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himitsu no sefure chan
原作者のヤマヲミさんもCDのブックレットの中で、
「 トモ(攻め)が、ちょートモで、すごいんです。
バカなんです。多分原作よりバカ。
愛すべきバカをお楽しみ下さい! 」
そう書いておられるんですが、ホントに鈴木達央さんの演じられてるトモが、
すごーーーくバカで、それがとってもいいんです、このCD☆☆☆
個人的に鈴木達央さんのお声は、
イケメンや俺様系よりも、おバカな可愛い系の方が好み♡というのもありますが、
これはホントに可愛い~~語尾を伸ばしてアホっぽいのとか堪らんですw
37歳の普通のおっさん、しかもリストラされてヤケになり気味な受け役の、
遊佐さんもまたステキーー☆
最初は「ん?いい声すぎないか?」と思ったのですが、
だんだん普通っぽさが増してきて、文句タレまくりなのもいいし、
流されてほだされていく様子も、ぐるぐるして乙女ちっくになるのもいい♡
お風呂のドア越しの会話から始まる、
もう中には出さないから、死んじゃやだぁ~!!のドタバタぶりも、
玄関のドア越しに、
自分の素直な気持ちを吐きだす感動シーンも、
ドアを隔てて声がくぐもった感じがリアルで、すごくいいなぁ~と思いました☆
あははーバカで面白いー♪
と思うところと、
うう…切ない……!!とグッとくるところが両方一気に味わえて、すごく満足です☆
最初はなんでこの相手がいいの?って感じで始まるふたりですが、
攻めが受けのおっさんの好きなところをいくつも並べて気持ちを訴えるところなんて、
かなりジーンときました…(/_;)
しっかり山がある、CD向きなストーリーだと思います♪
で、可愛いといっても正直ちょっとウザい攻めw、
もういいよーーとなる直前に、別CPの話に移行するのも上手いな~と思うし、
リンクしている面白さもあって、お得な感じもしました♪
すごーーく楽しくて好きなんで、また2本立てで続きもCD化してほしいなぁ~☆
オバカだけど愛はたっぷりなアイドルと、リストラされて無職のおっさんの、甘くてキラキラしたラブのお話。
原作だとコースケさんは、ともより小柄でちょっと年上って感じしかしなくて、そんなに言うほどおっさんを感じないのですが、CDは、遊佐さんの演技の賜物か、すっごくおっさんくさい。
おかげで、普通のおっさんだからこそ、アイドルと付き合っていくことにグルグルしちゃうとまどいや、優越感やらが、クッキリと見えてきます。
鈴木さん演じる智樹は、原作だとチビキャラ化しているシーンのキュルンとかわいく甘えた声から普段声まで、振り幅目一杯。
実に楽しい。
そして、最終トラックは一緒に出たコミック2巻に収録の「ひみつの童貞くん」
杉田役の立花さんの美人声と、岡崎役日野さんのカップルバランスもステキでした。
『ひみつのセフレちゃん』
原作未読です。が、タイトルから見てもっとえろいのかと思ってた(爆)
いや、トラック1は確かにえろいんです。
もう、ホント、ゆっちーの幸助がぐずぐずな感じで。
ゆっちー(遊佐さん)のグズグズぐずは珍しいので、それだけで聞きごたえはあるんですが(個人的にゆっちーが一番グズグズだったのは「YEBISUセレブリティEncole」だと思うが)
その後は、そういう突然出会いからちゃんとした恋人に至るまでの過程を描いていて。
それなりに最初のうちとか幸助の家にやってきてはヤってたようなんですが、その辺は割愛的な。
決して、まったくえちがないわけではなくえちシーンもそれなりにあるにはあるんですが、何せ最初のトラックの印象が強かっただけにフツーに聞いたらそれなりにえろく感じたかもしれないえちシーンたちもわりとあっさりに感じたのかな?
お話はある種のとんでも感がないわけでもないけど、何も考えずにサクッと聞く分には聞きやすいかも。
ゆっちーの幸助は見事にオッサン声で。
そのオッサンがあんな喘ぐのかと思うとそれはそれでスゴい(笑)
徐々に絆されてったのかなぁ。
アイドルとの恋に予防線を貼ったりもしながら、最終的に堕ちていく感じでした。
たっつん(鈴木さん)の智樹はなんというか甘ちゃんのアフォッ子な印象。
たっつんの中でもソフトというか甘めの声で。
でも、最初のトラックとかかなりの勢いでガンガン攻めてたりもするんですが(笑)
ちょっぴり切ない感じもあるけど、明るいお話でした。
『ひみつの童貞くん』
個人的にはこっちのお話の方が好き。
杉田みたいな子、ホント好みですv
いつも一緒の杉田と岡崎。
岡崎が関係性を変えようとした瞬間から、変わってしまった2人の関係。
けれど、びっくりしたりで大変だった杉田が取った行動は女王様然とした感じで。
これだけで10年頑張った岡崎は本当にエライと思う。
でも、きっと岡崎的には勝算があったんだろうな。
触れさせてもらえる時点で男同士に嫌悪感を抱かれてるわけではないから。
そうして、杉田の心がちゃんと追いつくまで待って。
少しも素直になれない杉田がとにかくかわいい。
えちシーンは短かったけど萌えましたw
立花さんの杉田はホント女王様口調が似合う(笑)
でも、最後の方とか泣いて可愛くていいなw
日野さんの岡崎は杉田に比べるとかなり無口というか口数が少ないんだけども、低音でなんか大人の色気みたいなのがあってステキでした。
低音なんだけど杉田との間にはちゃんと感情が乗ってるというか…。
もっとこの2人の物語じっくり聞いてみたかったかも。
原作既読です。
漫画の方のレビューにも書いたんですが、原作だけを読んでいる時はいかにも狙っているシーンが感じられて少し気になった所があったんですが、ドラマCDで聞くと、もうそういうシーンはただただ感情が盛り上がるシーン以外の何物でもありませんでした。
気づいたら私も主人公と一緒に泣いてしまってましたよ…ハイ。ほんとすみません、いかにも狙っているなんて言って(汗)。
2組のカップルが登場しますが、どちらのカップルもイメージと合ってる配役だと思いました。
遊佐さんのちょっと疲れたオジさん加減とか、鈴木さんのちょっとアホだけどワンコで可愛いくて憎めない所だとか、いいなぁ~^^
岡崎x杉田カプもちょっと体の関係がある間柄だけど、杉田の女王様っぷりがいいですね。
立花さんの軽くてクールなお声が素敵でした。デレになる時とのギャップがいい。^^
原作既読
「起きたら隣に知らない男が…」っていう展開はBLのお約束の中のお約束で。満開の桜の下での出会いとか、記憶喪失ネタとかと一緒で、もうおなかいっぱい的な展開と化していて。かなりの工夫が必要かと思うのですが。定番な展開なんだけど、何故か、この作品は楽しかったです。
遊佐さん演じる幸助の普通のおっさんぶりと鈴木さん演じるトモの絶妙なアホさ加減がマッチして。切ないシーンもありますが全般的にとても楽しく笑えました。
冷静になると、「いくらトップアイドルだからって、ストレートの男がそう簡単に同じ男を好きになるかな…?」と考えて自分に置き換えて考えてみました。
リストラされて、ヤケ酒して泥酔して起きたら、隣にAKBの秋元才加ちゃんがいて、こんなみすぼらしいババアを好きだと言ってくれる…
アリだ…あんな美人で可愛いくて若くてキュートな子に口説かれたら…そりゃ、同性でも落ちるわ…まっさかさまだわ… 騙されてもいいわ…
遊佐さんと鈴木さんの色っぽく楽しい演技とこのcdの出来の良さが私をそんな気分にさせてくれました。
それとも、単に私がレズっ気があるだけなのだろうか?(笑)
立花さんと日野さんのカプも定番だけど、楽しかったです。
高城さん、可愛いけど、声がでかいよ(笑)