mocoK
ze 1 nushi no oose no mamani
本編CD、二人のお布団を聴きたい人必聴です。
本編よりも濃いというか…
お互い愛し合ってるのが伝わるお布団で、
マジヤバイです。
攻喘ぎが大きいのとか、
受けが高音で声がでかいのとか、
個人的にあ〜あ…となってしまうのですが、
とにかくふたりの吐息がこれマジで行ってます?的凄い素敵なんです。
とにかく吐息です。
めちゃくちゃ満足です。
あまりにも素敵すぎて涙が出ちゃいます。
ほんとに阿沙利と彰伊がこの世にいるんじゃないかと錯覚するほど。
大好きなカプの大好きなシーンです。
((※『是-ZE-1』ミニドラマのレビューのみとなっています))
彰伊×阿沙利カップルのお話。
原作コミックス2巻巻末の、描き下ろし『夜に溺れる』が主体。
ですが、相当台詞が加えられたり、後半数分は阿沙利メインでギャグテイスト!
軸になっているのは、「伝えられない言葉」。
彰伊と阿沙利とでは考える事が全く違っていて笑えます。
言霊師であるが故、自分が発した言葉によって阿沙利を縛り付けてしまう。
だからこそ、本当は言いたいのに言えない台詞を胸に潜めている彰伊。
言いたい、けど言えない。そんな葛藤を抱えつつ、甘やかしてくれる阿沙利を今宵も抱き――と続きます。
先に言った通り、相当台詞を付け加えていて、原作よりもエロさが倍になっています♪
「おいで、彰伊」
「阿沙利の中で イキたい」
……ありませんでしたけど原作の中でそんな台詞ー!!!
と、叫びたくなる程悶えました。
彰伊役の森川智之さん。
低音でしっとりとした、大人の男!色気満載!阿沙利への愛満載で聴いて居て相当ホレボレします。
本当に阿沙利を愛しているんだなぁと感じるモノローグ。
さすが森川さん、気持ちが持って行かれます。
阿沙利役の千葉進歩さん。
相変わらずのはんなり台詞を少し高めでお話して下さり、阿沙利の傍若無人っぷりを表現しつつ、彰伊とのベッドシーンでは色気ダダ漏れ。
絶対に彰伊の気持ちを全て分かっていつつ、自分からは踏み込まない強い姿勢も見え隠れ。
けれど、原作よりも千葉さんのお声によって、
「あぁ、実はちゃんと阿沙利は彰伊を愛しているんだなぁ」
と感じられる台詞一つ一つに安心感を覚えます。
そして、阿沙利の「言えない言葉」。
それは『男として』言えない言葉で――と言うお話。
いや、確かに言っちゃいけない!!言霊師は絶対に言っちゃいけないって思うのですよ。
(言霊によって悪しき言葉を言ってはいけない教えって、そういうところもあるのかしら…と考えてみたり)
「死ね」と言えば死んでしまう。「血管破裂」と言えば破裂してしまう。
でも櫻花は容赦ないよね、という。
だって女性だもの、という…(笑)
「ハゲろ!」「(ピー)切断!」「(ピー)が(ピー)!」等々。
(ピーは本当に放送禁止的な感じで収録されています・笑)
それを考えると、男性が大多数を占める三刀家の言霊師。
数少ない女性として、櫻花がある意味最強の言霊様だと思う訳で。
彰伊も琴葉も目じゃないね、と思いました(笑)