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inu mo kuwanai
原作未読です。
聞いていて1回め聞いたときは話の展開についていけず途中で寝落ち。
チャプター2が箸休め的に別の話が入っているのでそれをスキップして聞いて、
途中からかなり引き込まれました。
これ個人的にはチャプター2は最後に持ってきた方がよかったのでは?とその方が分かりやすいと思います。いきなり別の話で混乱するし、チャプター3で本編に戻っても過去編でキャスト変えてあったり、混乱をまねく構成。
全体的に独特な世界観です。
年寄り(失礼)ばかりでてくるのに、なんでこんなに引き込まれるんでしょうか。
まず、聞いていてあたまによぎったのがチョコストロベリーバニラ。
と思ったら同じ作者さんだったんですね。
本当に歪んだ愛、性癖を描かれるのがお上手な作者さんですね。
3Pものではないのに、好きな相手が抱いた相手を間接的に抱くなんて気持ち悪いったらないです。
立花さん目当てに聞いたんですけど、一人若い(といっても30代)しキャラがなんか軽い感じで皆さん綺麗系な声に「っす」な話し方に違和感とおっしゃってましたが気にならなかったです。
というか色気が凄すぎて鼻血でるかと。
うーん、尺が!!もっと聞かせて!!てなるくらい色っぺーです。
妖艶な雰囲気と、こじれた関係に割ってはいるだけの変態っぷりがいい感じにでててよかったです。
そして、なんといってもベテラン勢の
成田さんと、飛田さん。
もう演技が素晴らしいなんてものではなく、改めてまだまだBL界で活躍して頂きたい方々だと思いました。
キャストコメントじゃなくてキャストトークが聞きたかった。
飛田さんのお人柄の楽しさ、
「お金がないっ」シリーズで、とても楽しいトークと演技をされていたのが懐かしい。
この作品わりと最近のだしもっと評価されていいと思う作品なんですけどちょーっとチョコストロベリーバニラにくらべて大分エロ少なめだとみんな、物足りなく感じちゃうんですかねー?
原作既読。
絶対に原作を読んだ方がいい!
キャラと声優さんのイメージがこれほど合致したCDには、なかなか出会えないのではないか。
キャスト発表当初、奥園さんは成田さんじゃないんじゃないかと思っていたのだが、聴いてみて「ああ、奥園さんは成田さんだ」と納得してしまった。
個人的には奥園さんと山代さんの学生時代も成田さんと飛田さんでお願いしたかった。
最後のキャストコメントの成田さんと飛田さんの声が綺麗で、このまま10代役いけるんじゃ…と思ってしまった。
学生時の奥園さんの白井さんも、山代さん役の渡辺さんも合ってたが、な・ん・せ!飛田さんの演技力がハンパなかったもので、10代の飛田さんを聴いてみたい思いに駆られた。
山代さん役の飛田さんの「ふっ」ってさりげなく微笑むところとか、奥園さんのことを「可愛いだろう」というセリフ!可愛いものを「可愛いい」というただの言い回しじゃないんですよ!気持ち悪いものを自分だけが知ってる、その気持ち悪いなかに見える可愛さを愛でる「可愛いい」という言い回しなんですよ!
本当に繊細。
そして山代さんの発作の演技‼
飛田さんが過去に出演した「NOW HERE」で走った場面でゼーゼーヒューヒューと息を切らすところがあって、あまりの迫真ぶりに飛田さんの体を心配してしまったのですが、今回もあの発作の演技‼
飛田さん、本当に健康面は大丈夫ですよね?と心配になってしまいました。
あんな音、リアルじゃないと出ないものじゃないのですか!?
声優さんて本当にすごいです。
そして中年思春期が本当にホッとさせてくれる存在でした。
途中途中にこの庄司と椎名が登場すると、癒されるというか心が暖かくなる、そんな二人でした。
本編の三人は緊張感が張り詰めていて、キャストコメントで成田さんが詩を読んでいるようなと言っていたのがぴったりの雰囲気のあるお話だったので、この二人が現れると「可愛いなあ、可愛いなあ」と終始思っていました。
キャストコメントだけで、フリートークないんですよね~。
それが残念でした。
シトリンさま、こんばんは!
コメント、ありがとうございます!
飛田さんの演技力って本当にすごいですよね!!
発作の演技とか息を切らせた演技とか、過去に自分が発作起こして、「あと一歩で入院でしたよ」と医者に言われたあの発作を思い起こさせる音だったんですよ。
こんなもん、出そうと思って出せる音なのかと、私なら発作をもう一度起こさないと出来ないよと大変驚いたのです!
CDが先か原作が先かですが、原作が大変に雰囲気がある作品なので、先に読んだ私はとても分かりやすかったんです^^
たまゆまま様、こんばんは。
シトリンと申します。
飛田さんの発作のお芝居についてのコメントを読んで、
『幸せになってみませんか?』でうどんをすするシーンを思い出しました。
マイク前で実際に食べているのでは?…としか思えぬリアルなお芝居だったのです。
本当に素晴らしい声優さんですよね。
私、飛田さんの柔らかいお声が大好きです。
(BL的に萌えるかといえば、それはまた別のお話ですが…)
いつもはCDを聴いて→原作を読むのですが、
表紙があまりにも素敵なので、今回はコミックを先にしようかな~と考え中です。
とても参考になるレビューをありがとうございました。
表題作全4話+「中年思春期」の音声化。
<Tracks>
#001 Act.1
#002 中年思春期(別カプの番外編)
#003 Act.2(奥園と山代の高校時代の話)
#004 Act.3
#005 Act.4
#006 Cast Comment
<キャストの感想>
■空木:立花慎之介さん
「っす」口調がいまいち似合わない上品な美人声。
原作空木はクールな塩顔系イケメンで、そんなイケメンが奥園にたまに照れたりデレたりするのが可愛かったのですが、CDの空木からはそうしたギャップが感じられませんでした。
山代に奥園との関係について探りを入れるシーンなども、優しい口調のため緊迫感がいまいち。
BGMと相まって、原作にあった不気味な雰囲気がスポイルされてしまっていたのが残念でした。
■奥園:成田剣さん
BLでお聞きするのは久々なナリケンさん!
相変わらず素敵な低音美声で耳が幸せでした。
ただ声に艶がありすぎて原作奥園の枯れた魅力はいまいち出ていなかったかも?
また、原作奥園は笑顔の裏に昏い炎を秘めた底知れない人物というイメージでしたが、CDの奥園は真顔がデフォという感じで、そうした多面性があまり感じられなかったのは物足りなかったです。
■山代:飛田展男さん
優しげでおっとりした口調がいかにも学者のおじいさんという感じでイメージぴったり。
実は結構黒かったり、変態だったり…という複雑な人物像を見事に演じて下さっていたと思います。
一番印象に残ったのは、
「安易に人の血なんか舐める物じゃない
病気が感染ったらどうするの」
と低音で諌めてみせた後、
「ふ
なんてね 嘘だよ」
と軽〜く流すシーン。
原作以上に「食えねえオッサン」感がよく出ていたシーンでした。
最終トラックのキャストコメントでは原作の感想や演じる上で苦労した点など詳しく語って下さっていて、本当に素晴らしい役者さんだなと改めて感服致しました☆
<#002「中年思春期」>
箸休め的な番外編ですが、CDではテンポが遅くBGMも控えめなせいか、楽しさが半減。
もっと台詞に台詞を被せる感じでノリ良く進めて欲しかったです。
竹内良太さんはどう聞いても冴えない中年のオッサンには聞こえない低音イケボでしたが、この声でビビったりヘタれたりされてるのは可愛くて◎
米内佑希さんは、声はあまり高くなく、原作の『可愛いは正義』感はそれほど…でしたが、変態キャラを元気一杯演じてらしたと思います。
<#003 高校時代編>
本作の原点とも言うべき重要なエピソードですが、役者さん方の声質・演技・口調がなんとなく現代っ子っぽく、いまいち昭和の耽美な雰囲気が出ていなかったような?
特に、高校時代の山代と現在の山代(CV飛田さん)とがどうも結びつかず。空木役の立花さんが高校時代の山代を演じられた方がまだ合っていたのではないかと(個人的には)感じました。
<演出・脚本・音楽など>
BGMやSE、場面説明など殆どなく、状況を把握し辛い作り。
場面転換時に無音の状態が数秒あるため、ストーリーから現実に引き戻される瞬間が何度かありました。
また、残念だったのは最後の奥園×空木のシーン。
幸せムードを醸し出す演出も何もなく、空木の「真っ平御免です」という台詞の後ブツッと場面が切り替わってしまうため、余韻も何もあったものではなく。
台詞カットなしの脚本は良いですが、演出面では音声化する上での工夫がもう少し欲しいところでした。
全体として少々物足りない内容でしたが、飛田さんの演技は絶品で、それが聴けただけでも満足。
ちなみにブックレット掲載漫画は、
本編ラストシーン後の、車中での空木と山代の会話&その後の空木と奥園の会話。
奥園のことをよく理解している山代の食えない感じがよく出たエピソードでした。
クリボウさま
お久しぶりです!
レビューお粗末様でございました!
ナリケンさん相変わらず素敵なお声で耳福でしたよ~!
早めにGETできることを祈っております☆
コメントありがとうございます(*^^*)
Krovopizzaさま
ご無沙汰しております!!
詳細なレビューごちそうさまです!!
昨日、コミコミ町田店に行ったときに
このCDがなくて、余計に聴きたさが
増しているところに、こちらのレビュー発見!!
ナリケンさん目当てでしたが、他にも
楽しめそうポイントが見つかりましたので
探します~!!
ありがとうございました~!!
立花さんの演技が細かい。気配って声の演技で伝わるんだなあ…。
立花さんはこういう健気で屈折した役が似合う。
仕事中の「~っす」口調は好みじゃないけど、
依頼人と対峙しているときの凛としたトーンに惚れ惚れする。
中年思春期は別で聴いたほうがいいが、ラブコメとしては悪くない。
高校時代を演じる若手3人も緊張感と品があり、それぞれハマり役だったと思う。
というかメインとの差が気にならないだけで御の字。
「罪悪感が薄れていいでしょう?」の立花さんが急に色っぽい。
その一言で魅了される。
トークは一人ずつのコメント。
BLCDを「爽やかな風」と言った成田さんに後ろでクスクス笑いが起きていて和む。
飛田さんも原作を丁寧に紐解いているのがわかるお話をしてくれた。
演技は勿論、若手はこういうところも学んでほしい。
ベテラン勢による、たまに聴きたいこんなCD。