牡丹燈篭
chuumon no ooi ryouriten
海王社文庫「注文の多い料理店」付属朗読CD。語り手は宮野真守さんです。
朗読は「注文の多い料理店」の冒頭からp56「二人は泣いて泣いて泣いて泣いて泣きました。」の部分までです。あともう少しで終わりという中途半端なところで朗読は終わります。その後1、2分間は宮野真守さんのキャストトーク。せっかく最後まで朗読できる分量の短編なのに、最後まで読まずキャストトークに時間が割かれるのが勿体ないと思いました。途中で切られてフラストレーションがたまります。
また、朗読の仕方にも疑問があります。宮野さんはとてもキャラクター作りをされているのですが、朗読なのだからそのまま文章を読めばいいわけで変なキャラ設定しなくていいと思いました。演技が過剰すぎる。うるさくなっています。