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makare
本作よりも前に特典CDである5巻を先に聞いてしまったのですが(順番があべこべですみません)、その時は出演されている声優さんを知らない状態で聞いたんです。
太一×ルシファーを聴いた時に、ルシファーが超絶色っぽくて話の内容が全然頭に入ってきませんでした(笑)
ルシファー役が誰なのか知りたくてすぐさま調べてみたんですが、なんと中澤さんじゃありませんか!!!
エスケープジャーニーに出演されているのが一番印象に残っていたので、あの弾丸トーク炸裂だった直の人??と本当にびっくり。
玉響などの他の出演作も聴いたことはあったのですが、ルシファーの声色が他作品とあまりにも印象が違ったので声優さんってすごすぎる…と、ひれ伏す気分でした。。あの色香を演技で出すってどんなテクニックなんでしょう?
普通の会話を聞いてるだけで腰が砕けるといいますか、艶やかで品のある色っぽさで耳心地がよくて、もっとしゃべって!と訳のわからないお願いしながら聴いておりました。
中澤さんのルシファーにやられてうっとりしながら聴いちゃったので、やはり一度聴いただけでは内容がさっぱり頭に入ってこず。(おバカな私)
何度も聴いてみるとシンプルな構成になっていてとてもわかりやすかったです。
基本は優しい太一が魔力を浴びて理性がなくなった状態でルシファーを抱く場面では、いつになく強気な太一にドッキドキでしたし、言わずもがなルシファーは最高に色っぽい。
太一はどこまでもルシファーを大切にしているので安心して最後まで聴いていられますし、萌えどころ満載の安心設計なCDでございました。
中澤さん、これが初受けなんですね。
信じられません〜。もっと出演していただきたいです!
中澤さん初受け。
いるんだなあ最初から抜群に上手くて色っぽい人。
堕天使の未亡人という役どころ。
儚い健気受け。最高。
…かと思いきや、人間の登場で一気に情緒がブチ破られる。
うーん。中澤さんに比べて堀江さんが拙い。
この攻めにこの受けは勿体無い。
中澤さんは声を荒げる演技も上手いよ。
物憂げなのも最高だよ。
濡れ場の乱れっぷりも潔い。
3回ある絡みの1回目、ルーの魔力にあてられてやる気スイッチが入った太一の強気攻めはよかった!
やさしくしたいと願う太一の2回目もよかった…。
穏やかで、「気持ちよさそう」と言われるくらい感じ入ったルーが…
なんだこの可愛い生き物は…。
上擦った声と浅い息ではあはあ言うのが、なあ…。可愛い。
スレイブコアを埋めたときの堀江さんの「あっついね」の言い方が甘い❤
ここからラブラブな3回目…のはずが早めにフェイドアウト。
2回目で楽しめたからまいっか。
どんどん甘く、距離が近く、可愛い二人になっていく。
当初堀江さんに覚えた違和感もなくなり、
なにより中澤さんの凛とした色香にぐいぐい魅了されてあっという間の1枚。
相変わらずテンポ良く、ラブシーンを引き立てるために他があるような構成。
全てが愛を育む装置ですね。お見事。
サタンの死から99年。
あの人との約束も、もう十分だろう…
ルシファーが心臓に杭を打ち
命を絶とうとしている正にその時
上から人間が降ってきて…。
太一(攻め/堀江一眞さん):
次元の狭間から魔界に落ちてきてしまった天然大学生
人間界に戻る方法を探してはいたが
一目ぼれしたルシファーのいる魔界に留まる決意をする
ルシファー(受け/中澤まさともさん):
魔王サタンの眷属だった高位の悪魔
その愛は深く、サタンの死後 契約が切れてもなお
他者と交わることはなかった
が、そうすると魔力の解放が出来ないため
負担がかかり体は弱っていく一方
ルシファーは高貴な悪魔らしく威圧的ですが
天然な太一は冒頭後も怯むことなく
何だかんだとルシファーにつきまといw
初めは足蹴にしていたルシファーですが
いつの間にか元主サタンと太一を
重ねるようになっていきます。
いつもはクールビューティキャラのルシファーが
少しだけ感情を揺らしてしまっている演技と
太一とサタンの声を重ねる演出効果で涙目(T▽T)
所詮人間、
魔王サタンとは全く似ているところなどないはずなのに
ついには太一の存在の方が大きくなり…
あ、堕ちた!(ニヤリ)
と思いました。
サタンとの約束だから
今までずっと一人で居続けてきたのに…
これがルシファーの「咎」なのかな???
それとも太一を人間界に戻れなくしてしまったことを
悔いているのかな…
魔力が暴走したルシファーの気に当てられ
変貌してしまった太一のS攻めムリヤリ感が
ものすごくエロいです…。
ルシファーの「イヤ…」がヤ・バ・イ!!!
(1番のおすすめポイント)
あと太一の「ルーは○○だね♪」
にバリエーションがいっぱいあって可愛い~!!
私的にはルシファーを可愛いと思っている太一が
可愛くて仕方なかったです~。
3巻はグッとコミカルさが増して
その分シリアス部分が際立ったとってもよいストーリーなので
ぜひ先入観なしで聴いていただきたいなーと思います!
愛するサタンを亡くして99回目の命日の日、
サタンの眷属だったルシファー(受け)は、
自分の胸に杭を打ち込んで死のうとしていた。
その時、
落雷が起きて次元の狭間が開き、
人間の大学生・八坂(攻め)が落ちてきて、受けに一目惚れを。
「 こうでもしないとまた、あの人のいない夜が来てしまう 」
そう言って、受けは構わず死のうとするが、
攻めの懇願により、攻めが人間世界に帰る方法を見つけるまで、
死ぬのを延ばすことになって…
その後、共に過ごすようになったある日、
受けの魔力が暴走しているのを助けようとして、
攻めは大量の魔力を浴びてしまいます。
魔力のせいで攻めは理性が失われ、受けを無理に抱くのです。
いつもは、
いかにも普通っぽい明るいわんこ系の大学生の攻めが、
このセックスの時だけSに豹変。
熱を帯びて声が低くなり、大人っぽい話し方になって言葉責めを。
ここ、かなりエロくてよかったです~~堀江さん格好いい!
(その他にも2度Hシーンがありますが、両方優しめ系です)
タイトルの「咎の章」の咎とは、
きっと、この無理やりに受けを抱いてしまったことだと。
そして、受けが昔サタンに、
「自分以外は決して受け入れるな」と命じられたことを破る、
そのことも指しているのかなと思いました。
その後、
今のままだと受けの命が尽きるという事実が分かったり、
サタンを殺したゼウスとの対峙があったり。
そうした中で受けは、
攻めの優しさと真っ直ぐな強い想いにほだされていって…
後半はかなり甘いです、
エロさよりも甘さの方が余韻として残るんじゃないかな。
このCDで何よりよかったのは、受け役の中澤まさともさんでした。
少し低めの声で冷静かつ強気ながら、色気を纏うような話し方が、
ものすご~~く素敵でした!
「玉響」で脇役をされていた時は、
こんな色っぽい話し方をされる方だとは全然思わなかったのに…
今後、受けはもちろん攻めでも活躍してくれそうな予感です。
内容は、
もっと切ない要素が強かったり葛藤があったりでもよかったかなとか、
サタンとゼウスの立場が普通と完全に逆で、ちょっと違和感が…とか、
くっつくのは意外とあっさり?とか、思ってしまって、
魔彼1の「愛の章」の方が好きだなと思いました。
でも、
誠実なわんこに、傷ついた美人が癒されるのは心地よく、
しかも、わんこにはSと優しいのふたつのバージョンがあって、
なかなかお得な感じで楽しめました☆