ポッチ
heaven knows
渋澤さんの視点で書かれています。スミマセン、ネタバレしてます。
外で絵を描く旭を家の中から「双眼鏡」で見ている渋澤さん。そんな渋澤さんを「キモッ!」と切り捨てる薫さんですが、そんな薫さんの感想などものともせず旭の元へ馳せ参じる渋澤さん。恋愛はしない、と言っていた彼はどこへやら、すっかり旭の可愛さにメロメロで。
ところ構わずキスを仕掛ける渋澤さんに「人に見られたら」と苦言を呈する旭ですが、すっかり渋澤さんのペースに乗せられ…。
というお話です。
あのダンディな渋澤さんが旭の前だと形無しで、でも孤独だった彼が良い風に変われたのも旭くんとあの洋館に住む面々のおかげですね。
「物語」と同じくバカップルな二人、というお話でした。
いやいや、今はまだこれだけですんでますが…。 ラブラブになった後の渋澤さんさんです。 薫が言うようにだんだんとキモい性格となってきてるのか?渋澤さん。 旭を双眼鏡で眺め(盗み見)ながら心の声が綴られてます(さすが作家さま)。 ですがやはり本人の側にいるのが幸せなので旭のもとへ。 そこから旭に対して言葉で懐柔(ズルい大人だ)。 そんな大人にかかれば旭みたいなお子ちゃまはいちころですよね。 でもそんなズルい渋澤さんも嫌いじゃない。 それだけ旭を愛してるんだよね。 なんだかんだでバカップルな2人です。