蘖
I'm not your pet
番外編。作品本編が本当にほぼ100%シリアス成分で出来ているだけに、今までずっと息苦しかったのがやっとほっと息がつけるというか、とにかく和んだ。
ちょっとお茶目な宗近と、相変わらずの椎葉。
今回意外と鹿目さんが活躍していて、鹿目さん好きとしては嬉しい。
本編での鹿目さんはほとんどプライベートが見えない。本当に仕事一筋宗近一筋な堅物ヤクザという印象しかなかったので、そこをほんの少しでも暴いてくれる話が欲しかった。
だから、このCDで鹿目さんのペットの話が聞けて大満足。
酔ってへろへろした椎葉が本当に色っぽい。
鹿目さんの「モモちゃん」の話で大爆笑するところは、やっぱり今までやってきた椎葉にはない演技だったからか、もう少し椎葉寄りの笑い方にして欲しかったなあという印象。
でも逆にここまで盛大に笑ってくれるのは、椎葉の新しい面が見えた、と捉えれば全然違和感はない。こんな風に笑うのかと逆に萌える。
最後に出てくる鹿目さんに全部持っていかれた。
あんな風に優しく喋る鹿目さんは聞いたことがなくて、本当によかった。中村さんありがとうございました。
酔わせて写真をとって~なんて宗近さんの椎葉の可愛がりっプリがウマでした。
や、嫌がられると解かっていればなおさらやりたくなるもんです。
わかります!!
というか、そのために、ガンガン酒を飲ませて酔わせて眠るまで。
そこまでヤルか?!な部分にときめいてしまいました。
「あいつが、猫に「ももチャン」なんて名前つけて読んでるんだぜ」
な、ちょっとした小ネタでしたが、面白かったです。
ある意味、本編がシリアス~な方向に進んでいってるので、一時の休息?
ただ、ながら聴きしてたので、椎葉+宗近以外のキャラクターがいまいち区別つきませんでした。ん~・・1からもう一度聞きなおします。
すいません。原作未読なので、原作読もうかな・・・
10分+トーク8分
本編はすごくシリアスな雰囲気ですが、
今回はほのぼのとしたお話でした。
受けの椎葉さんは攻めの宗近さんと一緒に酒を飲む場面から始まります。
宗近さんはある情報を持ち掛けます。
もちろん椎葉さんはそれに興味を持ちますが、宗近さんはある条件を出します。
それは、自分がいいと言うまで酒を飲み続けること。
その後は当然椎葉さんは酔いつぶれ、そこで鹿目さんが来て、
宗近さんと鹿目さんは一緒に椎葉さんに何かをします。
情報はシリアスな感じではなく、どっちかと言うと、可愛らしいです。
笑えました。
本編と違ってほのぼのとしているのがまたいいですね。