助手のお仕事 「浮気男初めて嫉妬を覚えました」番外編

joshu no oshigoto

助手のお仕事 「浮気男初めて嫉妬を覚えました」番外編
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
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3
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1
平均
3 / 5
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0%
著者
 
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媒体
特典
出版社
発売日
付いてきた作品(特典の場合)
浮気男初めて嫉妬を覚えました(初回限定盤のみ)

商品説明

文庫発刊記念・初版限定封入特別書き下ろしSSペーパー
雪也視点で探偵助手のある日のお話になります。

レビュー投稿数1

探偵助手のお仕事とは?

本品は『浮気男初めて嫉妬を覚えました』の
フェア書店限定特典ペーパーです。

雪也視点で探偵助手のお仕事を描いたお話です。

昔の雪也は
フェロモンがどうしたこうしたと
言われた男でしたが

映という本物の麝香鹿を前にすると
せいぜい自分は人口ムエスタだと
思い知らされます。

男なんかに
まるで興味のなかった三十男を
呆気なく落としてしとたばかりか
現在進行形で深みにはめている
本当のフェロモン体質。

雪也は日々映の周囲を警戒し
監視の目を光らせていますが

探偵という仕事柄
依頼の対象人物を追い続ける事は
日常茶飯事です。

今現在も対象者を追う映と
満員電車に乗り込んだ幸也でしたが
少し油断した隙に映と離れて
全く身動きできない状態に。

次の駅までの辛抱とは言え
幸也は気が気ではありません。

映はフェロモン体質の上に
超一流のトラブル体質なのです。

そうこうするうちに遠くに見える
スーツ姿の男達に囲まれた映の顔が
リトマス試験紙のように変わっていき?!

B6サイズペーパー両面中折り
文庫頁4枚分の番外編は
映の探偵助手をする上での
雪也の苦労を描いたSSです。

尾行のために
満員電車に乗り込んだ映は
痴漢にあっていたのです♪

映のまわりには
抑えきれない興奮の表情を浮かべる
サラリーマンが三人も(笑)

幸也は身の程知らずにも
映に手をだした男達に
怒りを抑えられませんが

映は電車を降りた対象者を
追う事に意識を取られていて
自分がふくらはぎも胸元もあらわな
乱れた状態な事に気付きもしません。

幸也は移動しながら
さり気なく映の着物整えますが
自分がいなければどうなっていたのかと
気が気ではないのですよ ヽ(^。^)ノ

そんなこんなで
一日の仕事を終えた映は

雪也が映の消毒をせねばと思いつつ
映を痴漢した男達から抜き取った
名刺や免許書を基に彼らに追い込み
(と称した処罰)をかけた事を知らない・・・

というかなり怖いオチでしたが
雪也の心労の半端無さを思えば
それも仕方がないのかな?!

満員電車の展開は
ある意味想定内でしたが
雪也の深夜のお仕事は
予想外で面白かったです。

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