恋まで百輪【BLCD】

koi made hyakurin

恋まで百輪
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神4
  • 萌×211
  • 萌3
  • 中立0
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
10
得点
73
評価数
20
平均
3.8 / 5
神率
20%
著者
媒体
CD
作品演出・監督
田中英行
脚本
青嶋みお
原画・イラスト
雨隠ギド
オリジナル媒体
コミック
CD発売会社
フィフスアベニュー
シリーズ
恋まで百輪
収録時間
76 分
枚数
1 枚
ふろく
メーカー通販特典トークCD(吉野裕行、浜田賢二、遊佐浩二)
フリートーク
あり
発売日
JANコード
4580166731025

あらすじ

【ストーリー】
幼い頃から任侠もの大好き、将来は祖父の跡を継いでヤクザになる予定の小太郎は、ある日街でひったくりを捕まえた虎二の姿に《理想の兄貴像》を見た。
以来小太郎は虎二の働く花屋に通い詰めるようになる。
過去の出来事から人付き合いを避けていた虎二も、慕ってくる小太郎を可愛く思い始めて……?

表題作 恋まで百輪

小山虎二 → 浜田賢二

大前田小太郎 → 吉野裕行

その他キャラ
鷹尾[遊佐浩二]/ 大次郎[町田政則]/ 幼少小太郎[米丸歩]/ 組員[松本忍]/ 組員[倉富亮]/ 舎弟[武田幸史]

レビュー投稿数10

BL色はあまりないけど、空気感が良いドラマCD

続編の悪人~、悪だくみ~は既聴。何年か前に。

これはもう吉野さんがハマり役。
前半はホームコメディかな?

「キス…さ、されてからは…頭ん中花畑っすよー」
~キス~
「エロ…」「オッサンだからな」の流れに不覚にも萌え。
浜田さんが艶やかすぎず、オッサンすぎず、いい塩梅。

「よく理性もってるよ…」で性愛的な目で見ていることがわかるが、
あまりに受けちゃん(高校生ヤンキー)が健全すぎて不憫。

「帰ってくれ」と言われた後、電話して泣く演技が素晴らしすぎる…。
子供時代も吉野さんが演じたらいいのに。

自分のために頑張ってくれた子を愛しく思って、
最後に一度ある絡み。さらっと。
巻末コメントもさらっと。

浜田さん「久しぶりで、色々考えすぎて昨日あまり眠れなかった」
そんな!?いや、有難いことですね。

全体的にBL色はあまりないけど、空気感が良いドラマCD。

0

やっぱり…吉野さんって……

ヤンキー=吉野さんになってしまってる私ですが
この度893の跡目役、ぴったりだろうなと思ってました!!
ところどころ掠れて巻き舌で、気合入りまくりのコタ、
なんでこんなに可愛いの!!!
喜怒哀楽が激しくてやんちゃだけど一途なのが似合いすぎて困ります…。

浜田さんの虎二、ガタイが良くて細目(w)で
もしかしたらもう少し低いお声でも良かったかもしれないと
思わなくも無かったのですが(くどい!)
ハマケンさんだと欲目フィルターかかっちゃうんですw
吉野さんほどは喋ってない気がしますが
堅気になった虎二、漢だったっすよ!!

コタのオジキ役の山本兼平さん、
コタと温泉行って「ユカタ、カーワーイーイー」がすんごく可愛かった!!w
あのお声で「ハァァァ……もえぇぇぇぇぇ」もギャップありすぎ!!
親父からもらった犬(みきたす!w)の写メをコタに見せる時も
メロメロんなってて…もっとオジキ聴きたかったです!!

遊佐さんの鷹尾がめっちゃ存在感あって、さぁすがの遊佐さん!!!
悪そうな感じがたまんないw
鷹尾と虎二の話を立ち聞きしてしまったコタの
「つーか兄貴の兄貴?え、てことは俺のなんにあたるの?超兄貴!?」
何回聴いてもふきます!!!
鷹尾とキャバクラのトイレで会って「超さん…?」ってとこもw
吉野さんありきだなーと思わずにいられませんですよ!!!
酔ってるとこももう……やぁぁぁぁばぁぁぁぁぁぁい!!!!
鷹尾に電話して泣いてたところもグッとキました……。
なんつぅ悲しそうな泣き方出来るの…!!
ハマケンさんとの良い意味での温度差がすごくバランス良いんです!

しかーし!ハマケンさんのHシーンでの甘さがどうしようこれ!!!!!
何回も聴いちゃいますよ……。
私が大好きでしょうがない吉野さんの掠れ喘ぎも
ハマケンさんの達するお声もエロくて可愛くてエロくて…(しつこい)

脇がしっかり固まっていてとても聴きやすいのですが
原作読んでないと分かりづらい点もありました。
車内で初めてキスしたとことかね。
それでも吉野さん凄いわー……ハマケンさん好きだわー……
遊佐さんのクセのある役のハマりっぷり最高、ということで
萌×2で!!!

4

メインふたりに少々違和感あれど…

虎二×コタのふたりの声は先に「悪人を泣かせる方法」CDで聴いて、
イメージと違う…と思ってしまっていて、コチラのCDはいいかなぁ~だったのですが、
「悪だくみにも花はふる」もCD化されるっていうし、
フィフスアベニューは今、通販特典トークCDを復活させて付けているしで、
結局買っちゃった~…w

でも聴けてすごくよかったです~~☆

虎二とコタの声は、正直まだちょっと違和感があります。
虎二はもうちょっとガタイがいい人らしい、低め声がデフォルトだといいなぁ~
思ったより普通の柔らかい優しい声なんだよなぁ~とか、
コタは、高校生だしもっとちょっとだけカワイイ感じの声がよかったなぁ~
吉野さんのトークの時の素の声の方が…とか思っちゃってます(^_^;)

でも、
それを差し引いても、脇役さんたちがとてもいいし、
BGMやSEは曲調も音量もメリハリが効いていて楽しいし、
エッチはしっかり聴かせてくれて胸キュンだし、好みなところが沢山ありました~~♪
あ、特典のフリトCDも楽しくてかなり笑えて、それが聴けたのも大きいです☆
ブックレット内の漫画もカワイイ☆

脇役は、
鷹尾役の遊佐さんがよかったのはもちろんのこと、
(ちょっと腹黒な感じがね、素の本人ぽいらしく板に付いてますw:特典トークより)
叔父貴役の山本兼平さんもステキ!
(コタが「ぺろぺろちゅっちゅしてえくらいには、かわいい」のセリフよすぎでしたw)
あと、お姉ちゃんツッコミは最高だったし、
(コミックより存在感を感じました)
コタの舎弟のおバカさ&テンパリ具合もすごく楽しかったです~~

コミックの最後の描き下ろしの「育み中」は音声化されていなかったのと、
鷹尾のお相手の譲の存在が無いのがちょっと残念でしたが、
代わりに(?)エッチの会話がちょっと増えていてテンションが上がりました♪

コタの最中のセリフ、
「きもちいいれす……」の後(これも可愛すぎる~~!!)、
コタが虎二の耳をがじっと嚙むシーンのところ、
コミックではセリフ無しなんですが、それじゃ分からないからでしょうけれど、

虎二「こら、嚙むな」
コタ「やだぁ…、虎二さんの耳、嚙めた…」

そのセリフが足されていて、萌え萌えキュンでした~~~♡

はぁ~~満足。

4

江名

舎楽宰さん、コメントありがとうございました♪

メインのお二人、お好きなんですね~(#^^#)
それならばきっと尚更キュンキュンですね、
最後のエッチはほんとに可愛かったですよ~~♡

コメントを拝見して山本兼平さんの画像をわたしも探してみましたが、
おおっ爽やかイケメン☆と思いました~
(個人的にはもっと眼光鋭くて~の方が好みですが…ってそんなのはいいですねw)

わたしはやっと少しずつ声と声優さんのお名前が結びついてきたところで、
素顔データはまだまだこれからなんです(;^ω^)
早く色々覚えていければいいな~と思ってます☆

やはり原作を先に読むべきだったかな・・・

おそらくドラマCDを聴く上で初めてだったのですが、原作漫画未読の状態で先にこちらを聞きました。
そのせいか、所々で何が起こっているのか?なシーンがいくつかありました。
おそらく原作を読まれている方には明らかな内容なんだろうなぁ、と思いながら聞いていたのですが、状況が十分に把握できなかったのが残念><。
ジャケットやブックレットの絵だけでしかキャラのイメージがつかめないのであれなんですが、メインの3人の声優さんたちはなかなかイメージ的には合ってるのでは?と思いました。
特に小太郎役の吉野さんは軽いチンピラの役にぴったり!という感じでした^^。
時々声が上ずって掠れるのもなかなかいい^^。
特典フリートークも聞きましたが、普段からああいう喋り方をされてるのかな?と思ったり(だからこんなにぴったりなのか?笑)。
遊佐さんも謎めいた役柄を楽しんで演じられてるなぁ~という印象でした。

特典フリートークもとても楽しいトークで、特に吉野さんと遊佐さんが弾けてました。
浜田さんが上京された時のお話にはびっくり!しました。
泊まる所も決めずに東京来るなんて・・・それで野宿って・・・怖い、怖いよ~!w
無事で何よりでした・・・と勝手にホッとしてしまいました^^;

1

花屋?ですよね~

原作コミックも なぜか萌えれなかった私。
CDなら声あるからいけるかもっ!と期待しましたが
なんでだろう? 萌えポイントが見つからなかった。
花屋とヤクザの違和感がそうさせるのでしょうか・・・。
きっとそうだ!頭の中が混乱するからだな。
受け(吉野さん)は アホな子がドンピシャリ!
全開でおもいっきりやっておられます。
気持ちがいいです!
ちょっと甲高い声が受けに嵌まっていました。
吉野さんが好きな方は 聞いたほうがいいですよっ!!
私は ストーリーが入ってこなかったです。

0

きゅんポイント!

 そんなポイントがあれば即座に入れたいくらい、きゅんとくる作品でした。
よっちんの軽いチンピラの演技がまたはまってて、絶妙に可愛かったです。こういう役、本当にお上手です。
 そしてハマケンさん。最初はなんとなくのそのそした、大きなクマっぽい感じのお花屋さん役。そしてお話が進むごとに色っぽくなっていって、最終的にはエロいおっさんに(笑)そこがよかったです。(笑)
ハマケンさんが目当てでこのCDを聞いたんですが、はっきりいって当たりでした。
濡れ場は少なめでしたが、途中のキスシーンがすっごいよかったです。
「すっごいのお見舞いされちゃうんですか?」というよっちんのセリフも。
 最後の濡れ場は結構がっつり、というかちゃんとしてました(笑)
お二人とも色っぽくて、最高でした。
神、かどうか最後まで悩んだんですが、萌え×2で!
とても楽しめましたよ!
 

1

ハマってます。

ほのぼのです。
ヤクザとか任侠とかいうフレーズは出て来ますが、基本的にはいたって平和。
足を洗って花屋で働いている虎二と任侠の実孫・小太郎の憧れLOVE。
最初は漢気に惚れたようなつもりで兄貴分のようなつもりで憧れていたはずなのに。
この小太郎によっちん(吉野さん)がすっごいハマってるんですよね。
元からこういうちょっとヤンチャッ子は似合うタイプだと思うんですが。
バカなんだけど(小太郎は頭は良かったりもするんですが)バカなりに一生懸命だったり素直だったり。
捻くれた部分がなくて真っ直ぐに健やかに育ったような。
一方の虎二のハマケンさん(浜田さん)も雰囲気がすごい合ってた気がします。
普段は温和なちょっとのっそりした感じの熊みたいな印象もある男なんですけど、いざって時はかっこよくもなるし。
ちょっとさりげなくオヤジくさいエロくさいとことか。
時々、変な(?)色気みたいなのを感じる時がありました。
全体的にはほんわかなんだけど、キスシーンはそれなりにあって水音とかもしっかり入ってるっていうか、ほかのシーンとのギャップなのかもしれませんが結構エロく聞こえたり。
えちシーンもわりとがっつりかな。
よっちんの喘ぎはまぁ小太郎なのでそんなにアレなんですが、ここでもやっぱりハマケンさんに色気を感じたというか。
ステキでした☆
あとは鷹緖がちょっとしか出てないのに意地悪さ加減とかの存在感がすごかったり。
叔父貴・沼井の任侠っぽいところと萌え的なところのギャップがすごかったり。
もう、ホント沼井とかこんな役じゃなかったらこんなセリフとか言わないよねみたいな感じで楽しかったです。

巻末フリトはよっちん、ハマケンさん、ゆっちー(遊佐さん)が一言コメント的にサクッと。
特典フリトもよっちん、ハマケンさん、ゆっちーの3人。
ヤのつく職業の人が出てくるわりにはのほほんとした印象のお話。
「タマとった」とかそういう系じゃなくてよかった。
鷹緖がかなり横暴な兄だという話で、ゆっちーは弟(兄がいた)、よっちんは兄(妹がいた)、ハマケンさんは1人ッ子。
それぞれにないものねだり的な理想の兄弟像について。
キレイなお姉さんに憧れていたゆっちー。
なんとなく男兄弟が欲しかったハマケンさん。
バカの話ではそれぞれのバカについて。
ハマケンさんは無計画バカというかただのバカ。
ゆっちーは犬バカというかバカ。
よっちんは短絡的=バカ。
というか、ハマケンさんの上京物語がすごい。
どこに住むかとかも全く考えずにとりあえず東京に出て来ちゃったハマケンさん。
2、3日新宿西口のバスターミナル付近で野宿してたらしい(笑)
自分の拠点が決まるまではみんなそんなもんなんだと思っていた(今でも)ハマケンさん。

1

個人的にどうもピンと来ない

原作未読なので、CD単品での評価になってしまいますが、
全体的に的に少し物足りない。
面白味に欠けてるんじゃなくて、個人的嗜好の問題なので
申し訳ないです。
小山虎二(攻:浜田賢二さん)×と
大前田小太郎(受:吉野裕行さん)のお話。
しかし、吉野さんは相変わらずこういう役が似合うな~。
浜田さんがメインの話ははじめて聞かせていただいたのですが、
爽やかな印象で、とても安定した演じ方をするので
安心して聞いていられました。
遊佐さんの演じる鷹尾は最高に面白いし
コミカルで聞きやすいし、明るいキャラクターの主人公で
良いのですが、私には合わなかったです。

0

楽しーい

吉野さんハマり役!
明るくてポップでユーモアたっぷり、でもキュンとくる場面もたくさんある。エッチな場面はキャラクターの個性に合っている。分かりやすいけど捻りをきかせたストーリー性も抜群。さらにキャスティングもばっちりで、脚本も演出も素晴らしくて、隅から隅まで文句なしの作品に仕上がってました。
とくに、受けのキャラが大好きです。ヤクザの息子という設定です。アホ可愛くて真っ直ぐで、私が一番好きなタイプの受けです。吉野さん本当にハマり役だったなァ。
対する攻めの浜田さんもとても良かったです。やや複雑な背景のある人物なのですが、演技のさじ加減が「ほどよい」んです。
脇役の遊佐さんも同じですね。いくらでもやりすぎ演技のできるキャラクターだけど、やりすぎずほどよく演じてくださってました。

ヤクザものではありますが、誰でも楽しめる良作だと思います。

1

イメージ通り!

原作が大好きなのと、好き脚本家青嶋さん買い。
小太郎[受]役が吉野さんなのは、キャスティング知った時点で、おお、ぴったりー!!って思ったんですが、虎二[攻]の浜田さんはイメージとしてどうなのかなーとちと不安だったんですが、聞いてみたら実に虎二に合ってました!
鷹尾役の遊佐さんも含めてキャスティング的には原作ファンにも満足出来るものだと思います。

今回、原作がかなり絵で見せる部分の多い内容なのでこれをCD化するとなるとその部分の魅力が減ってしまうんだろうなーとその点は覚悟してたんですが、流石青嶋みおさん!!
いや、脚本だけじゃなくて演出や演技の力も大きいんですが実に魅力的にコミカルにテンション高く、そして聞かせる部分は聞かせるという良い流れで楽しませてくれました。
しつこいですが青嶋さんは作品を1枚にまとめるのが上手いなあ。

任侠オタクの入ったヤクザ組長の孫、小太郎と、元ヤクザで今はカタギな花屋な虎二、この2人の話です。
小太郎のアホ可愛さを吉野さんが好演。
予想はしてましたがこういうちょっとチンピラっぽいアホ系な役柄はホント、吉野さんは合いますねー、ぴったりだし可愛い!
原作知らなくても楽しく聞けますが、原作も実に良いので出来ればそっちも読んで欲しいなー、と。
2011年8月発売のCDは4作聞いたんですが、その中でもピカイチにこの作品が面白かったです。
誰でも楽しく聞けそうな、万人受しそう。
1枚で満足出来るし、万人にお勧めしやすそうな一作。

2

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