クリボウ
kikoeru
原作既読。
原作が好きすぎてレビューできないくらいなところに山中さんのユノさん!!
J 庭先行セットを速攻予約しました。
理性の限界セット』+ 販売元特典フリトの計3枚ディスク仕様。
フリトはケースじゃなく不織布に入って可愛いマステでCDケースにとめてあってビックリしました(笑)
【本編】5トラック 67分
原作の章通りの構成なので、こちらにはエッチ場面なしです。
メインのふたりの声はすごくあっていると思います!
「殿下」こと小林さんはとにかく可愛く、ちょっとへたれたり切羽つまった感じが、すっごく樹でした!
山中さんは落ち着いた大人の雰囲気とユノの飄々とした部分がうま~くブレンドされているなぁと思いました。
モノローグ部分はラジオ番組を聴いているように耳に響きました。
これは…囁かれたらぎゅーっって洋服をつかみたくなる色っぽさです…。
樹の幼なじみ:拓真を演じた古川さん。
出演されている作品を持ってないのですが、すごく巧い!!
樹を元気づけたり気遣う場面の声音の優しさや言い回しの保護者みが拓真にピッタリでした。
ユノと拓真がふたりで樹のことを話す場面をはじめとするBGM がすごく好き。
切なげなピアノの音に目が潤んでしまいました。
SEやBGM がジャマにならず本来の役割を果たしているって貴重です。
【理性の限界ディスク】2トラック 24分
コミックス巻末に収録されていた描きおろしのユノさん頑張ったね8ヶ月×純粋培養:樹のお初シーンと特装版小冊子のデート de 幼なじみ撲滅編の2編。
どちらもたっぷり楽しめます。
挿入前、挿入後、それぞれコミックスにない会話が入っていて、ほんのすこしのその会話や様子が互いの気持ちを語っていて、しく場を盛り上げています。
小林さんの喘ぎ声は大きく色気は少なめ。
でも、、初めてのことで樹、むっちゃテンパってる~!!って状態を思えば、演技そのものは初々しく可愛かったです。
柔らかいトーンで時に意地悪に時にあまあまにリードする山中さん…流石です!!
余裕ある大人声と樹の可愛らしさに煽られて
セルフツッコミしてるギャップが楽しくて、とてもとてもよかった!
声がスイッチしまくりで色っぽい場面なのに笑ってしまいました。
リップ音、ベッドの軋む音というSEが密やかなのも耳触りが良くて好き。
リップ音、適度に軽くて湿度もほどほどで良かったなぁ。
ごちそうさまです!!
【フリト】13分
山中さん、小林さん、古川さんの3人が3つのお題と感想について会話されています。
本編だけで5時間てかなりの長丁場だったようです。体力勝負だ~!!
〈お題〉
・憧れの人が目の前にいたら
・ラジオ番組って聴いてた&お便り出した?
・どんな声が好き?
古川さんと小林さんはおふたりでラジオ番組を担当されてるとのことで距離の近さがありました。
仲良くツッコミまくってました。
憧れの人…のくだりでは実際に演じられていたのですが、残念、声では伝わらず放送事故のようになってました(笑)
それぞれのキャラクターに対しては皆さん、声のお仕事ということもあり、キャラクターに寄せて自分を振り返ってらして、より親近感を抱いておられるようでした。
自分の演じたキャラクターを「可愛い」って言えるの、すごく幸せだと思います。
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私の中の原作イメージ通りで嬉しかったです~。