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shuugyo ryokou
主人公受け作品が大多数のボブゲで、攻略キャラによっては受け攻めどちらかのルートしかない作品も多い中で、この作品は本当にどのキャラの受け攻めもプレイすることができて、しかもどのカップリングのルートにもエロシーンがちゃんとあって素晴らしい
主人公攻めのゲームがずっとプレイしてみたかった時期に出会えた作品なので本当に楽しませていただいた。
ストーリーや真相も少しずつ違いがありその違いを楽しめるのが良いです、途中の選択肢の選び方次第で受け攻めが決まるので狙ったほうのルートと別の結果になることもあってリバ大丈夫な方はそういう要素も楽しめるかと思います。
ただ途中サブキャラで凄く好みの眼鏡キャラが出るんですが、登場シーンも少ないですしあまりかかわらないキャラなのでしょうがないとは理解しつつも彼を攻略できなかたのが残念だったかな。
京都に修業旅行に行くリバゲーです。
主人公・南部は修業旅行先で、ネットゲームで再会(?)した幼なじみと会う約束をしていたのですが、待ち合わせ場所に幼なじみは来ず、南部をトラブルが襲う…という始まりで、ストーリー(真相)は攻略キャラごとにまったく違ったものになります。
最初は、攻略キャラを変えてプレイするたびに、真相も幼なじみの正体も変わるので、統一してくれーっと思っていたのですが、再プレイしてみると、むしろ飽きが来なくて楽しいです。
攻略キャラは、同じ班のクラスメイトが3人と、先生が一人、ショタっこが一人。
キャラ属性を並べてみると、
・南部→主人公らしい元気キャラだけどリバゲー主人公だけあって受け受けしさはあまりなし。
・瀬永→生徒会長でクール系。元気な南部とはよく衝突。
・滝→南部の親友。女の子大好きで明るい。
・松浦→優しく温和な霊感少年。
・春木→先生(養護教諭)。無表情キャラ。
・ショタっこ→関西弁ショタ。正体はあまりにもネタバレなので伏せます。
…という感じです。
総リバなので、怖い噂がある先生相手でも攻めにもなるし、小○生?と思しきショタっこ相手でも受けにもなります。
個人的にはショタっこ相手以外は南部攻めが好きです。基本主人公攻めスキーなのですが、ショタは攻めのほうが好きなので、南部受けで。
リバゲーとして「ここ、すごくイイ!」と思ったところに、Hシーン以外のシナリオにも僅かに受けのときと攻めのときで差分があるところがあります。
そんなに多くはない…というかほんのちょこっとなんですが、南部が攻めか受けかで、通常のシナリオにも違いが生じるのがツボでした。
リバゲーに多い「直前の選択肢で受け攻め分岐」ではなく、「受けか攻めかの選択肢の積み重ねで分岐」なので、Hより前の普通のシーンにも受け攻め判定が有効なのです。
サブカプはないのですが、攻略できないキャラで先生のことを大好きなキャラがいて、カップルにはならないけどサブカプ萌えできます。
南部から見たら表情が読めないなに考えてるのかわからない先生なのですが、そのキャラは先生の考えがわかるんです。
南部×先生かなり好きなんですが、ちょっと先生がどうして南部を好きになったのかわからなかったりもしたので、南部じゃなくてあっちとくっついてもよかったのにとも思いました。
文章は、ゲームだから会話ウィンドウ内に収めなければならず、小説みたいに一文を長く書けないせいなのか?妙に改行や改ページが多かった気がしました。ちょっと読みにくかったです。もうちょっと改行・改ページ減らしても十分収まりますよ…と言いたくなります。
真相に踏み込まずにいることで、攻略キャラと恋人にならず、友情?恋愛?みたいな段階でとどまることもできるので、友情萌えの人にもいいと思います。
ゲーム全体として、ストーリーが進む途中で班のメンバーとの友情がどんどん高まっていくので、青春・友情がとてもおいしかったです。
また、真相に踏み込まないルートでは、謎解きを放りだして修業旅行を満喫する南部たちが見られて、これはこれで楽しいです。舞妓さん女装コスも見れます。
青春や学生、リバといったワードに反応する人はプレイして損のないゲームだと思います。
あとこのゲーム、バッドエンドがありません。安心してプレイできるといえばそうですが、バッドエンドもストーリーのひとつとして楽しむ派としては、そこがちょっと物足りなかったです。
修学旅行がモチーフの作品で作中かなり本格的に修学旅行を描いてあって
観光だったり、枕投げだったりなど、お約束なシーンも満載。
みんなでワイワイと修学旅行をしていて、ちょっとだけ自分もそういう気分になれる。
なんか懐かしい感じ。
音楽は曲数あんまり無いけれど、場面に合わないものでもないから気にならない。
システムはオートが無いのと裏にするとスキップにしてても止まってしまうのが
ちょっと不便だったけどそこまで悪いわけでもない。
シナリオは謎解きモノなんだけど、
この作品の面白かった部分は各攻略キャラごとに真犯人やオチが微妙に違うこと。
なので、判子気分にならずに最後まで楽しめた。
1ルートにかかる時間はそこまで長くはないけど
うまくまとまってるし短い!とかは思わなかったし。
脇カプ無しで攻略キャラは総リバーシブルなので
お好みで受攻決められるのがこの作品の売り
シナリオ的にはHシーン以外は主人公受寄りが優遇されてるっぽい感じなんだけど
Hシーンは主人公攻の方に力を入れてる印象。でもどっちでも楽しめたし
違和感なく受でも攻でも入り込める
どのキャラでもどっちになってもあんまり違和感ない感じ。
声優陣は結構豪華・・・なんだけど。なんだけど!
1名・・・これは無理がありすぎるだろという感じの方がいらっしゃって
そこがネックじゃなかろうかと思う。
私の中でBLゲーム声優違和感部門で優勝を飾ってる位の違和感。ぶっちぎりの違和感。
下手とかそういう問題じゃないんです。確実に合ってない。合ってないんです。
多分プレイした人殆どそう思うんじゃなかろうか。
その方は2役演じていらっしゃって、
制作の意図として似た声にしたかったからそうしたんだろうけど、
でも違和感を感じる片方のキャラは違う声優さんにするべきだったんじゃないかと思った。
片方のキャラはそんなに違和感を感じる訳ではなかったので・・・。うーむ。
でも、それ以外はシステム、シナリオ、声優、その他考えても大きい難点は
無いんじゃないかな?
大作って訳じゃないけど、ちょっと学生気分に戻って楽しめる作品なので
神!までいかないけど充分良作だったし萌えたのでなので萌×2
リバ嫌いな人じゃなければ人に普通に人にオススメ出来る感じ
特に学生モノ好きな人、BLゲーム初心者とかにはいいんじゃなかろうかという良作。
サスペンス的な展開は楽しめたが、
恋愛面であまり惹かれなかった。
既読スキップできるシーンなのにできない所が多いし、
Hシーンはその先が見たいんだよ!ってとこでフェードアウトする√有り。
智成が攻略キャラではないとは言え、キーパーソンなのに、
√に合わせて、都合よく性格や容体が変わって、
モブキャラみたいな扱いに不憫に感じてしまった。
雪成は別に嫌いじゃないが、智成が攻略キャラの方が良かった。
滝→松浦→瀬永→春木→雪成の順で攻略。
以下個別√の感想。
▼滝
逆カプでも趣があまり変わらないので、
ある意味、逆カプ甲斐の無いキャラかもしれない。
智成が性格悪いヤンデレだったので、
最初に滝を攻略した私は、これが智成のデフォだと思っていた。
▼松浦
性格が温和で、結城氏の声もあってか若干のオカマ感。
攻めだとそこに強かさが加わって、食えない感じに。
智成が幽霊になってたし、性格も聖人で困惑。
▼瀬永
最初の冷酷な態度から、徐々に声が甘くなってるの最高に痺れた。
谷山紀章、芝居上手ぇ~!
絵に描いた様な文武両道で、スペックが、
スーパー攻め様もしくはインテリヤクザだったし、
シナリオといいスチルといい、攻めをベースに置いてる気がした。
瀬永攻め√がフェードアウトなのは、バランス取る為かと疑う程。
もしそうなら、瀬永受け√のキスシーンのスチルを、
攻め√のを使い回さず、別個だった方が誠実だと思うけどね。
▼春木
京都人の評価は違うかもだが、小西氏の京都弁上手くて吃驚した。
方言指導厳しめだったのかな。
春木先生は包容力有って格好良いし、
千家兄弟の描かれ方が一番好きな√だが、
先生に片想いしてた高野さんが可哀想で、そっちを応援したくなった。
春木先生ってさ、高野さんが冗談めかしても本気だったのも、
同時に進展させる気ないのも絶対解ってて、
双方がそれに甘んじてた気がするんだよね。
春木√は瀬永√の様な、攻めベースな感じはしなかったのに
Hシーンでは瀬永攻め同様、挿入後即フェードアウトで何故…となった。
一方受け√は開発済みアナルで笑ってもーた。
やっぱ元自衛官だから、所属中にそういう……?(偏見)
まさかウヨサヨ云々を聞くとは思わなかったけど、
元自衛官なのを隠してる理由が、校長が極左だからって理由がイマイチ。
前歴がデーターベースに載ってる位なら、
当然校長は知ってると思うんだけど…。
▼雪成
マセガキな言動は笑えるが、
都合よく"子供"を利用する小賢しさはイラつく。
智成が最後まで寝たきりで、扱いとしては、
もう死んでたり、性格が変わったりするのとどっちが上かな?