東雲月虹
pornographer
2年半ぶりの久住と木島の再会、
爽やかな鳥のさえずりと共に車内での会話が始まります。
穏やかな会話の最中に携帯の着信音…。
スマホに気付いた久住、
古川さんが期待通りの大声出してましたwww
“嘘つきおじさん”が聴けてよかった…!!
新垣さんのトーンを落とした「君の文字が好きなんだ」に
「俺はあなたの声が好きです」と返して、
御二方の愛情がうかがえてもう大丈夫だよね…と
安心してしまうわけです。
なんだかキスのリップ音もBGMも優しくて
ここまで…ここまで聴かないと完結じゃない……むしろ
完結しないで欲しかったけどとりあえずあざます的な気分でした。
Track2は新垣さんと古川さんのフリートーク、
最初からめっちゃ元気ですww
お人柄が出ているようなお喋りで
棒読みだったセリフが逆に難しかったとおっしゃる新垣さん、
で、ですよね、声優さんだから感情込めないと不自然ですよねww
古川さんは口述筆記にクるものがあったそうです。
収録で驚かれたのが<淫水>とからしいですwwww
そうですね、なかなか官能小説じゃないと出て来ないかもしれませんが
結構BLでも出てきますよねww
“淫らに濡れた蜜壺”、うん、多分BLでも出てきますねww
古川さんの久住役がとても純粋で、
木島を人間として好きになっていく過程が良かったとおっしゃっていました。
私も好きな「大丈夫」って抱きしめたところが印象的だったそうです。
嬉しい!!!!
新垣さんは木島の城戸が離れていくような寂しさと
世離れした感じが久住の腕の中で解放されて、
そういう苦しみの中でこそ文豪は作品を生み出すんじゃないかって
なるほど……!と思いました。
そうなんです、久住はクズなんじゃなくて
ある意味人間らしいところがあって魅力的なんです!!!!
古川さんが作品に対する想いを最後まできっちり語って下さって、
後になってしまった新垣さん、言うことが無くなったって悔しがってましたww
が、新垣さんの原作の魅力を損なわないようにというプロ魂を聴けました!
約12分ですがとても気持ちよく聴かせていただきました。
なんていうか……改めてキャストが新垣さんと古川さんで良かったなぁと
素直に思えるフリートークでした!!!