綾子
teikoku sensennki
ムービックさん(PC版キャスト)のドラマCDです。史鋭慶編と朱緋真編が入ってます。
史鋭慶編
まず思ったのは「皆に公認なのかよ」ですね。痴話喧嘩する二人を皆がフォローしてたのが面白かったです。
そしてなにより李暫嶺が生きてる設定だったのが嬉しい。藤原さんの李暫嶺最高です。穏やかな声が落ち着く。
ストーリーは、青樺が「もしかして李暫嶺は史鋭慶が好きなんじゃ」とか勘違いしてぐるぐるする話です。
旺珂と白や李琉舜相手に恋愛相談してフォローされてるのが可愛すぎました。二人とも青樺に甘いよね。仕事の邪魔されて怒らないなんて。
ところで本編のときからちょっと思ってましたが男同士という意識が微妙に薄いですよね。このゲーム。元堅ルートと貴沙烙ルートくらいじゃないかな悩んでたの。
そして私が愛する貴沙烙!出番は少ないですが美味しいとこ持っていくのは相変わらず。今回は朱緋真編のほうが立ち位置美味しかったと思いますが。
あれ史鋭慶編なのに史鋭慶の話してない(笑)。史鋭慶はやっぱり青樺への好意がわかりやすくて良いですね。あんなわかりやすい嫉妬するなんて可愛いなあ。
でも李暫嶺の言う通り青樺の気持ちも考えてあげようよ。あなたみたいな面倒な人の側に自分からいるんだからさ。
最後貴沙烙の助言を受けて「青樺を信じたい」と思う史鋭慶は成長したなと嬉しくなりました。
そして青樺への溺愛ぶりも更に加熱しそう。貴沙烙のセリフじゃないけど愛されてるねえ青樺。
朱緋真編
とある洞窟での一夜のドタバタ。史鋭慶編と違いこちらはコメディ。ずっと笑ってました。
貴沙烙から夢に見たことが叶う洞窟のことを聞かされ、早速二人で向かう青樺と朱緋真。そこでラブラブな雰囲気になり、エロ突入かと思いきや次々と邪魔が入って・・・というストーリー。
旺珂様と白を筆頭に邪魔者が次々出てきてムードぶち壊し(笑)。
意地になってなんとか済ませれば今度は氷霧が現れて、一連の犯人は実は・・・というオチ。まあ最初の段階でなんとなく想像はついてた(笑)。
内容的にゲームしていないと話がわかりづらいですがファンなら楽しめるはず。