クレタコ
原作は好みじゃなかったんですが、CDはなかなかよろしかったです、執事がまともな人になってて、あと母親は登場しないのでほぼ2人の話。
中尾さんが遊太・12歳〔攻〕なんですが、最初こそは流石に12歳役は無理があるなーって思ってたんですが聞いている内に段々気にならなくなってくるから不思議。
遊太は6歳年上の従兄弟、誠一〔攻〕(田中さん)を監禁しちゃうんだけど、中尾さんの演技がじわじわ怖いーーー!!
病み攻で12歳!最初の内は無邪気に誠一に甘える甘えっ子なんですが、監禁跡にその執着度が少しずつじわじわ来ます、その中尾さんの演技が聞いててゾクっとします。
相手が子供だからの怖さもあると思う。何をしでかすか分からない子供の怖さ。
襲われる田中さんもいいです、多分この作品にしかBLでの絡み役はやってないと思うんですが(脇では出てるけど)、それが勿体無いって位に怯える雰囲気とかたまらない。これは攻めたくなるよ!!って感じの青年の受フェロモンが出てます出てます!
古い作品だし、エロシーンはほとんどないですが、中尾さんの年下攻とじわじわくる怖さが聞き所。