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待ちに待ってたシリーズの上巻です。
うわーうわーうわーって感じでした。
予告CM聞いた時点でヴィクトール役の森川さんが非常に素晴らしいことはわかっていたのです。
少し抑え目の声で冷たい感じでイイ声で。
それはわかっていたのです。
予想通りに非常にかっこよろしく素敵だったのです。
んが。
それ以上に今回、素敵だと思ったのがのじーでした。
ユーリはいわゆるクールビューティ系というか。
マクシムと対してる時は完全に甘えたモードの入ったやわらかい声になるのですが、ほかの士官とかの話してる時もそれなりに上官としての威厳を保った落ち着いた声であるだけなのですが。
ことヴィクトールと対する時だけは非常に冷たい声になるのですね。
まるでひどく意識しているかのように。
どうせ嫌われているのだろうと思っている部分もあるし、自分としてもデキる男だとわかっているからこその敵視というか…。
それが非常にステキで。
今までいくつものじーが出てる作品は聞きましたが、こういうふうなキャラは初めてかもしれません。
やっぱりのじーは坊ちゃんとか可哀想な生い立ちの子とかのイメージが強くて。
こういうクールというか冷徹にさえ感じられる声にはドキッとさせられました。
上官と副官ということでヴィクトールと対するシーンが多いのですが、この2人のシーンは本当にどこか張り詰めた空気があってステキです。
そんな緊迫した関係でありながら、ユーリはヴィクトールに奉仕させたりもするのですよ。
この場面ではユーリの方から命令したわけなのでわりと堪えてというか声を押し殺した感じのユーリですが、後半になってちょっと立場が変わってきた時に同じようなことをヴィクトールにされた時の声が色っぽいこと色っぽいこと。
嫌いな男に好き勝手されて嫌で仕方ないのに感じちゃって…みたいな。
のじーステキだ☆
このCDではユーリが一番いろんな人と接することが多い分、それによって声色が変わったりするのでいろんなタイプののじーが楽しめますね♪
対する近ちゃんのミハイル。
誰とでもすぐ寝る下町の天使。
明るく陽気で。
それがマクシムと出会い、ユーリと再会し。
少しずつ気持ちの変化が出てきて。
やがて、それはユーリへの反発となって大きく育っていくのですが。
そんなミハイルの変化をステキに演じて下さいましたv
マクシムとのどこかかけひきめいたやりとりとかも好きです。
それから、アンドレイ役の羽多野くん。
最初の登場シーンは若干、明るすぎるような気がしないでもないですが、その後のシーンは生真面目な感じでよかったと思います。
でも、今回は出番はわずか。
後編に期待です!
最後にマクシムのコニタン。
大らかな感じがマクシムにぴったりだ。
なんというか慈愛に満ちた感じというか。
しかしながら、個人的なことを言えばやっぱりどうしてマクシムに惹かれるのかわからないわー。
やっぱあの大らかさが良いのかしら?
それとも、私がひねくれ者が好きな人だから?
後編ではそれぞれの関係性もまた変わってくるので超楽しみです。
特にユーリとヴィクトール!!
声でもやはりその変化は現れてくるのだろうかと思うとワクワクしてたまりません。
もう、絶対萌えるッッッ!!!!!
フリトはのじーとぶーちゃんの帝政派、羽多野くんと近ちゃんのチーム庶民(笑)、そして近ちゃんとコニタンという3組に分かれてやってました。
みなさん苦労してたのが長いロシア人の名前。
それから組織の名前とか日常的に使わないような難しい言葉のようです。
私も名前とか誰もフルネーム言えねぇよ(笑)
とりあえず、コニタンがいろいろおいしかった件。
特典フリトも同じチーム分けで。
のじーと羽多野くんはかっちり決められたことをするのが好きなタイプらしい。
羽多野くんの返事が元気でかわいらしかったことvv
ぶーちゃんはゆるりだらりとした感じがいいみたい。
近ちゃんはそうありたいけど指図されるなんてゴメンだ!みたいなひねくれさんなんだとか。
野島さん演じるユーリと、森川さん演じるヴィクトールの二人の
緊張感と妙な色気のあるやりとりが印象的です。
自分の中では、野島さんは温かで少年っぽい声のイメージがあったのですが、冷酷に命令するような声色も素敵で、CDを聴き終わる頃には、改めて野島さんは優れた役者さんだなぁと感じました。
終盤の、ミハイルがマックスを誘うシーンは、短めなのですが
近藤さんの台詞回しがセクシーで、素敵です。
1917編が今からとても楽しみです。
すっかりファンに!!(><)
ノジケンさまの演技に脱帽しました。次作が楽しみでたまりません。
森川帝王については、かなり堅い低音意味ありげボイス(笑)
この役やらせたら右にでる人はいないというくらい、ぴったりでした。
ノジさまは、、、もうサガンさま↑もおっしゃるように、神ですな。
演技の使い分けが素晴らしい!
相手との間柄の距離感がビシビシ伝わるノジさまのテクニックは、本当に素晴らしいと思いました。
近藤さん、羽多野さん、コニタン、、、
と、とにかく、、、
イイ声祭すぎて、どのトラック聴いても聴き入ってしまいます。
愛ある?ちゃんとしたエロはないですが、いろんなところで、ちょいちょいやらかしてくれてます♪萌えどころは満載です。
やってる回数は2枚目に1回(マクシム×ミハイル)
とにかくストーリーがしっかり、がっしり、ずっしりというのが大事なポイント。複雑に絡み合う心理戦も交えながらトラックが進みます。
作品のトーンとしては、ロシアの寒い空を想像できるくらい、独特の仄暗い感じが良く出ていました。
続きもので、ラストがまさに続く!という感じなので、
ちゃんと聴かれたい方は1917が発売されてから、お聴きになられた方がいいと思いました。。。
あ。個人的に。。。コニタンの攻め喘ぎが、
ネ申だ!!!!!!!!!!
と、また思い知らされました(笑)
原作未読ですが、絶対に原作を読もうと思った作品。
出演の役者さんがとにかく素晴らしい。
安定感をもった森川さんを筆頭に、若手に入る近藤さんと波多野さんまで文句なしに素晴らしかったです。
ロシアという何となく薄暗い雰囲気がまるで目の前に浮かぶようなBGM。
多くのBLCDにありがちな、え?いつ展開が変わったの?というような唐突感がないので、聞いているうちにはまりこんでいること間違いなしです。
ユーリとミハイルのどちらの気持ちもわかるし、そして周りにはいい男たちがいっぱい。
とにかく続編が待ち遠しい。
聞いて絶対に損なない作品!!
最高に面白すぎます・・・!!!こんなに夢中にストーリーに入り込んでいけたのははじめてでした・・・
個人的に好きな要素がたっっっぷりすぎてホントにホントに最高で、寝る間を惜しんで聞きました!!!
映画のようなストーリーでした・・・!!!今からもう1周したいと思います・・・!
そして森川×野島健となっておりますが、個人的に相性のよろしい小西×野島健がよぎってたまらなかったです・・・・・・非常に最高でございました。。
最後予想外ではやく1917が聞きたいです・・・!!!
原作未読。
フリトでもおっしゃっていましたが小西さんがむちゃくちゃ美味しい役ですよね。
前情報なく聴けば絶対にメインカプだと思った気がします(笑)
双子って同じ人を好きになる傾向もあるのかなーとなんとなく考えちゃいました。
和泉桂さん作なので期待していましたが思ったよりもドカンとくるところはなく…いまいち盛り上がりに欠ける自分がいて驚いています。
皆さんのレビューを見て気付きましたが、確かに時代設定の割に恋愛感情が中心にきているせいでせっかくの舞台やら立場もいまひとつ生かしきれていないというか…後半聴けばまた印象が変わりますかね。
でもつまらないわけではないですし続き聴くのもとても楽しみです!!
別作の清澗寺家次男が大好きなのですが、ユーリにも似た影を感じました。
この手の受けキャラお好きなのかな。
そしてどんぴしゃお似合いな野島さんの声。
幼少期のキュートな声、ヴィクトールに対する冷めた声、マクシムやミハイルに対する甘さ含んだ声の使い分けが素晴らしすぎてうっとりしました。さすがですの一言。
今回の森川さんは感情の起伏なく淡々とした低めボイスの敬語攻めでしたが重々しい雰囲気あって魅力的でした。
ほぼ小西さんが美味しいとこどりだったので、彼がこれからどう動いていくのかとても気になります。
構成、演技、音響、どれを取ってもレベル高い。
しかし…なんか割り切れないのはなぜ?
序盤はマジいいんですよ。
引き裂かれる双子の心情なんて、少ない語彙ながら恐ろしいほどドラマティック。
でも、和泉桂先生の繰り出すストーリー展開ってどうしてこう壮大な韓流ドラマなんだろうw
ミハイルがやけに捩じれた発想にぶっとんでいってるのも共感できなすぎた。
ユーリはユーリで対ヴィクトールと対マックスで対応違いすぎなのもね…。
政治や時代に対して冷めた価値観を持っているなら、もうちょっと腹芸が欲しいところ。
せっかく帝政ロシアから革命というBL的には珍しい舞台で、中身は惚れた腫れたに振り回されてるって…材料をうまく生かし切れてない感がすごく惜しい。
よしながふみ先生の「ジェラールとジャック」のような、人間関係を通して時代性や社会性が透けて見えるって構造にまでなっていないんだなー。
なんでロシア革命期???双子と性愛とでぐるんぐるんして、周りにちょっとシニカルなキャラ散らしてるだけなら、ロシア革命期である必然性はまったくない。
クオリティ高いだけにそういうストーリーテリングのアラが目立ってしまった。
重厚なお話でした。
聞き応えは抜群。
ただ、個人的に、ストーリー的にはもう一歩といった印象でした。どっかで誰かが書いてましたが、悲劇の作りかたが定番の韓国ドラマっぽい。
なにより、主役たちがとことん恋愛脳で、そればかりが強い動機になってるのが気になっちゃって。これはバランスの問題ですが。
圧政に対する革命とか、家名のためとか、友のためとか、いろんなものが背景に用意されてるのに、常に恋愛脳というのがなんともかんとも。とくにミハエルがそうなんですが、ユーリもそんな感じ。「マックスを奪ってやる!」「マックスを取り戻すために!」みたいな動機がばばーんと前面に出てることにかなりモニョモニョが…。それで対立するって、なんか女の子みたいだなと思っちゃった。男なら、恋なんてものより、もっと崇高な理想や使命やくだらないプライドのために命をかけてもらいたいなと。そういったもののうしろに恋愛要素があったほうが、どうしようもない悲劇が生まれたんじゃないのかなと思いました。
あと小さなことだけど、男性を形容するときに「美人」を多用するのも好きじゃないです。セリフで何回言わせるねん、主人公の容姿を何回誉めるねん、と。
声優さんたちは抜群の演技力でした。
BGMも良かったし、脚本も上手くまとめられていたと思います。
野島さんは薄幸役が似合いすぎる。
小西さんの攻め喘ぎも健在。
あと色々不満を書きましたが、デキのいい作品であるのは間違いないです。不満はあれど、続き聴きたいなと思わされました。評判もめちゃくちゃいいしね。私みたいな感想のほうが珍しいみたいなので、あまり参考にしないで下さいw
原作と共に購入、原作より先にCDを聞いて→原作読むの順番で。
何故なら、自分はもっそいカタカナに弱いので外国が舞台で外人名だと読んでいてもキャラが誰が誰やらピンと来なくて人物像が浮かばないというアホ脳味噌の持ち主だからーー!!
ちなみに例えばデッドロックシリーズも、CD聞いてから原作読んだ方が分かりやすかったという超カタカナ苦手脳をしております。
ま、それは置いといて、やっぱ声が入ると人物が分かりやすいぞ!うん!
ロシアが舞台で人物名がややこしいので声優さん達は大変だろうなーとかそんな事を思いつつ聞いておりました。
キャストはみんな良かったんですが、特に野島さんが良かった!
自分は双子ではユーリ派なんですが、これは野島さんキャストの演技魅力の部分も大きいですな。
思わず感情移入してしまいたくなる凛々しくも繊細で運命に翻弄されながらも自分を見失わないユーリが好きですよーはい。
ミハイルの近藤さんは最初、正直キャスト陣から一人だけ少し浮いて聞こえてたんですが(なんかどうもロシア人っぽくないっていうか)慣れたら大丈夫になりました。
森川さんはこういう役はやっぱハマりますねー、小西さんも役柄が浮かんで来ます。
CD聞いた後で原作読んだので違和感は殆ど無し。
話的にはツッコミ所はあるものの、らしさ的なそれっぽさな感じは1917に比べるとこちらの方が上。
タナトスの双子は上下で各2枚ずつで計4枚なのでガッツリ聞きたい時にオススメ。
ちなみに単独聞きは出来ないです、上下(1912→1917)セットでガッツリと。
原作が小説の音声化は、重いですね。
良かったけど何かを、ガッツリ消耗しました。
こういうドラマCD、知らないだけで既にたくさん出てるのかな?
BLじゃなくてもいいからもっとほしいです。
BLのお話で、泣いたこと一度もないんですけど
シスコンの姉がいるからか、兄弟ものはヤバイですね
少しうるッときました(笑)
キャストは、はまり役だったと思います。
とくに森川智之さんと、野島健児さん。
この手の役では、代えがきかない感じでした。
それにしても、ミハイル心配。
素直すぎるというか、純粋すぎるというか。
悪く言えば教養がないというか
その分、逆走もなかなか。
ユーリを想うと辛さ倍増でございました。
ミーシャって十三年ぶりに呼ばれた時の
気持ちを思い出してほしい。