楓花
in these words
本編で言ってた週1で浅野先生にステーキ焼いてたのってやっぱデービッド巡査なのかなー?
彼とはどうなったんだろう??
気になるのですが…本編読んでいくと語られるのかな?
7年前かー…既に先生ってば男性経験お有りのようだったけど…。
でもでも翌日目覚めた後にベッドサイドの机に置かれたカードを手にとった時の表情可愛いヾ(*´∀`*)ノキャッキャ♪
しかもベッドから出たくなくて一生懸命手を伸ばしている様子が可愛いーwww
同タイトルの同人誌をそのまま収録。
この24ページのエピソードは
Be Boy Gold'13年6月号にも掲載されました。
表紙も同人誌と同じ。
冬のニューヨークを背景に、
表と裏表紙で切なげに見つめ合う二人の男が
哀しくも美しいです。
本編の7年前。
精神科医の浅野は、ニューヨーク市警でプロファイラーとして働いていた。
クリスマスの夜、警官のデービッドが誘いをかけてきて…。
デービッドの誘いをいったんあしらっておいて、部屋では積極的に煽ってみせる浅野。
「自分から欲しいと思ったのはあなたが初めてです」
と耳元で囁き、
ネクタイを引き寄せキスを。
デービッドは息も荒く余裕なさげ。
「なあ何をしてほしいのか言ってくれよ」
浅野はまた顔を寄せて
「私が欲しいのは…」
いやぁ、普段ストイックなのに
一体どこからくるのでしょうこの色気は!
本編ではまだ謎の多い浅野の存外遊んでそうな
誘い受っぽい一面を知ることができ、
そんな浅野がますます好きになりました☆
描写自体は朝チュンですが、
服越しに股間や尻を鷲掴む手とか、
翌朝けだるげに身をおこす浅野のちょっと赤い顔とか、
1コマ1コマにすさまじい破壊力!!
さぞ甘く熱い夜だったのだろうと想像が膨らみますv
でも本編の浅野の回想から推測するに、
このデービッドとは結局うまくいかなかったのでしょうか。
翌朝の出勤前、ベッドにサンタのイラスト付メモを残してくれるようなチャーミングな人なだけに、
浅野に愛されている実感がもてず
寂しく去って行ったとしたら無性に悲しいのですが…。
ところでアニメイト版小冊子の方は
秘蔵イラストのようで、
そちらには作品やキャラについて
何か新情報があるのかな~と気になってます☆
私はこの別件ストーリーからIn these wordsの本編に入りました。
絵がとてもきれいでひさびさに読みたいBLを見つけました。あれから一年・・・小雑誌という形で読めるとは嬉しいです。
7年前のニューヨーク、クリスマスで人びとが盛りあがるなか、一人浅野は憂鬱そうに仕事をしていました。
そこにデビッドが来てひとり者同士仲良くしようと言い回します。
ためらう浅野の顔を両手で包み語るシーンが一番印象的でした。
キスと降る雪が静かです。
プライベートになると浅野の大胆な一面を見てデビッドはとまどいます。
あれ?、何か違う・・・と
「男と寝たことある?」
「ありますよ。」 ・・・律儀なのか、ハッタリなのか答えなくてもいいのに・・・。
深く考えないで、大切なのは今だからと浅野は耳元でささやきました。
そして・・・・・。
早朝浅野が目を覚ますと
隣に彼がいない・・・・!!
反省と失望の表情が浮かんだ彼はメッセージカードを見つけました。
デビッドからです。
読み終わった彼の表情は穏やかになりました。
気持ちを知って安心したのでしょうか
濃厚なシーンはありませんが、浅野の心の動きを推察する面白さがありました。しんみりしました。
彼は高尚な賭けに勝ったようです。
「私が欲しいのは・・・」
デビッドの「心」か?「肉体」なのか? どちらでしょう?