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hachigatsu nanoka wo sagashite
キャスト買いしてしまいました。
記憶喪失のお話ですね。
自分が記憶を失っている間にあった出来事の真相を求めて奔走する。
疑わしき人物は2人。
最初は確かに犯人を探していたはずなのに、徐々に自分の心が見え始めるに従ってそれよりも気になることが出てきて…。
てらしー(寺島くん)の涼太は記憶を失ったところからスタートで悪夢に魘されたり不安をいっぱい抱えてて。
更に恭一との関係がどうにもうまくいかなくてギクシャクして。
それがどうしてなのかと考えていくと自分の感情にぶつかることになるのですが、本人がそれになかなか気付けなくて。
ぐるぐる不安な感じとかどこか強がっちゃうような感じとか出てました。
一方の羽多野くんの恭一は涼太に比べたら常にどこか感情を押し殺しているようにも見えて。
それは自分の行いゆえでもあるんだろうけども、見守りたいのにうまく見守れない感じでもあって。
聞いてる側からすればその無器用な感じがもどかしくもあったり。
そして飄々とした感じの北川に裕史さん(野島さん)。
もうこの北川、とってもピッタリでした☆
まるで、裕史さんがそこにいる様!(笑)
本当にイイ人でした。
残念ながらイイ人止まりでしたが。
個人的にはなんか椎名も好きで。
北川と椎名どうにかならんのか?とか思っちゃったりもしたんですけど(爆)
えちシーン的にはガッツリは最後のハッピーエンド部分だけなんだけども、何度も夢の中の回想シーンで涼太がやられちゃってるのはあって。
そこでのてらしーの喘ぎもさることながら、羽多野くんの息の入れ方がなんか好きです。
そんなわけですから、声ヲタなら初期の段階で犯人が誰かっていうのはわかってしまうんですけどね。
個人的には現実のお風呂シーンが好きかもしれません。
2人の関係性が非常にもどかしい!
本来、最初の時点でちゃんと恭一が返答を求めることが出来れば丸くおさまってた話なんですよね。
けれど、臆病ゆえにそれができなくて。
それで涼太の方から言い出すわけにもいかなくなり、こんなにぐるぐると。
フリトはてらしー、羽多野くん、裕史さん。
本編フリト、まずは自己紹介から。
「シグマセブン野島です」
シグマの人は必ず事務所推し(笑)
記憶喪失なんてなったことない。
というか、お酒飲んで気がついたら寝てた、気がついたらコケてた、な裕史さん。
低血圧のためよく電車の中で倒れて気がついたら天井を見上げる図になる羽多野くん。
すっぽり抜けることはないが日々ちょいちょい何かした思い出せないてらしー。
特典フリト。
てらしーと羽多野くんは初対決で遂に同年代でやる日が来たかーみたいな。
妙に照れくさい何か。
北川が一番フツーにイイヤツなのに報われない件。
継続していること(うがい以外で/笑)
声優という仕事な裕史さん。
毎朝の口の体操と外郎売りが日課な羽多野くん。
特に何もないてらしー。
天才と秀才の話とか。
ハマっているものの話。
裕史さんは自転車歴5年。
自転車のフィギュアも持ってるらしい。
羽多野くんはハマってるほどじゃないけど、最近てらしーに感化されている模様。
先日てらしーに好きキャラのフィギュアをもらいフィギュアの可愛さに目覚める。
フィギュアは褐色の健康美なツルンとではなくスレンダーな女の子らしい。
そういう世界では声優業界でも先駆者なてらしー。
裕史さんにいろいろ良さとか聞かれて語る姿は既に恥じらいやらはなくオタクとし達観しているようにさえ見えた。
それに比べると羽多野くんは「女の子かわいいんですよw」とテンション高めのきゃいきゃいした感じ(笑)
ちなみに、てらしーの家の押し入れはフィギュアとかの格納庫になっているらしい(笑)
原作既読。
一応結末わかって聞き始めると、じれったさ倍増。
子供は、思いこみと暴走でできていて、自分のことで精一杯。
ちょっと立ち止まって、
相手の返事を聞く勇気を持ちさえすれば、
こんなにCD2枚分120分も、すったもんだしなくてすんだのにね。
でもって、ゆるされた途端に、めっちゃエロモード。
お、ま、え、は、なー
おまえ、とんでもないガキだな、、、
ほんとにバカだろー、、、
最中の無意識の甘い言葉責めと、せっぱ詰まった攻め喘ぎで、
ほんとに、子供はしょうがない
って、思うのよ。
ブックレット内は声優さんの収録後インタビュー。
特典トークCDは、寺島さん羽多野さん野島さんの3人。
羽多野さんと寺島さんは、年が近くて普段もよく遊ぶし、ラジオなどではいっぱい一緒にやっていても、初絡みということで、また別の緊張があったよう。
テーマは、努力していること、はまっていること、二人から告白されて。
寺島さんは、とうとう羽多野さんを、フィギュアの道に引きずり込むことに成功したみたい。
原作の小説を読んでから聴いたのですが、
いやー、本当に忠実に再現してますねー( ̄▽ ̄)
省かれたりのシーンがほとんどなくて
良かったですd(-∀-)b
この作品、あいだに何回か夢の男に犯される
シーンが入ってくるんですが、
エロいのが好きな私にとって寺島さんの喘ぎが
何度もきけておいしかったです笑
最後、2人で生徒会室でヤっちゃうシーンが
案外長くてびっくりしました(・∀・;)
まあ、それも嬉しかったんですがね*\(^o^)/*
そして、キャストがいいですね!!!
羽多野さんに寺島さんに野島さん(*^ω^*)♡
私は原作でも北川さんが結構好きだったのもあり、
このCDでは野島さんがツボでした♡
本当北川さんにピッタリですd(゚∀゚d)ナイス
原作未読。
ここでの評価が高かったのと、野島&羽多野ペアが大好きだったので聴いてみました。
内容に関しては他の方は詳しく触れていらっしゃるので、全体的な印象を書きます。
最初に言ってしまいます。微妙。好きな人は好きだろうけど...という感じです。
聴いていてふと思い出したのが、他作品で非常に失礼なのですが、よしながふみ著の「西洋骨董洋菓子店」の小野の言葉。
「フランス映画のような付き合いだったなあ。最初の20分でセックスして、あとの2時間ひたすら喧嘩してるっていう」という言葉を。(←とりあげておきながら記憶が曖昧なのでセリフの細かい部分が違うかもしれません...)
実際は言葉通りの展開とは違いますが、じれったさと面倒臭さがこの言葉によく当てはまります。「最初からセックスしてる時点で答えは出てんじゃないの?2時間もうだうだとお前らの不毛な喧嘩に巻き込まないでくれる?」的な意味で(苦笑)
八月七日に起こった事件を曖昧な記憶といくつかの物的証拠を元に紐解いていく、ちょっとしたミステリー(というほどでもないが)の話なのですが、2枚組にしたためか凄く冗長に感じられました。
冒頭から記憶喪失になっている受の、恋愛感情を開花するまでの気持ちを丁寧に追っている、といえば聞こえは良いのですが、主人公達がうだうだ悩み過ぎて、じれったいというよりは話を聴くのが面倒くさく、「完結マダーーーー??」て感じでした。
少し関係無い話になりますが、私がBLに求めるものは「男性同士の恋愛」ではなく、「男性が男性に恋をするとどうなるか」という主人公達の気持ちを求めています。最終ゴールは同じなのですが、目的が違うと言えば良いんでしょうか。
なので、「受が女性に置き換えても可能になる話」には、あまり心を動かされません。
本作は受を女性に置き換えても全く問題無い作品だと思います。
BLを聴いているというよりは、中高校生に人気の少女漫画を聴いているような気持ちでした。
主演の3人の方の演技は文句無しです。ただ2枚組で圧倒的なボリュームなので、食傷気味になるような気がします。
最近こういうテンプレな話に素直に喜べなくなってきているなあ...と自分で悲しくなりつつ。