あらすじ
麒麟のユダは、ひとり鍛練の日々を過ごしていた。大神ゼウスの行いの数々を、もはや見過ごすことができず、遠くない未来に反旗を翻すつもりなのである。そんな彼を諌めたのは鳳凰のルカだった。ルカはゼウスにもう一度だけ、自分たちの思いを伝えようと諭す。その頃、思うところがあり、ゼウスの神殿の前まで来ていたシヴァは、神官であるパンドラに出会う。シヴァは警戒心を抱くが、パンドラの方は「シヴァの味方」だと言い、「いつでも、どんなときでも、あなたをお助けします」と告げるのだった。ゼウスの元を訪れたルカは? パンドラの真の思惑は!?