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bukatsu no kouhai ni semararete imasu
このCDが、俺が初めて商業BLで新品でアニメイトで購入したCDです。
ボイスドラマを勉強しようと思って
鈴木達央さんが凄いと友人から聞いたのと
たまたま漫画が大好きで、素晴らしくてドラマCDが出ている!?と
漫画に描いてあって
コレは聞きたい!!!!!
と思い購入してしまいました。
大満足です。
漫画と合わせて読みながら聞いても良し。
漫画を知らずにCDだけを聞いても良し。
漫画の描写をどうやって音声化しているのかなど技術面でとても気になっていたのですが、そんなことよりも
もう、、、素晴らしいテンポ感に躍動感。
ストーリー展開の小気味いい速さと主役二人の演技が凄いんです。
ギャグ要素満載で
笑わせてくれますし、二人の関係性もどうなるのかなど
ちゃんと描いてくれてて聞いた後にスッキリします。
キャストトークはもう神でした。
この当時はたっつんが好きでしたが
今はたっつんよりもはたのさんのが好きになっています。
2人ともお芝居に対しても貪欲で
一生懸命にでも遊び心と役者としての色気をひしひしと声から感じ
聴いていて元気になれる一枚です。
原作既読です。
キャストトークの内容に触れているので、お気をつけください。
大きな事件が起こるわけでもない原作の
あの繊細な書き込みを
どう表現するんだろうと思って聞きました。
やはりしゃべるしゃべるしゃべる。
声優さん大変そうだなぁと思いましたが、
熱のこもったやりとりは原作そのもの。
爆笑してしまう会話が聞けました。
羽多野さんはキャラ作りに自分の変態性を見せちゃったようで恥ずかしかったそうです。
あ、やっぱり後輩、吉武はそんなに変態だったんだと再認識しました。
鈴木さんは台本チェックで
「54ページ中54ページしゃべってる。」
と気がつき
セリフの多さとテンポよく話すことで腹筋が痛くなったそうです。
これも納得しました。
エロシーンはあるような、ないような。
原作自体、キスシーンだけでも、なんとも言えないいやらしさがあるので、あの雰囲気で十分な方には満足かもしれません。
はじめからおわりまで
男子高校生の心の中がダダ漏れな会話に笑いました。
blcdでこんなに笑ったのって初めてかもしれません。
原作は既読です。
CDがあると知ったのはCDがリリースされた後だったのですが、
「これ、ホントにCDになるの??
え?どうやって声優さんたち、これを演じるの?」
とか思ってましたが、
それは杞憂でしたね。
もう、「凄い!!」の一言に尽きます。
特に主人公である守谷役の鈴木達央さんが凄かった!
いやあ、あのモノローグを抑揚つけつつ、超早口で
滑らかに話す妙技は、ホント素晴らしい!
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主人公の守谷(受け)は、バスケ部の後輩・吉武(攻め)から
手作りの素晴らしいお弁当を受け取ってしまう……という
奇妙な冒頭からストーリーは始まります。
それをきっかけに、吉武の一方的な勘違いから
守屋と吉武は付き合うことに。
うーん、ここの流れはあまりにも強引すぎる!
でも腰乃さんのストーリーだと、
「これもありかな」と思わせてしまうので、そこが凄いですね。
この後、吉武から守谷への胃袋攻撃と題して、
毎日の美味しいお弁当のお運びが始まるわけですが、
ここの守谷のモノローグが面白い!
守屋役の鈴木達央さんの演技が非常に光ります。
後からフリートークを聴いたら、
なんと台本が54ページもあり、守谷役の鈴木達央さんは
ずっと喋りっぱなしだったとか…
そりゃそうでしょう、あの長くて早いモノローグ。
よくぞ噛めずに言えたものです。
凄いです!
勿論、吉武役の羽多野渉さんの演技も光るのですが、
どうしても鈴木達央さんの声に集中してしまう!!
耳が!耳がぁー!!(笑)
ひょんなことから、吉武は守谷の家に
お泊りすることになるのですが、
吉武はもう下心たっぷり!
それに対する吉武と守谷の攻防が凄まじい!
これが180センチ超えの二人の男が、
仲睦まじく言い争ってるのかと思うと
笑えてきます。
そして、ここでも
守谷役の鈴木達央さんが!鈴木達央さんが!><
機関銃のように喋りっぱなしで、喉はホントに大丈夫か!?と
言いたくなります。
でも、吉武役の羽多野渉さんも凄い。
吉武はもうあらゆる意味で「変」ですからね。
「変態」というわけではないのです。
思考回路が「変」。
そんな吉武を羽多野渉さんは見事に演じきってくれました。
お泊りのシーンでは、その「変」ぶりを遺憾なく発揮。
さも当たり前のように、ベッドに潜り込んだり
キスしようとしたり、襲おうとしたり…。
なんかそれが「当たり前なんですー」みたいな声で
喋るシーンなんか、見事だなぁと思いました。
そして…付き合って一年後…という設定で、
エッチシーンになだれ込みます。
でも、ここでも鈴木達央さんは受けなので喘ぎ声!
ああ、喉大丈夫か!?
いや、それでもこの喘ぎ声は堪能したい!
そんな葛藤(笑)
声優おふたりの妙技を見せてもらいました。
ホント、笑い転げました。
爆笑の中にも萌があるという……
もう、素晴しいとしか言い様が無いですね!
次の声のお仕事も、期待してます!
原作既読です。
鈴木達央さんと羽多野渉さん、いつもながら息がぴったりですね。
鈴木さんの最初はとまどい拒みながらも、胃袋をつかまれて
徐々に絆されていく先輩、もう手に取るようにわかりました。
そして、大型ワンコのようなヘタレなのかよくわからない
後輩の羽多野さんもまた素の声に近い感じで楽しめました。
しかし、鈴木さんしゃべりっぱなしでしたよね。
台本54ページとおっしゃってましたが、54Pずっとしゃべりっぱなしだったとか・・・
そして、また早口のセリフが多くテンポとリズム感が決め手でした。
もう、責め立てるような追い込むようなその早いセリフが
もう楽しくて、笑うしかないっ!ていう感じでした。
内容も重くなく、美味しいごはんもたくさん出てきて
聴きながら、吹き出したり「美味しそう~」と思わずつぶやいたり
とても楽しめる内容でした。
次はスピンオフの部長さんのお話、いつかCDになるといいなぁ・・・
その時はもちろん、守屋と吉武も忘れずに!
原作未読でしたが、めちゃめちゃ笑いましたww
テンパりツッコミの守谷と、かなりレベルが高い変態の吉武のキャラが
最高です!達央さんと羽多野さんにお疲れさまでしたと言いたいです。
(特に達央さんは心の声も含め、台詞の量がトンデモなかったw)
ぴったりの配役だったというのはもちろん、お二人の演技力が
あったからこそ、こんなに面白く感じられたんだと思います。
4トラックで、守谷のすごく速い台詞があったんですけど、全く噛みそうに
なることなく読まれてて、やっぱり声優さんはすごいなぁと感心しました。
(守谷が変態(笑)に迫られてる状況そっちのけで、すげー!となってた私)
個人的に、3と4トラックは守谷のテンパりっぷりと、吉武の後輩特有の
可愛さと歪み内変態っぷりが惜しみなく発揮される神トラックだと思いますw
6もいいけれど、何だかんだ一番リピートしているのはここです。
ぶっちゃけ萌えたかと聞かれれば、萌えはなかったと答えますが、
でもそれを凌駕するくらいに面白い。最初から最後まで全く飽きる
ことなく楽しめました。本当に、神作品をありがとうございました!!
友人に作家さんを薦められ購入。
最初は読みにくいなーと思いましたが、セリフがとても面白くてそのうち気にならなくなりました。でもだからこそより漫画らしいコマ割りで読みたかった…!このスタイルだからこのテンポで描けるのだろうとも思いますが…
とにかく後輩のワンコ(狼?)具合がゆるぎなくて、妙に突き放すようなリアリティもなく攻めキャラとして安心して見ていられます。 また先輩の「キモイ」から「好き」になっていく過程が自然で楽しくて忙しい青春で…ノンケがホモに目覚めていくBL漫画の醍醐味を味わうことができました。
よくある設定の安定感を利用して、読者を裏切らずに作り手のオリジナリティが爆発している、そんな印象の一冊です。 後半にあるエロシーンは「やってくれたぜ!」と嬉しくなりました^^
腰乃先生ワールドにはまったかもしれません。エロに定評 のある作家さんらしいので他の本も是非買ってみたいと思 います。
原作既読です。
腰乃さんの人気加減。実は原作を読んだ当時、全然魅力が分からなくて、ストーリーは面白いのに画が苦手で受け付けなかったのです。
けれど最近、じわじわと「また腰乃さんの作品が読みたい」と思い始めていた時にこちらのドラマCDを聴く機会が訪れました。
何ですかこれ!! 面白すぎでしょう!!
先輩を鈴木達央さん、後輩を羽多野渉さんというキャストを知った時にも楽しみな気持ちはむくむくと湧いたのですが、これ、本当、聴かなきゃ損じゃないかと思うくらい楽しめました。
まず何がって、鈴木達央さんの焦る心の声(笑)
迫られまくって、胃袋掴まれて、心が絆されてキスまで許して。
バスケ部部長に見つかる時の説明も、「いや必死過ぎでしょう」と可笑しくて可笑しくて。
最初はキモイだの何だの言っていたのに、「本当に嫌だったらぶん殴っている」という自覚がある展開が奇妙で面白い。
更に、羽多野渉さん。
私の中で、それまでの羽多野さんのイメージが一気に覆った気分!
特に、鈴木さん演じる先輩宅にお泊りした際の会話。
「だって先輩、○○じゃないですかぁ」
の言い方……何あれ凄い腹立つわー(笑) もう爆笑しちゃいました!
丸め込もうとする魂胆ミエミエなんだけれど、そこは先輩、流されずに必死に食い止めてる感じがもう…ね、ダメです、思い出し笑いが止まらない。
最後の致すシーンもひどく良かったです。凄い悶えた。
尻尾ふりふりわんこ状態だった後輩が、ここぞとばかりに男らしさ発揮!寧ろケモノケダモノ感満載。
鈴木達央さんの台詞が良かったですよ。
「嫁じゃなくて 婿だった」(笑)
画は苦手だけれど、この『部活の後輩に迫られています』の内容は好きだった私。
腰乃世界120%楽しめました!
そしてこのドラマCDのおかげで、腰乃さんのスバラシサを実感。
これ、本当に聴いて損はナシです!
とてもおもしろいです。が、萌えは無いです。というか萌えを求めるようなストーリーではないです。
叫び長台詞の鈴木さんも、気持ち悪い乙男(褒め言葉)の羽多野さんもイメージ通りですごく良かったんですが、萌えは無い(笑)。
なので評価は「萌え」にも「萌え×2」にもできないのですが、一応ストーリーはまとまってますし、特に萌えを求めない、でも適度に笑いはほしい、そんな人にはオススメです。
しかし皆さん言われてますが受けがあんなに攻め(というかエッチ)を拒むのも珍しいですよね。恋人でもないなら拒むのも当たり前なんですが、BLはね、レ○プがレ○プじゃないですからね(笑)。新鮮でした。
最近、やたら長くて高い2枚組5000円ぐらいってドラマCD多いよねー
コンパクトなの聴きたいー、と思っていたら、コンパクトそうなのがあったので、GETしました。
「鮫島くんと笹原くん」がちょっと新しかったので、
同じ腰乃先生原作のコレ、原作すっとばしていってみました。
安易に神評価つけたくないんですよ
BLにお笑い要素は求めていないんですよ!
しかし
コレは神評価をつけるしかありません!!!!!
そうでなければ「聴かなかった」ことにするしかない!
「シュミじゃない」でもぬるい!w
ワタクシのBLCD史がブルドーザーで豪快にお掃除されていった…。
なにがすさまじかったって、
守谷(鈴木達央さんです)のスーパーマシンガン喋り酸欠腹筋崩壊ブチキレシーンで、
吉武(羽多野さんです)のキモさMAXハァハァで
脳内の何かがプチッと崩壊しました・・・・・・・・・・・・。
「キモ攻め」と「ブチキレ受け」っていう新しいカテゴリーが自分の脳内にファイルされた!
え、そんなシュミが自分にはあったのか!?
変態とか、ブサイクとかそんなの甘い!そういうのを突き抜けちゃってます。えぇ!
BLはファンタジーだわ♪(キラキラキラ)とか抜かしていた自分、大いに反省しております。
自分のBLCD史を塗り替えてしまうドラマでした。
ここまできちゃうと、原作を読むのがコワいです、いろいろな意味で・・・・。
個人的には守谷がホンッキで吉武に抵抗しているトコロが好きですねw
え、BLって予定調和多いから、「マジで嫌がってる」のがわかるドラマCDって意外とないし…。
にしても、BLドラマの名作として名高い「美しいひと」を演じていた鈴木たっつんが、
「COLD FEVER」の胸痛む展開を演じていた羽多野さんが……こういうふうになっちゃうんですね・・・・・・・・・・・。
はじめまして。
レビュー拝読させていただきました!
CDは購入しておらず原作を読んだのみなのですが、
なんかもう吉武のキモチワルサと守谷のマシンガンが
おそらく原作まんま。想像できてしまってw(^p^)
凄くすごーくCDの方も聴きたくなってしまった!!!
原作未読でしたら、是非是非是非!!
お読みになってください~♪
(きっとまんまですから!!!笑)
たっつんの、焦ったときの早口モノローグが気になって購入。
笑えるし、あの秒数であの文字数・・・同時に尊敬もしました。
で、作品的には後輩攻めのお話としてはスタンダードだとは思うけど、ちょいちょいブラックなところも出ていて、羽多野さんのその演技がスパイスになっていてよかったなー。
あと、他の方も書いていましたが、濡れ場が増えてましたね。
湿気具合が半端ないw
そして最後に、スタッフ見たら音監が阿部さんで納得w
やっぱり阿部さんは安定してますね。
初回限定版はプレミアムコミックスとセットです。
というわけで、先にコミックスを読んだ方が話がわかりやすくていいかなと思って読んだんですが。
どうだろ。
どっちが先だとより良く楽しめたんだろう?
コミックスを先に読んだのでお話自体がわかりやすかったといえばわかりやすかったのですが、コミックスに収録されてるお話の中から本筋に当たる部分を抽出して音声化したようなところもあるので、先にコミックスを読んでると、次にこのシーンだなと思ってたのがカットされてたり。
そういう意味ではCDが先の方がよかったのかも?
コミックスもそうでしたが、相変わらず腰乃さんの作品てテンポ感が命みたいなところがあって。
そういう面ではCDはすごくテンポがあって、その上、その時のテンソンが音になっているのでわかりやすくていいですね。
とにかく守屋役のたっつん(鈴木さん)が大変お疲れ様でしたーと言いたくなるような喋りの量でした。
テンポもですしテンソンの振り幅とかも吉武よりも大きかったように感じるし。
何より絆される側ですから、感情も動いていくわけで。
ウザがりながらも全く嫌ってるわけでもない感じとかステキでした。
一方の吉武役の羽多野くんは音声でもやっぱりウザイ!
というかウザイだけでなく音になって若干、キモさが増したような(笑)
トーンとしては非常にナチュラルな羽多野くんというか。
本人も演じるの恥ずかしかったらしいですが自然なトーンでした。
コミックスとCDを比べるとカットされた部分も多かったんですが、追加された部分もありました。
それが、えちシーンです。
コミックスでは腰乃さんにしてはかなりあっさりな感じだったのですが、CDではちょっと増量してありました。
ちゃんと盛り上がってがっついてる感じがあるっていうか。
本編、ここくらいしかちゃんとしたラブシーンないのでこれは嬉しい誤算でした。
先にCD聞いてたら、コミックス読んだ時にがっかりポイントになってたかもしれませんね(苦笑)
特典フリトはたっつんと羽多野くん。
まずは1年がかりで作り上げてきた作品ということで季節が巡り巡っていました。
羽多野くんは一番自分に近い感じのキャラづくりなったことで、自分の中に在る変態性を披露したようでなんだか恥ずかしかったらしい。
一方、たっつんはそういうのは気が付けばいろんなところに拡散されてるらしい。
本編台本54ページあったが、たっつんは54ページ中54ページセリフがあったらしい(笑)
本役のほかに悪魔の声的なもの、弟とかもやったり。
羽多野くんは最後のえちシーンのクライマックスが終わった後に貧血で座り込むという…。
本編では守屋がへろへろと蹲るシーンがありましたが、それを間近で見ちゃったたっつん。
お互いを動物に喩えると羽多野くんから見たたっつんは豹。
狙った獲物との距離を詰めるのが早そう。
一方、たっつんから見た羽多野くんは象。
本当は頭もよかったりするのに、見た目は温厚そうで優しそうな感じ。
料理の話ではたっつんは一切料理をしなくてフライパンさえ持ってないらしい。
羽多野くんはごくたまに料理するけど、生ゴミとかあると虫が出るのが嫌で虫を出さないように料理もほとんどしないらしい(笑)
先輩の話では羽多野くんは事務所の先輩と一緒だった初のBL現場での仕事の時にいろいろ学んでそれが現在の役作りに役だっているらしい。
たっつんは先輩として二次元に詳しいという意味で、てらしー(寺島拓篤氏)と羽多野くんの名を上げてみたり。
M.O.Eについてちょっと話して、それとは別にST(イニシャル)とHWはアダルト方面において話が合うらしいという話に。
その業界に人が関心するほどに(笑)
活動は水面下で行われているユニットって、どっちかっていうとMOEよりもEROといった感じ(笑)
全体的に仲良しの2人のフリトということですごくフツーっぽいというかナチュラルな感じでよかったですw
何度聴いても楽しい!聴くたびに味が出てくる、マストバイな一枚。
鈴木達央さんのツッコミ系モノローグが大量なんですが、タイミングやスピードや音量が絶妙なのでたまらない魅力があり、聴いていて小気味良いです。 波多野さんも非常に楽しそうに演技されていて、いろんな兼ね役(主に犬とか狼とかエタイの知れないものとか)もすごく良い感じ。もちろんメイン役の本気さとしたたかさが変態入っていて、聴いているこちらも怖くなりつつ、ワクワクします。
音声化されていない部分があるのが少し残念ですが、コミックスの出来がまた素敵で装丁も可愛いので、チャラかなと思います。
日野さんも出番は少ないけど、山椒のようにピリリと聴いてます。
聴くたびに違う発見があるヘビロテ必須のするめのような一枚です。
先ずタイトルでやられちゃいました「部活の後輩に迫られています」って……なんですか、タイトルだけで萌えなんですが!
タイトル通り、部活の後輩である吉武〔攻〕(羽多野さん)に先輩の守谷〔受〕(鈴木さん)が迫られて押されて押されて押されてついに受け入れてしまうまでのテンポ良い恋愛話。
なんか吉武の手料理に餌付けされて負けた気もしますが…そんな流され方も可愛い。
腰乃さんの持ち味である会話のテンポの良さがよく出てます。
特に鈴木さんは心の声もあるので台詞量がかなり多いんですが、一人ツッコミやら何やらをテンポ良く演じられてました。
羽多野さん演じる吉武はワンコというか、ちょい乙女入ったワンコなんですがそのちょっと乙女入った部分が聞いてておもろかった。
2月に単独で単行本が出るそうですが、初回限定にしか付いてないエピソードもあるそうなので腰乃さんファンとしてはやはりこちらを抑えておきたいところでしょうなー。
CDの仕上がりとしては1枚によくまとめてあると思います。
とりあえずテンポの良さはよく出てました。
フリトはメインの2人。
どうやらこれはCD発売より先に携帯配信されていた様ですね……何せ単行本とCDしかチェックしないので全く知りませんでした。
あとは食べたい物の話やお互いを動物に例えたり。
ちなみに羽多野さん曰く鈴木さんはヒョウで。鈴木さん曰く、羽多野さんは象だそうですよ。
「相手に忠実だけど欲望にも忠実なワンコ」
というどストライクな押し流し攻めの吉武君があの手この手で時々は一寸まてぇな論理飛躍混ぜながら守谷先輩をバリバリ崩していくさまが
ただ・・・なんだ。前後の普通のエピソードを省きすぎてCDは変にエロ率が高くなっちゃったなぁ。
濡れ場シーンも「実際にやってねぇか?」と思わせるような音の出てくる汁気たっぷりの演技なんだけど(スタッフに絶対ゲイがいると思う・・・)
どっちかというと守谷先輩のテンパりっぷりをもっとたくさん声で聴きたかったかなぁ・・・とも。
180センチVS180センチという、長身の学生二人のお話。
かなりテンプレを感じる展開だけど、腰乃さんが作る
キャラクターだと面白いんだな~。萌えはないし、
二度は聴かないと思うけど、テンポが良くて
コメディとして聴く分には中々楽しい。
キャストさんは、多くの本数に出演しているので、
二人とも相変わらずに感じる演技だけど
飽きることはなく良かった。
私が特に好きだったのは、守谷{鈴木さん}の
脳内暴走とも思える思考回路。
BLに出演している声優さんの中では、
この手の役は、やはり鈴木さんが、ずば抜けている。
羽多野さん×鈴達ってだけで、こりゃもう買うしかないでしょっ!!っていうキャスティングなのに、原作が腰乃さんってそりゃあもうアナタ!私の為に発売されるようなモノですよ!
ってぐらい、個人的に物凄いツボな作品でしたw
ここ1ヶ月の口癖が「アレを手に入れるまで死ねない…」だったような…気がします…
子犬の皮を被った狼の後輩を非常に素に近い雰囲気で演じられた羽多野さんwと、そんな後輩に迫られ胃袋を掴まれほだされちゃう先輩を演じられた鈴達w
これ以上ないぐらいにハマり役です!
腰乃作品特有の、リアルな心情が大量の台詞となってCD化されているので、鈴達は随時喋りっぱなしです。聞いてるこちらにも大変さが伝わってくるくらいでした。いやー、お疲れ様です。
後輩に押されまくりでパニクっている先輩の「へ…!?」が可愛くて仕方ないですw
うへへ、美味しい!
フリトでは普段から仲良しのお二人なので和気あいあい。ヒジョーに楽しかった。
喋りまくりの26分、本当に大満足です。
コミックは4コマ形式が多めで、CD化されていないものも沢山あります。腰乃作品には珍しく?エロは薄めですが十分楽しめました。
後に単品でCDとコミックは発売させるそうですが、書き下ろしあり、フリトありで、こちらを買ったほうが多分、お得です。
初回盤ですが手に入れられるうちに購入することをお勧めします!
健気なワンコの皮をかぶったオオカミ君(年下)と、テンパリ系先輩のドタバタラブ。
こんな二人のキャラクターには、もうこれしかない!っていうテッパンのキャスティング。
ノンケの守屋先輩は、女の子ともちゃんと付き合ったことないのに、自分と同じくらいガタイのいい男の部活の後輩に、ガッツリ胃袋から後略されて、アタフタとテンパっているうちに、いつの間にやらのっぴきならないことになっちゃって…
こんなテンションの振幅の大きいしゃべりっぱなしのキャラは、もう、たっつんの右に出る者はいない!!
対する吉武の暴走ストーカー系健気ワンコ
こんな、健気なワンコと思いきや、ちょっと危ない妄想炸裂なキャラは、やっぱり羽多野さんしかいないでしょう!
って、大納得の思った通りの楽しさ。
原作コミック本は、このCD初回版限定のようなので、ぜひこちらを手に入れてくださいね。
CD化されていない部分や書き下ろしもあります。