咲人
konya mo oujisama ga
「いつも王子様が」のヒナと佐原のお誕生日♡のお話です。
今日はヒナのお誕生日。年齢よりは一本少ないバラの花束を持ってやってきた佐原。
花が一本足りない所は本編コミックで感じたとおりのズボラな性格のようですw
少々かまへんやろ!という男らしいと言えば男らしいよう…な…!?
そしてヒナは自分に不釣合いなバラをおどおどしながら受け取り。
佐原は今日、取引先のお嬢さんとお見合いっぽいことをさせられた話をします。
ヒナはそれを聞いた途端に動揺します。
「俺は愛人でも全然オッケーです。…あ、でも、奥様やお子さんたちはそんなの嫌ですよね。」
と泣きながら言い出す始末。
や~んヒナってば健気ー!だが妄想しすぎですw
佐原先輩のこのいじわる発言は、実はヒナがイケメン店長(堀)と仲良く話していたのを見て、腹いせにからかってやろと思って言っただけでした。(コミックの最後についている小説参照)
さすがの佐原先輩もこんなふうにヒナを泣かせるのはやりすぎたと思ったのかそれ以上お見合いの話はせず、ヒナをぎゅっと抱き寄せるのでした。
佐原先輩の仕立てのよさそうなスーツで、こっそりと涙と鼻水を拭いて復讐するヒナにウケましたwww
そしてお誕生日ということで佐原先輩は「何でも聞いてあげるよ?」というのですが、
聞いてあげるお願いの内容は、「ひたすらしゃぶってあげようか?それとも気を失うまで突いて欲しい?以下略」っておいっ!
そして最後には「『お子さん』の心配どころか、むしろお前が妊娠の心配した方がいいくらい、かわいがってやる」
とエロおやじ発言w佐原先輩はいじわるなだけではなく、エロおやじも入っているようですw
コミックの最後についている小説を読んだ時も思ったのですが、
このペーパーでも同じことを感じました。
やっぱり小説で読むとヒナと佐原のズレてたピントが合うな~と。
月村先生が書いてるから当たり前なんですがw
字でヒナと佐原を読むとものすごくしっくりきました。
でもやっぱり絵は木下先生がベストマッチですね!
木下先生以外考えられない。
コミックの後ろにあった短編小説で朝比奈のお誕生日の出来事。
佐原は用事で来られないことから、篤人のデリで宮村も交えてささやかにお祝いされていたところへ現れた佐原先輩!
部屋に引きずられてつれてこられ、さて、どうなる?
多分いつも通りの平常運行の二人のやり取りだとおもうのですが(笑)
先輩がスーツを着ていたのでそれがお見合いに似たような席と聞くと朝比奈は、佐原の未来予想図を描いて「愛人でも全然オッケーです。でも奥様やお子さんたちは・・・」とかぶっとんでる!!←大爆笑
妄想激しい朝比奈は涙までうかべて~
ちゃんと先輩はその後フォロー、俺は次男だから関係ないって。
安心もつかの間、誕生日だからやってほしい事何でもやってあげるという先輩のプレゼントも朝比奈を追い込むあれやこれや(再び爆笑!)
ああー、もう朝比奈の泣いたり赤くなったり、上がったり下がったり先輩に翻弄されまくる姿はこりゃもう、弄りたくなるってもんで、それがかわいいの、ほんとう解るよ♪
で、結局先輩が口に出したあれやこれやはもれなく実行されたそうで・・・朝比奈、愛されてる誕生日でよかったね(?)
すっごく面白かったデスv
悔しいから鼻水と涙を先輩のスーツの肩口でふいてやったというささやかな反抗がこれまたかわいらしかったデス☆
もう、キュンキュンしちゃうカプです。
コミックに掲載されていた月村先生のSSの続きです。
自分の誕生日なのに締め切り修羅場で、オマケに佐原は仕事絡みの会食で今日は会えない。
ようやく仕事を終えて閉店間際の馴染みのデリの店にケーキを買いに行けば、好物のマンゴータルトは売り切れ。
そんな朝日奈を見かねて、デリの店の店長・堀と、彼を迎えにきていた堀の恋人宮村とでささやかな誕生パーティをしていると、そこにバラの花束抱えた佐原がやってきて、、。
というのが、コミックスに掲載されていたSS。
さて、朝日奈の部屋へと戻った二人は、、。
佐原の会食→お見合い?→結婚→お別れ→愛人でもいい、
と、先走り妄想して泣いちゃうヒナちゃんに、佐原のエロモードなドSスイッチが!
「普通」の69でからっぽになるまでひたすらしゃぶられたり、「普通」の立ちバックで気持ちよくて泣いちゃう角度で気絶するまで突かれちゃったりして、一生記憶に残るような誕生祝いを貰ったようですよ。