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akamatsu to kuro
原作未読です。
増田俊樹さんのネイティブ広島弁が、聞けるということで、気になって聞いてみました。
一つ前に聞いた増田俊樹さんの、BLCDがめちゃくちゃクールイケボ系だったので、
正反対のキャラに戸惑い。
なんか聴き慣れないタイプの声と、演技にちょっと好みではなかったかなーと、萎えかけてたんですけど、じわじわと、騙し騙しにリピートするたびに、広島弁の
とりこになってしまいました。
キャラがこういうノンケのデリカシーのなさそうな、タイプだったみたいで、
声と雰囲気と演技は抜群という気がしました。役作りでこうもあのイケボが広島弁にーちゃんに変わるということにびっくりしてしまいます。
阿部さんについては、もともと阿部さんの大ファンなので、相変わらずのきれいめの落ち着いた声で、これまた雰囲気が出てました。
お二人のファンか方言苦手な人は手にしない系のCDで好みを選びそうではあるのですが、心がほっこりするCDでとても良作に感じたので、気になるかたは聞いてみては?
増田俊樹の広島弁攻めという予備知識だけで聴いた。
いつもより増田さんが躍動的。こんな引き出しがあったのか…。
よくある話だけど、キャストが変わればまた新鮮。
そういう意味では良いキャスティングだった。
阿部さんはいつも通りなので、増田ファンにオススメ。
これまでのBLCDで一番演技を楽しめた。
おそらくコテコテの広島弁だと思われるので、
なんというか…非現実的で日本昔話を聴いている気分になってくるw
多分、増田さんはコミカルで無神経なキャラがハマる。
絡みは阿部さんのリードで聴ける&超短いのが2回。
無いに等しい。
始終増田さんの広島弁がぶち可愛い!!これに尽きます!!!
増田さんのこういうテンションがめちゃくちゃ新鮮で
赤松役が増田さんでヨカッタ…!!
素直で明るくて優しくてこんな大学生いるだろうなぁって
微笑ましく聴かせていただきました!
叫んだり、あけすけすぎるのも赤松らしくて
可愛い!!!!しか言えない!!!!
阿部さんのクロ、原作で想像してたより少し高いかな??と最初思ったんですが
ノンケ(赤松)に片想いする切ないクロ、良かったです。
あれこれ考えすぎちゃうところや好きなくせにクールなところが
阿部さんのトーンでリアルに再現されていたように思います。
だけどTrack3の「お前も、脱いで」から、切羽詰まったエロ可愛いお声!!
更にTrack5で赤松と帰省した時の可愛さ!!!!
酔ってての「静…」は私の股間にもキました←
先輩役の高橋英則さん、余裕かましててちょっと悪そうな感じが好き!
もっとたくさん聴きたかったんですが出番少ないからしょうがない…。
BGMがちょっと……一昔も二昔も前っぽい感じがしてしまったんですが…ww
ラブコメだから全く合わないとまではいかないにしても
入る度に「……」となってしまうのは私だけでしょうか…。
キャストさんがたの自然な演技が素晴らしかっただけに
んあああ惜しい!!!!と思わずにいられませんでした、すみません;;
別に方言萌えをするわけではないと思っていたので広島弁と聞いて興味が湧いたわけでもなく、何の気なしにに聞いてみたのですが…
なんですか、これは!!!
すごいよかった!とーってもよかった!!
増田さんのCDは何枚か聞いたことがあったのですが、抑揚がないというか(たまたまそういう役柄だったのかもしれないのですが)、一本調子でどの作品を聞いても同じ声質な感じであまり印象に残っていない、というのが増田さんの素直なイメージでした。(ファンの方、ほんとにすみません!)
なのですが、この作品を聞いて増田さんのイメージが変わりました。
原作の赤松が本当に話してるような錯覚に陥るほどに、そこに赤松がいるんです。
冷静でちょっと臆病なクロと対比するように、赤松はいつも明るくて男同士の壁をひょひょいと飛び越えてくる。
その明るさ、天真爛漫さがセリフに乗っかってるので聞いていてとっても楽しかったです。
広島出身ということで広島弁がお得意なのは当たり前なのかもしれませんが、今までの一本調子はどこ行っちゃったの?と思う程に声に感情が入っていて素晴らしかったです。
クロを演じる阿部さんは、私が大好きな低音だったので聞いているだけで幸せでした。
赤松が大好きだけどノンケ相手に臆病になっているクロを素敵に演じて下さっていたので、2人の会話すべてが聞いていて楽しくて、何度も何度も聞いています。
お話も大きな障害が出てくるわけでも当て馬が引っ掻き回すとかでもなく穏やかに進んでいくので、2人の関係が深まっていく様子に集中できてよかったです。
最後にクロが赤松のことを「静」と呼ぶシーンがあるのですが、原作よりも圧倒的に色っぽくて、こんな風に呼ばれたらそりゃ股間にきますわと納得いたしました(笑)
その色気を出された阿部さん、さすがです。
話の内容も優しくて好きですし、その物語に声を乗せて下さってる声優さん方も素晴らしいし、いろんな方に聞いて欲しいCDです。
とにかくほっこりします!!!
何としても攻め様の赤松がとっても陽気で可愛くて、そして受けのクロのことを大事に思ってくれているのがキュンときます。で、クロの方もツンデレで可愛くて....
それで度々みせる、広島弁の「ホモの仲間入りけっ!!!」や「何というホモプレイ」や「はんてんマーーーーン」などついつい笑ってしまうような可愛いやり取りがとってもいいんです!!
広島弁のトリコになります!!
そして、その赤松を演じている増田 俊樹さんは広島県出身なのでとても上手くリアルです(⌒∇⌒)
ですが、クロは自分がゲイということに引け目を感じて、赤松のスキンシップを怖がってしまうんです!!
でも、赤松がとってもクロのことを愛してくれているので、クロは普通過ぎて怖いなど幸せなことを言っています。笑
クロの少し、気取っていながらも実は繊細で、それを包み込むデリカシーのない陽気な赤松が繰り広げる日常のほっこりが楽しめると思います!!
幸せな気持ちで心が満たされるような素敵なCDです
原作既読・・というか、原作が大好きです。
なのでメーカー直販で小冊子が付くと分かった時点で、絶対買う!と決めていました。
こちらのCD、原作ファンの方 あとwebCMを視聴して「広島弁スキかも…」と思った方には是非おすすめしたいです。
一回目を運転しながら聴いたのですが、それが思いの外良くて 以降車の中でしか聴いていません。ドライブ「の」お供と言うよりは、CDがメインで ドライブ「が」お供です。
*CDの内容について*
原作の「ディナーは一緒に」以外、全て収録されています。もちろん描き下ろしも!
手書きの台詞が少し省略されているくらいで、補われている台詞も所々ありますが、ほとんど原作に忠実です。
エロいシーンに SEがほぼ無いのは逆に新鮮でした。でも付きあう前も後も良い意味で変わらず、 地に足のついたチャラくない大学生の二人が何やらエロい事に及んでいる、という事実だけで 萌が満たされます。
そして、そう感じられる演技を増田さん(赤松)と阿部さん(クロ)が聴かせてくれます。
意地っ張りだけど繊細で、寂しがり屋だけど時々ぶちエロい クロ、デリカシーがあるのかないのか分からないけど思いやりがあって、明るく包容力のある赤松。
私の大好きな二人の日常をイメージ通りに聴くことが出来るなんて、幸せ!!
あと、クロのたばこ仲間、就職浪人の上中先輩が物語のアクセント的に、とても良いんです。
適度にくたびれていて、漂う色気があって。演者の高橋英則さん、注目させていただきます。
春の小鳥囀る陽気にも、夏は海岸線を疾走しながら、秋は焼きイモを頬張りつつ、冬の年末帰省のお供に、春夏秋冬どの季節にもピッタリ合う、素敵な一枚です。