雀影
seitokaichou ni chuukoku
学生会长请小心
それなりに甘くて、かわいいお話が2本立て。
「女装への道」
まだはっきりと両思いになる前、女装パトロール用の服を探す国斉は、何故か知賀の前でオナニーするはめに…?
この鳥海さんの国斉さんは、なんだか一段とポウッとした子?
知賀にいいように言いくるめられちゃってます。
そして知賀のムッツリっぷりも、国斉への思いを無理に押し隠しているだけにより一層変態チックで…。
「泰広くんの話」
ふたりが両思いになった日、知賀の部屋でHした後のお話。知賀の母と遭遇した国斉さんは…?
知賀の母は自分の息子の方が食べられちゃったと思いこんでいて、国斉は国斉でふたりの仲を知賀の母がどう思ってというか、ばれているのに気が付いてなくて、このふたりの会話の噛みあわなさがなんとも国斉さんらしい。
CDにトークは入っていませんが、本誌にキャストコメント入りのカラーイラストカードが綴じ込まれています。
きれいに切り取ってCDケースに入れれば、CDジャケットとして使えます。
「女装への道」6分24秒。
元ネタは3巻初回特典プチコミックス。
本来絵で表現されているところを、
知賀(杉田さん)がモノローグで補足説明しています。
妄想から臨戦態勢なんて、
知賀、いろいろすげえーって思いました。
「泰広くんの話」7分7秒。
こちらは4巻収録作品。
ドラマCDではカットされている部分です。
原作のこのシーン結構気に入っていたので、
うれしいです。
ただ、国斉と知賀のお母さんとの会話が、
がっつり入っているので、女性の声を聴くと萎えるという方は要注意。
手書きのセリフも丁寧に拾ってくれて、私としては、
「ゆうぞうってゆうぞう」を杉田さんのお声で聴けて大満足です。
知賀の台詞に吹きました。
「女装への道」で押入れで探し物をする国斉のお尻を見ながら色々想像しているうちに臨戦態勢になって、どちらかというと追い込まれていた(国斉は気づいてないんですけど)知賀が、強引に国斉にオナ○ーを迫る形勢逆転に転じようとしたときに放った台詞に…。
原作に忠実に作られてるんですが、この台詞は状況説明をしているような台詞で、杉田さんの口調とその内容が笑えました。
前半はちょっと余裕のない知賀が、後半は強気になった知賀に追いつめられてタジタジの国斉が楽しめます。^^
もう一つのお話「泰広くんの話」では、国斉と知賀の母親が会話するシーンが可笑しいです。
これ、国斉は全裸の状態なんですよね(笑)。
お母さんも話始めた時には気づいてなかったみたいで、途中で気づくんですよね(笑)。
漫画を読んだ時にも思ったんですが、すごい状況です(ありえへん、息子の友人(恋人?)が全裸の時に普通に話すなんて。笑)。
これを見た時に、知賀のお母さんは只者ではないと思いました。
このシリーズは、ドラマCDに収録しきれなかったエピソードがこうやって付録で出ることがあるので、嬉しいですね。^^