ultima
oi tanakakun juubanshoubu
8人で組み合わせを変えて10トラックのオムニバス。
櫻井鈴村のリバ、宮田×進歩なども興味深いが、
なんといっても当時19歳の達央さん!これが初BL初受け。
いや~、このCDの存在に感謝します。
内容はタイトルでお察し、超展開BLですが、
03年とはいえ演技は大安定の豪華布陣。今聴いても楽しい。
森川×達央は家庭教師×高2設定。
下手で愛しいww
喘ぎはともかく、最後の絶叫がww
達央さんはこの後、初攻めが06年「爪先にキス」
受け2作目が08年「透過性恋愛装置」と開きますね。
透過性~で度肝を抜かれたけど、あれが受け2作目…
これの次があれだったのか…。どうなっているんだこの人は…。
突っ込みたい設定や台詞は山程ありますが、突っ込んだら負けだと思いますし、
頭のネジを全て外して聴くのが正しいCD。
演者さんたちが茶番を怪我をしない適温で演じてくれています。
だから楽しめる。
一番驚いたのは、鈴村×吉野(高2設定)の吉野さんがショタを通り越してもはや乙女で止まらない誰おま。
吉野さんは私の中で、外見と声にギャップのある男性声優No.1です。
そのギャップを更新しましたね…。なんぞあの声。宮田さんかと思ったぞ。
わがままプリズナー→「優しくて棘がある」に付属のツーショットフリートークを拝聴済み。
このCDが発売されるに至った経緯をリアルタイムで知っていた人間です。
究極のネタCD。
当時超売れっ子だったというか、ツーショットフリートークをきっかけに、コンビの良さに火がついたといっても過言ではない櫻井&鈴村コンビ。
この2人のラジオのような長尺のフリートークCDで、仲の良さと、まだ若手の登竜門とされていたBLCDの裏事情を赤裸々に語ったCDで、ノリでウケ狙いだけで、発言したことがまさかまさか採用され、発売にいたったCD。
当然、設定だけで短いストーリー作ってみました的な10分×10話と内容もクソもないお粗末なオムニバス。
何気に鈴木達央さんの初受け。
森川さんに処男(しょなん)を奪われたと大騒ぎ。
受け先輩勢は「最初はみんな帝王に捧げるものだ。そしてみんな成田山(さん)に登っていくんだ」と謎の諭し。
注目すべきはこちらのCDに付属のトークCD。
相変わらずの仲の良さとラジオで培ったテンポのいいトーク力で盛り上げる。
むしろこっちのCDの方が価値がある。
そしてCD内でもっととんでもないCDを作っていきたい。とまた勝手な発言。
でもその中で数アイデアが現代で実装かされているのだから驚き。
まず、ドラマ化があたりまえになる。月9にはなっていないものの今や人気作品の実写化はあたりまえの時代。
それを先読みするふたりはすごい。
そして、受け攻め同一人物による一人受け攻めCD。
こちらも山中さん、白井さんの主演で実装されています。
若い当時受けまくりの二人の軽快トークは今でも伝説。