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yesterday wo kazoete
早速、CDを聴いてとても感動したのでレビューしました。Disc1から切なく、好きなのに拒絶しないといけない、切なすぎました1の最後の結末は最初はあまりにも前半部分の切なさに比べ、あっさりしているなと正直思いました。しかし、Disc2を聴いてやっぱりこの結末で良かったなと思いました。そうでなかったら、報われないし悲しすぎます。それでも、結末を、既に知っていても切なく号泣しました。どれだけ、椿が三島のことを好きだったかというのが、とても伝わって胸が苦しくなりました。特に、椿が三島の家に行きドアを叩くシーンは辛すぎました。ほんとに最後二人が幸せそうでよかったです。後の二人でイチャイチャしてるのも見たいなぁーなんて思いました。全体を通して、やはり好きと言葉で伝えることは大切だなと思いました。
受けが男前すぎでびっくりするぐらいですが、吉野さんの声がすっごく癖になっちゃうのですぐハマります。
ストーリー自体が「神!」なので、CDがうまく表現しているとおもいます。BGMも凝ってるし、声優さんのキャスティングも最高ではないかと。
興津さんはもちろん、優しくて素直な王子様役はお手ものって感じて、吉野さんの演技が凄がったです。
愛しているのに、口には言えない。そんな心を押し潰れそうな切ない気持ちを繊細で表現しているので、聞いてて心が震えます。
吉野さんの声はいいですね~きっと攻めのときの声もドキドキさせるでしょうね。
ディスク1は人生をやり直した三島が恋人と恋仲にならないようにすごく辛かったが、ディスク2は切ないながらも聞いてて気持ちよかったです。ボリュームいっぱいの作品で満足できると思いますので、オススメです!
こんなに泣いたCDは初めてでした。
2人の声で醸し出される雰囲気が絶妙で・・・原作は未読ですがほんとにただただ聞き入ってしまいました。
吉野さん目当てで買ったCDでしたが、興津さんの優しくて甘い声もすごく素敵で買ってよかったと心底思います。
椿くんの三島くんが大好きで大好きでたまらないっていう気持ちが話している声から伝わってきて聞いていて幸せな気持ちになるし、愛犬の死を思って泣いている声も綺麗でうっとりします。そしてそんな癒し系な彼が三島と一緒のときはちょっと嫉妬したり必死だったり・・・全編通してかわいかった・・・
吉野さん演じる三島くんはもう文句なしでしたね。こういう一本筋が通った男前ヤンキー(今回はヤンキー上がりでしたが)な役やらせたら右に出るものはいませんね、ほんとに安心して聞けました
1枚目のCDでは三島くんの独白と椿君を好きにならないようにならないように冷たい言葉をわざと吐こうとする演技での声の違いに脱帽したし、2枚目では打って変わって2人の甘々な恋人生活のときの三島くんの優しくて男前な声を見事に演じきっていて素敵でした・・
椿のいやな元同級生にむかって「お前、死ぬほどうぜえよ」って言ったときは最高にかっこよくてすきっとしましたね笑
そのあとの初えっちのときに「しよう」って言った三島くんが可愛すぎました・・・!よっちんのえっちのときの喘ぎ声がたまらなく好きです・・・(変態みたい)かすれた感じが妙にリアルで色っぽいし、ちょっとリードとろうとする感じもかわいくて2人の幸せそうな雰囲気にさらに泣きそうになりました。
1枚目の最後で2人が幸せになるってわかってるのに2枚目でもずっと泣きどおしで聞き終わるころには目が腫れました笑
それぐらい聞きごたえ抜群でよかった・・・!私は原作読みながらCD聞くのが大好きなので原作を買ってこようと思います。
是非お勧めしたいから、もう思い切って初レビューです!
キャスティングが神です。そこに椿と三島が確かに息づいていました。
繊細なストーリーを、興津さん、吉野さんが本当に丁寧に演じてくれていました。
興津さんのおっとりとした優しい王子様な口調がイイんですよ。
濡れ場も攻めなのに喘ぎ多めで凄くセクシーで、「ああ、三島が大好きで仕方ないんだなあ」と思わせてくれるし、三島に「好きだよ」と告げるシーンは必聴ですよ!
一方、吉野さんはね、こういう包容力のあるやんちゃ男前は名人芸ですね!
やり直しの人生で、椿に嫌な態度をとらなければならない葛藤とか見事です。あと、椿の高校時代のゲスな同級生に「お前、死ぬほどウゼエよ」と。こんな台詞で自分を守ってもらえた椿は、もう惚れ直すどころの騒ぎではないはず!(私はこれにヤラレた...)
このCDを聴くと、人を愛するって素晴らしいなと感じさせてくれます。
切なく繊細で美しい世界観を見事に声優さんが作り上げています(モノローグ中心なので、お二方のファンは聴かないと損です)。
濡れ場も少ないし、原作も小説で結構地味目(すみません)ですが、こんな良作埋もれさすには勿体ないです!
私は原作既読ですが、超える位の出来だ(またまたすみません)と思っています。
ストーリーはアンチな意見もありますが、ハッピーエンド万歳です。はい。
興津さん、またこんな攻めやってくれないかなあ。
吉野さん、早めにメインでBLCDでてくれないかなあ。
以上です、聴いて下さい。
今年イチでは?!(気が早い)
ふんわり死神ファンタジー☆なはずもなく、痛切。
原作のほうが悲痛。
CDは興津さんの声がやわらかく上品なので、
あたたかいシーンや甘いシーンはパワーアップしている。
よかった…。
原作より哀切極まったら、もう萌えとかじゃなくなる。
キャストのイメージはぴったり。
興津さんはやさしくて真っ直ぐで、圧倒的王子様。
そんな興津さんが泣くんですよね…。
なんてきれいに泣くの…。
吉野さんは大学生らしい快活さで、
あの明るくて少しヤンキーぽい三島に椿は救われていたと思う。
ずっとつらいんだけど、「きれいだね、三島」で涙腺崩壊。
彼がずっと見てきた故郷の景色を、彼の葬儀の後で一人で見に行く。
本当は一緒に見たかったよね。
約束もしていたのにね。
椿は「涙は出なかった」と言うけど、私は顔を覆って泣きましたよ…。
ここから先は何を聴いても、
あたたかいシーンも、微笑ましいシーンも、つらかったですね…。
ここまでも相当つらいんですけどね…。
脚本の取捨選択も良かった。
繊細な仕上がりに原作ファンもキャストファンも満足だと思う。
死神やラストがご都合主義だと言う人もいるが、
そうでもなければ悲しすぎるよ??
ストーリーや演技に感動したい人におすすめ。
ほぼ満点だけど、苦言を呈するなら1ヶ所だけ、
最後のシーンで、椿が三島の部屋へ行き、ドアを開けようとするけど当然開かない、
そしてドアの前で泣き崩れるシーンが、
三島の部屋に行ったと原作未読ではわからない。
何故モノローグで一言「三島の部屋へ向かった」と入れなかったのかだけ悔やまれる。
原作は、未読なんです。
どうしても、小説でのネタバレが
嫌だったのです><
「CDで全てを知りたい!」
って思ったわけなんですね。
でも、「分からなかった時のために!」と思い、
未読の原作本をすぐ机の横に置き、
「CD聞いてて、わからなくなったら、
本のページをめくればいいんだ!」
と、思い、
ドキドキしながら聴き始めました。
想像していたとおり、切ない!
この切なさは一体何だ!
胸がぎゅーっと押しつぶされそうです。
とてもじゃないけど、先を聴いていられない!
耳をふさいでしまいたい!
って、思いましたね。
事故に逢い、突然死んでしまう三島(受け)。
たったひとつ願いが叶えられることになり、
三島は1年前から人生をやり直すことを望みます。
それは、残してきた恋人の椿(攻め)を想い、
恋人にならないように仕組むため。
あまりにも切ない決意と願望でしたね……。
三島は椿と会わないように、好意を持たれないように
必死で椿を追い払おうとします。
しかし、冷たくされても、嫌いだと言われ続けても
三島に近づいてきて、暖かく接する椿。
三島は一体何回、椿に「おまえなんか嫌いだ」と
言ったことか……。
それを聞く度、胸が切なくなりましたね。
「嫌い」は「好き」の裏返しとはよく言ったものです。
「おまえなんか嫌いだ」と三島が椿に言った時、
一体三島はどんな顔をしていたのでしょうね…。
それを考えるとより一層悲しくなります。
Disc1は、三島が主人公で
独白や生前の思い出なども、完全に三島視点で
描かれていました。
描かれていた年代も
死後から復活した世界で、
生前を思い出すような形でストーリーが進んでいきました。
……だから、より一層切なかった!!
それが一変、
Disc2では、椿が主人公(?)になります。
椿視点で、物語が進んでいくというわけですね。
椿視点は、三島生前の物語。
そして、三島が事故で亡くなったあと、
茫然自失で涙も出ない椿の時代が錯誤するように
ストーリーが進められていきます。
いつまで経っても泣かない椿に、
「いつになったら泣くんだ!
いつになったら三島の死を受け入れて、
悲しむんだ!」
って、ずーっと思いましたね。
椿に早く我に返って欲しかったです。
三島がもうこの世にはおらず、
それを認識して、狂うように悲しんで欲しかったのです…。
でも、その時期は来ました……。
友人から「実は三島が死ぬときに伝言を託されていた」と。
「椿に『好きだ』と伝えてくれ」
この一言で、椿は堰切りましたね…。
もうこの世に三島はいないこと…。
三島の自宅に言っても、三島はいないこと…。
この時、椿は狂おしいほど悲しみます。
もう、このシーンは切なくて切なくて…。
エロシーンは2回あったんですが、
2回とも三島が可愛かったです。
それを余裕のある暖かい感じで椿が攻める…って
感じに思えました。
私、誘い受けとか実は苦手なんですが、
このシーンの三島の「しよう」の誘いに関しては
全然苦手じゃありませんでした。
逆にいつもぶっきらぼうな三島が
素直になったところがカワイイというか……
喘ぎ声は、受けの三島(吉野さん)が
ちょっと高いかなーと思ったんですが、
まあこれもありかな、と。
攻めの椿(興津さん)は、思ったより喘いでくれて
聞いているコチラとしては、
美味しかったです。
しかし!
ひとつ不満があります。
私は、CDしか聴いていないので、
「何故いきなり、ハッピーエンドになったのか」が
実はさっぱり分からないのです。
死神の相棒?みたいな人が
なにか技みたいなのを使ったんかなー?
ぐらいでしょうか?
もう頭のなかが「???」
せっかくのハッピーエンドが、はてなマークと
ごっちゃになってしまいました。
さて、今から
我慢をしていた小説のほうを読もうと思います。
これできっとすべての謎が解けるはずですよね。
原作を読んだ後、再度CDを聴いてもやっぱり
切なくなるんだろうなぁ…。
先入観がなかったので、
興津さんの声も吉野さんの声も
すんなり入ってきました。
吉野さんのやんちゃな声も役に合ってて良かったし、
落ち着いた雰囲気の興津さんの声も
これまた役に合ってて良かったです。
良い作品でした。
ありがとうございました。
原作既読。最後の方のストーリー展開は、音で聴いてもやはり「??」という感じは否めませんでした。
しかし!!なにはともあれ、メインの興津さんと吉野さんが、とても椿と三島でした。(←語彙力)キャストが発表されてから、「間違いない!」と期待して発売を待っていましたが、フリートークでお二人が「気を遣った」と仰られていた通り、それが伝わる期待以上の作品でした。
やり直しの世界で、椿への想いに雁字搦めになりながら、もがく三島。
思い出の中の、素直じゃないけど真っ直ぐでカッコイイ三島。
三島に冷たい態度をとられても、ひたむきに三島を想い続ける椿。
恋人に惜しみなく愛情を伝える、誠実で優しい椿。
マリアや三島の死後の、痛々しい椿。
上げたらキリがない・・・というか、全編通して聴きどころだと思います。お二人の演技や椿と三島の空気感は、前半は苦しくて切ないけれど、甘やかで温かくて、ほっこりします。長谷川や由香子、それから最重要キャラの死神など、脇のキャストももちろん素晴らしいです。何気に豪華ですし。飛田さんのちょっと怪しい感じがすごくハマってます。椿のお母さんと三島のお母さんは、「あぁ、二人のお母さんだな」と好感を持ちました。
以下、個人的に色々な意味で印象に残ったシーン。
椿の誕生日に三島が椿に「しよう」と言って誘う所なのですが、その時の三島の声が想像してなかった程のあまりの可愛いさで、思わず一時停止しました。
場の雰囲気で自然に出ちゃった声なのか、椿フィルターを通して見た三島だからなのかは分かりませんが、吉野さんのその一言に悶絶しました。
そして初めて結ばれた後、ベッドの上で死神の話をして、二人の約束を交わすシーン。ちょっと切ない感じも漂うんですが、音声で聞くともう甘くて甘くて、乱暴な言い方・・・というか変な例え方になりますが、盗聴器で盗み聞きしてるような気分になりました。
大事なシーンなのでカットされてないのは当たり前ですが、なんだか、二人の会話を聞いてしまうのが憚られるというか、そこは本当の意味で二人きりの世界にしてあげてほしいかも・・・という、妙な感覚です。
(ここを共感してくれる人は果たしているのだろうか・・・)
CDとしては全体的に綺麗にまとまってると思いますし、興津さんと吉野さんのファンは聴いて損なしだと思います。
最近ではあまり多くない小説原作のCD化!!
非常に丁寧に作られた良作で
原作好きとしては嬉しかったです♪
※あらすじなどは原作レビューを参照下さい。
◆三島冬至@吉野裕行さん(受け)
モノローグ担当のDISC1では、心を鬼にして椿(攻め)を突き放す切ない演技。
DISC2では、椿から見た魅力的な恋人を生き生きと演じていらっしゃいます。
ただ、叫びや喘ぎとなると
急に声が高く&しゃがれてしまい
ちょっと「ん??」って感じでした。
死神から自分を守ろうとする恋人を止める
シリアスなシーンなのに声がどことなく調子外れで
そこだけ我に返ってしまいました
(ファンの方にはすみません!!)。
でも普通に話しているシーンは非常に良かったです!
恋人の誕生日に、自分から誘って
初めて身体を重ねるシーンとか、朝の
「どした?怖い夢でも見たか?」
とか、意地悪な同級生から椿を庇っての
「お前死ぬほどウゼェよ」「失せろよクズ」
とか、気のいい兄ちゃん風な演技がすごくカッコよかったです。
◆椿 武彦@興津和幸さん(攻め)
なんて素敵な王子様ヴォイス!!!
繊細で優しげな喋りが「経済学部の王子様」そのものでした!
冬至にそっけなくされてもめげずに
「三島、好きだよ」と言い続ける一途さ。
心ない同級生の一言や、愛犬の死に心を痛める繊細さ(息遣いで気持ちが伝わってくるのがすごいです!)。
椿がモノローグ担当になるDISC2は、DISC1とシーンが被る面も多いですが、細やかな演技のおかげもあり、飽きずに聴くことができました。
◆その他キャスト
死神役の飛田さんは出番は少ないですが、飄々とした演技がさすがの存在感。
もう一人の死神役の戸部さんは、もっと低音のイメージでしたが、設定を考えるとこれで正解なのかも。
友人役の矢作さん、井上さんも、ほどよく力の抜けた演技が学生っぽくていい感じでした。
◆全体を通して
とにかく興津さんのお声が耳に心地よかったです!
でもCDとしてもかなり満足な作りでした。
原作同様、切ない前半を経ての後半、
恋人として時を重ねていく二人に感動し
ラストは大変満ち足りた気持ちに包まれました。
冬至が親より先に逝くことに心を痛めるシーンなど
ラブ以外のシーンは少しカットされていますが
概ね原作に忠実で上手くまとめられています。
静かでしっとり系の話がお好きな方にはお薦めです。
◆フリートーク(最終トラック)
興津さんと吉野さんで約1分。
1枚目と2枚目の収録、10日も間が空いていたんですね!
もっと詳しい話は特典トークCDで聞けるのかな?
(私はコミコミで買ったのでトークCDは未聴です;)
ちなみにコミコミ特典は、書き下ろしSSペーパーで、友人・由香子視点のお話でした。
◆追記(1/30)
評価を一段階上げました。
レビューUP後何度もリピするうち「これは神だな」と思い直しまして;;
今更ですみません、以後気を付けます(^ー^;A