において朗読はまだ珍しいジャンルだとは思いますが、
原作の甘くて優しい雰囲気を感じられるとても素敵な作品なので、ぜひぜひ聞いていただきたいです!
アダルトな作品でございますね(*´艸`*)ふふ
全然説明みずに聞いたら
おやおや、な朗読作品でした。
ト書きを交互に朗読ていうのはなかなかにオツですね。
聞き慣れるまでに時間をようしたものの
聞き慣れると、これはこれで良きと思うから不思議。
カップルイチャコラからの
仕事だと称しての、その女なんだ!?話
友達と仲良くすんのがなんでそんなダメなんだ話
あまつさえ、嫉妬からの暴走からの〜
思ってたほど激しい展開はないものの
まだ発展途中だった気持ちの部分と
攻の思いの外強い執着心がオイシイ1作でした。
こちらはCDではなく、AmazonAudibleで視聴する、朗読音声です。
手軽に聞けて便利ですね。
朗読なので最初は違和感を感じていたのですが、すぐになれました。
原作をうまく纏めてあり、展開に無理がありません。朗読なので行動がナレーションされるんですが、これが具体的なので状況がよくわかって、ストーリに入りこめます。(ただ、原作は読んでいた方がよりスムーズです)
受けの敬介役の竹内栄治さんは、明るく爽やかな聞きやすい声です。
恥ずかしがる声やあえぐ声は、可愛いながらもエロいです。
緒形の前では、乙女のようになってしまう敬介にぴったりです。
攻めの緒形役の竹内良太さんは、落ち着いた色っぽいお声です。
通常の会話やナレーションでは、ちょっともったいぶった印象をうけるのですが、
啓介への執着ゆえに”キレた”、時の声がいいです。
啓介を追い詰める嫉妬まじりの声や、低い掠れ声、せっぱつまった声、煽る声、などの使い分けが上手くて、”敬語攻め”には、ぴったりのお声です。
とくに「それは私の質問でしょう・・」の一言には、原作とは違ったニュアンスの感情があふれ出ていて、個人的にはこの方が良い!、と思ってしまいました。
朗読だからこそ、敬語攻めの醍醐味をたっぷり堪能させていただきました。
ぜひ、1作目も朗読を作って欲しいです。
続きも読みたいです!