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makare
濃厚濃密BLCD 魔彼シリーズ第二弾、
今回は「欲」というからには
肉の方だとばかり思っていましたがw
聴いたあと胸に一番残ったのは庇護欲で
何とも暖かな微笑ましい気持ちにさせられました。
くーっ! 2巻はそうきたか~!!という感じです。
1巻のように
対等な関係からの濃ゆい甘エロを期待すると
あれ? ちょっと違ったかも??
と思われる方もいらっしゃるかもしれません…。
人間界に紛れて生きるマモンは
長い時を生きる魔族。
マモンにとって人間と淫魔のハーフである双子は
まだまだひよっこみたいなものなのでしょう。
己の野心のために
眷属契約を結び2人の力が手に入りさえすれば
それでよかったはずのマモンが
自分で気付いているのかいないのか
最終的には2人に庇護欲を抱いてしまっています。
高位の悪魔は傲慢で
きっと今まで上から目線で他者を物としてしか扱わず
守りたい 大事にしたい
なんて思ったことがなかったんじゃないのかなー?
など色々と考えてしまいました。
マモンは2人をそれぞれ平等に愛し
倫も2人を別々な気持ちで平等に愛し
理人は弟を兄弟の域を超えて愛しているけれど
ただただ彼の幸せだけを願っています。
このあときっとマモンと倫を平等に愛するようになるんだろうな
と予感させる終わり方が余白があって好きです。
人によってはその先が見たいんだよ!!
と悶々としそうですがww
それは連続購入特典CDに期待しておきます!!
3人のこの関係性が楽しくて幸せそうなので
今巻では1番短いトラック5がとても気に入りました。
あとで公式HPのキャストインタビューを読み返してみたら
マモン役の間宮さんがハートフルなものになった
とおっしゃっていたので
役者さんはすごいなー
脚本から読み取って演じて
聴く側に伝わってる!!と感動してしまった次第です。
また、糖度はそんなに高くないですが
2人を堕とすためのエロい場面は多々用意されているので
それはそれで楽しめると思います。
医療行為だというカテーテル挿入は
ぐにゅぐにゅ音がしてさながら触手プレイですしw
マモンさんが意地悪~いキャラなのでww
わざと倫がドアを開けて入ってくる絶妙なタイミングで
理人お兄ちゃんをいかせてしまったりの
見せつけ発射プレイなど
漫画小説並にバラエティに富んでおります~。
双子2役同時収録されている古河さんも
好みもあるかと思いますが
ツンキャラのお兄ちゃん役の方がいじめられがいのあるキャラで
受け声も男の子っぽいので好みでした。
このトーンで他の受け役も聴いてみたいです。
世界観が一緒でも1巻とはアプローチが違うので
評価は本当にすごーく迷ったんですが
どうしても1巻のベルシドがちらついてしまうので
ここは正直に萌え×2で。
このシリーズ、話題になっていたので気になって、
一気に予約注文したものの、なかなか手に入らず…でしたが、
やっと聴けました!
1枚目の「愛の章」は素晴らしかったですが、
比べるとコチラの2枚目の「欲の章」はアレレ??という印象。
まず、このCDは声優さんが2人しか出てきません。
受けは双子で、その双子を古河さんがお1人で演じておられます。
性格も声質も違う2人をしっかり演じ分けておられて、
そこは聴きどころで素敵です。
が、
脇役が一切出て来ないので、病院が…魔界が…と言っても、
その話にリアル感と重みが感じられにくくて残念な感じがしました。
内容☆
魔界でのし上がるため、さらなる力を求めていた悪魔の攻めが、
人間界で医者として働いていると、
そこへ人間と淫魔のハーフの双子が患者としてやってくる。
攻めはその患者の心臓疾患を治す代わりに、
眷属という契約を自分と結ぶよう(=攻めの力は増幅)提案する。
弟はすぐに同意して、攻めと身体の関係を持つけれど、
その弟のことが好きな兄は激しく拒む…でも……
キャスト☆
攻め:丁寧な口調で話し、人当りがよい印象ながらS。
(もっとS気が強かったり、腹黒な部分が多く見えてもよかったなぁ!)
受け(弟):攻めに恋心を抱いていて、素直で兄想いのいい子。
受け(兄):気の強い常識人。隠しているけど弟のことが好き。
エロさ☆
魔力を注がれて媚薬を飲んだようになっている弟と攻めが、
動けない兄の目の前でエッチとか(挿入したかは分かりにくいけど)、
嫌がる兄を縛って、治療と称して攻めが、
シリコン製のカテーテル等で前と後ろをぐちょぐちょに…とか、
弟が攻めに挿入されつつ、兄のを咥えて…とか、
こう書くとすごくエロエロ!!って感じなんですが、
3P部分はちょっとだけだし、
エッチは全体的に、盛りあがりそうで盛りあがり切らない!って感じで、
正直(期待した分余計に)イマイチ……うぅ…!
喘ぎ声があんまりエロくないのも原因かも。
もっと気持ちよくて蕩けそうないい声で啼くのが聴きたかったなぁ。
これは、
受け役の古河さんの個性なのか、演出や脚本のせいなのか…
兄の悲痛な叫びはすごくよかったし、
それでいて、暗くなり過ぎないところは好きだったんですけどね。
「欲の章」という割にはエロさも欲深さもそこまででもない印象で、
ちょっとガッカリだったのですが、
最後の、リバっぽくもなりそうな受け2人のじゃれてる感じとか、
ほのぼのした3人の会話とかは可愛かったので、
全巻購入特典の撮り下ろしはかなり楽しみだなぁ~と思っています。