Krovopizza
shojoshitsuji no tashinami
本編で、己裕がサイの会社の東京本社を訪れたあとの話。
屋敷に戻り、入浴中の己裕。
前の主人とあまりに違うサイに戸惑いつつも
彼が見せてくれる外の世界、
そして毎晩与えられる刺激に
少しずつ変わっていく自分を自覚している。
ふと、そろそろ下の毛の処理が必要だと気づき
肌を擦っていたら
自慰をしたい欲求が湧き起こり……
(『週に一度、精液を搾りだす行為』は健康管理のためやっていたが欲情したことはなかったんだとか。本編終盤を思うと、成長に感無量ですw)
欲求を振り払い
サニタリールームへカミソリを取りにいくと
そこへナイトガウン姿のサイが入ってくる。
「おっと、失礼」
などと言いながらもサイは己裕の裸体に視線を這わせ
「俺が手伝ってやろう」とガウンを脱ぎ……
バスタブに腰かけさせられ、
正上位のときと同じくらい脚を開かされ
フワフワに泡立てられたソープを塗りたくられ
丁寧に毛を剃られていく。
ある意味セックスよりも恥ずかしい、
丹念な愛撫のような行為にドキドキして
小さく声を漏らす己裕がエロ可愛いです(//∇//)
そのまま、泡まみれになった後孔をいじられ
サイの肌の熱さに
余裕がないのは彼も同じなのだと分かり
蕾をヒクつかせながら男の指を受け入れていく……
この頃の二人はまだ恋人ではありませんが
己裕がサイを憎からず思い始めているため
とても甘い雰囲気。
サイが、自分もちゃんと全裸になるところに
愛を感じました!!
擬似セックスのような剃毛プレイが本当に素敵で
萌が詰まった特典ペーパーでした♪
※本編後のエピローグの方は作家さんのブログで読むことが出来ます!