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「こんな関係、間違ってる……!!」――義理の兄×双子の三角関係ラブ♡
immoral triangle
古い作品ですが小林裕介さんの受けボイス目的で購入しました。
冒頭の裕介さんのモノローグに騙されて重たい内容かと思いきや「インモラル」という言葉から抱く「暗くて淫靡」な印象からはかけ離れた頭悪い感満載(←大好物)の展開で、視聴中に思わず「なんかあったまわる~!」とツッコミながら陽気に視聴できるタイプでした。
しかし、絡みシーンでは急に別物になり、血の繋がらない兄と双子の3Pというド変態なシチュエーションの中で、裕介さん演じる真白がやけに可愛く陽気に双子の片割れの西山宏太朗さん演じる黒兎に行為を促すのが異常さを増幅させてゾワッとしました。(好き)
欲望スイッチの入ったあきにい演じる羽多野渉さんの熟練のエロさ、同じキス音でも声優さんによって、こんなにリアリティに差が出るものなのかと思います。
3人のほとばしるエロさのおかげで、ことに及ぶまでの強引さなど余計なことを考えずに真顔視聴に切り替われました、さすが!
ただし!現実に聞いたら引くレベルの昭和感満載のエロ台詞をあきにいが攻め時に度々口走るので、そこで笑っちゃって(笑)
2016年の作品なので、その時点でも既にレトロ言葉だったのではないかと思います。
小悪魔エロス仕草で誘う真白くんと、健気煽り仕草で誘う黒兎くんのどちらにも休憩無しで応えてしまうあきにいのスケベさと愛情と体力たるや。
その後もBLお約束の「結局、やっちゃうんかい!(笑)」という安定の展開でした。
絡みの最中の裕介さんが演じる高めの可愛いお声、男性とわかっているのに女性にドキドキするような、かなり複雑で倒錯的な未知のヘキが発動しそうになります。
ここで扉が開いたらヘキの多様性にも程がありますよね。
魔性の裕介め...。
この作品が初メインBLだったという西山さんのクライマックス以外は控えめな喘ぎもよかったです。
劇中でも初体験の役だったのでBLに慣れてから初体験を演じるよりはリアリティもあったのではないでしょうか。
攻めの羽多野渉さんは劇中の普段の会話の滑舌が良すぎて、やや舞台演劇のように聞こえてしまい、ちょっと冷めてしまうところがありました。
特に「よしよし」が芝居がかって聞こえた。
※話し方の好みの問題で羽多野さんは好きです!
キャスト目的の購入なのでシチュエーションとストーリー展開に関しては二の次だったため笑ってスルーできましたが、「作品」として視聴したい方には納得できないところがあるのも理解できます。
正気で向き合ったらツッコミどころがありすぎて楽しめないので、小林裕介さんと西山宏太朗さんの可愛さと、羽多野渉さんのエロいリップ音に集中することで視聴を完了いたしました。
原作のある作品は自分が描く既存キャラのイメージもありますし、未読で音声だけ聴くとシーンがわかりづらいこともあるので、この作品のように初めから音声用に書かれたオリジナル脚本がもっと増えればいいのになと思います。
オリジナルシナリオ作品ということで、わりと割り切って聞きましたが、そういうオリジナル作品もツボな時はツボなので、本当に聞き手の好みに評価が分かれる分野ではあると思います。
シナリオはあってないようなもので、設定のみで、中身がありません。
中身がしっかりしている作品もあるけど、こちらの作品はあらすじのストーリー以上の内容はないです。
かといって絡みもあっさりで、どっちつかず。
急に始まって気がついたら終わってたなてなくらい、山なしオチなし意味なし。
キャストファン向けなー。
case2が良かったので聴いてみましたが、こちらはシナリオが合わず…良かったのは声がすごく聞き分けやすかったことかな…。
ストーリーはHシーンに向かうシチュエーションをただ作ってるだけで、これがよろしくないです。双子が秋兄を襲っちゃおう!ってなるんです。一応秋兄が合コンに行くことがきっかけで、秋兄も双子が怒ることは分かってるんですが、あくまでも義兄弟として。
双子のやり方は酒の力に頼るんだからまたよろしくない…。受け二人がノリノリでも攻めはノリ気じゃなくて、なのにガツガツ腰振るHって何なんだろう?どう萌えたら良いのか私には分かりませんでした。
Hシーンはエロいのかなあ?エロ特化作品なのかも判別つかない…個人的にはエロく感じなかったので。なんか援交パパと双子の子供の絡みみたいで居た堪れなかったです。双子の片方がヤってるときはもう片方がフェードアウトして、今何してるの?と気になるのもたぶん集中できなかった理由の一つ。
ドラマCDで初めて途中で挫折しました。BLCD選びは難しいな~と改めて思った作品でした。
なんとなく買ったのにとっても良くて、店舗特典二つともゲットしてしまいました。
店舗特典が2種類あります。
本編は3Pですが、特典CDはそれぞれ一人ずつです。
マリン通販限定の特典CDは
「疲労困憊で帰ってきた俺を義弟が寝かせてくれない~真白編~」
羽多野さん×小林さん
小林さんのしゃべるセリフがいちいち可愛いです。誘っていて健気でたまりません。
高いめの声が最初っから最後までとってもかわいいです。
アニメイト限定盤は
「疲労困憊で帰ってきた俺を義弟が寝かせてくれない~黒兎編~」
羽多野さん×西山さん
西山さんのセリフもとってもかわいいです。誘ってます。
声はちょっと低くてゆっくりしゃべるところがかわいいです。
両方とも羽多野さんの攻めキャラは弟とこんなことをしちゃいけないと思っているけど、
2つのミニドラマは疲れている&夢だと思っているので、割とノリノリで攻めるのでそれも面白いと思いました。
話も本編や2巻目とつながっています。
義兄弟ネタ。ストレートにかわいい受け。ライトなノリ。などが好きな方におススメいたします。
文章後半の訂正です。
話は本編や3巻目とつながっています。
失礼しました。
キャストの組み合わせが珍しい。
内容はタイトルからお察しなので、もうキャストへの興味だけで聴くわけです。
小林西山が双子、親の再婚で出来た義理兄が羽多野。
小林さんのモノローグで始まるのだが、
上手いのでシリアスかと勘違いするw
矢印としては双子→兄。
ナチュラルに男同士でチュッチュしている世界観。
トンチキBLではあるのだが、導入部に約30分を割き、
最低限の出来事と感情の流れが描写されており、
演技は丁寧なので意外と聴ける。
最初の3Pは双子の襲い受け?
フェ〇→乗っかる。
羽多野さんの「ちゃんと抱いてやるよ」は格好良く、
小林さんは声を張って喘いで、ちょっとアヘるのがイイ♡
西山さんは初BL、役柄的にも初々しい設定。
苦しそうだけど嬉しそうなのが◎
「ごめんなさい」にグッときた。
2回目の絡みは睡眠姦。
小林×西山でBまで→挿入は羽多野×西山(起きる)→羽多野×小林。
終始平和な3P双子+義兄弟もの。
変にシリアスぶらず、中途半端にコミカルになることもなく
(若干コミカルな部分はあるけど愛嬌の範囲)、
薄く頭の悪いライトで聴きやすいCDだった。
思ったほど悪くないというのが率直な印象。
西山さんはダウナーキャラ+睡眠姦の設定に助けられた部分もあり、
拙さはそこまで気にならなかった。
双子受けの3P、双子同士の絡みアリという設定が性癖の人はいると思うが、
内容はないし、エロが特別エロいわけではないので
キャストファン向けの範疇からは出ないと思う。