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原作もけっこう好きです。
マドカはいろいろだらしないけど、ユウタを手に入れるために本腰入れたらはまじめに働いてアマアマになっちゃったし。高校の頃のエピソードを読むとけっこう一途だし。
ユウタは再会してもしばらくはただの後輩にしか思えなかったみたいだけど、強引なマドカにほだされる感じで流されるのもなかなかいい。
私にとってのドラマCDは小説が映像化されるようなもので、好きな声優さんが出るからというより、これを声で演技で聞いてみたいなあというものです。まあキャストであまりにもイメージが違ったりすると手は出しませんが。
ただ今回は鈴木達央さんの「切ねぇだろ」「俺は泣きそうだよ」原作では「ー(無音)」で表現されていたささやくような「好き」というセリフにきゅーんときてしまいたしたよ。こんなところからファンになっていくのね、、、、。
水島大宙さんのユウタも意地っ張りだけど戸惑う感じで気持ちが傾いていく様子が演技に出ていて楽しい一枚でした。
けっこう面白かったです。
性格の悪い年下攻めに翻弄されてほだされてしまう受けくんが可愛くて可哀想で。
こういう、どうしようもない攻めに惚れてしまって悩み苦しむ受けの姿にキュンキュン切なくなりつつ萌えてしまう私は、ドSなのかドMなのか。いずれにせよ、王子様な攻めに至れり尽くせりの求愛されてるお話よりも、こういうお話のほうが好きなんですよね。
できたら後半、この攻めくんが悩み苦しむ姿が見たかったなぁと、それだけが残念。
鈴木さんは完璧。掴むのに苦労された役だったらしいけど、こういう意地悪年下攻めの声、ホントに合うわー。
水島さんはひたすら可愛かったです。泣き演技がカワイイ。
絵柄が、かわいい。
[メランコリック・メローメロー]
タイトルも可愛い。
なので、聴いてみました。原作未読。
いい。よかったー +。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚
先輩のユウタ(受:水島大宙さん)と
後輩のマドカ(攻:鈴木達央さん)が
高校卒業後、久々の再開をして始まるお話――。
よくあるパターンだけに、
さほど期待しないで聴いてたのですが、
ユウタ、マドカや脇役達との
会話のやりとり、面白かったです。
声優さんも演技が上手い方ばかりで、
安心して聴いてられるし、
かっこいい、可愛いい、面白い、
のバランスもよくて。
長さも、ちょうどいい。
何度も聴き返すような、
お話ではないとおもいますが、OKでOK。
★リピート:0
うーん…好き嫌いが別れるのかな。
どちらのキャラもちょっとクセがあるというか…。
マドカは内心ユウタを好きな気持ちがありながらも、はっきりさせるのを怖がって、ヒモみたいなことして。
それでいて、外では女の子と遊んで。
それで、酔った勢いからのようにユウタともセックスするようになって。
気持ちを伝えないままに関係だけ結んで。
ちゃんとした関係を結びたい気持ちがないわけではないのに、それをしようとはしなくて。
一方のユウタも少なからず好意があるから流されるんではあるんだろうけども、自覚症状(恋愛としての)がないままに強引に関係を結ばれてもそのままだらだらとその関係を続けて。
突き放せずに、つい甘やかしちゃう。
そんな2人がダメなら完全にこの話はダメでしょう。
個人的にはマドカよりもユウタの方が「うーん…」って思っちゃうかな。
抱かれることまで流されちゃっていいの!?みたいな。
その場は流されても後で怒れよ!とか。
どこか「ま、仕方ないか」みたいな感じで。
でも、最後の告白シーン?は嫌いじゃないです。
ようやく2人がちゃんとした関係を結ぼうと思うところ。
ユウタがマドカに言葉を求めるところ。
その後のがっつり甘やかしてるマドカが少し見てみたいと思いました。
たっつん(鈴木さん)のマドカはもうなんていうかダメ人間ぷりが似合ってました(笑)
ダメ人間ていうかだらしない感じといおうかユルイ感じといおうか…。
それでいて切ないトーンのところもあったり。
一方の大宙(水島さん)のユウタは常にわりと元気というか可愛いところもあるんだけど口うるさい印象(笑)
巻末トークはたっつん、大宙、まじー(間島さん)。
簡単な感想とまじーのメガネにまつわる話。
特典フリトも同じくたっつん、大宙、まじー。
あだ名の話から広がって、まじぼっくり。
まじぼっくりのCVは大宙。
まじぼっくり、まじどんぐり、まじどんぶり。
演じた感想としてはたっつんが役作りに苦労してキャラから離れすぎないように集中してた。
大宙の役はなんか流されすぎ。
まじーは引き続きメガネネタ。
原作未読。
でもどうやら攻めの方がちっこいらしい…
受けが先輩のユウタ(水島大宙さん)、攻めが後輩のマドカ(鈴木達央さん)です。
ユウタの方が先輩なのですが、学生時代の回想でもユウタの方が声も若い。
まあ、野太い受け声は嫌ですが(苦笑
卒業後偶然再会し、ヒモしていた彼女に振られたマドカがそのままユウタの部屋へ転がり込んでしまう流れ。
原作を読んでないせいかエッチまでがひじょーに早く感じますし、拒めないユウタの気持ちもよくわからない…
マドカが外で女の子と会っていたりするのをムッとしたり、追いかけてきてくれるのが嬉しかったりと、まあマドカをユウタも気にはなるのだろうけれど、それは結局関係を持ってからなんですよね。
その前にも恋愛感情だったかがハッキリしない。
職場の女の子と手が触れただけでもドキドキしたりしてますし…
いつもベロベロに酔ってたり、無理矢理ヤッたり、まともに仕事していなかったりと良いとこナシなマドカを見放せないのは、ただ流されているだけでは?と思ってしまうわけです。
声がどうとか最初の聴き始めは気になったのですが、マドカがあまりに自己中心的で、それがユウタを手に入れたいが為のことであってもどうにもガッカリ度が高くてこの評価になりました。
あ、でも、サブキャラの間島淳司さんは良かったー。