迷宮のリコリス
冒頭に10ページの描き下ろし漫画。↓でfiona0109様が詳しく書かれています。そして眠れる森様が書かれているあのシーン、笑うにはセクシー過ぎました(//∇//)
他にはキャラクター紹介ページが楽しかったです。
銀閣博士と茅ノ谷、碌音寺にはインタビューがありました。印象に残ったインタビューは
・銀閣博士の潔癖症の理由=「分からないなぁ、物心ついた頃からこうだったから性分だろう」性分なら治りそうもないですね。よかった!
・茅ノ谷の「好きなところ」「直してほしいところ」は?=「茅ノ谷くんは全て素晴らしい!直すところなんてない・・・」と答えています!いいっ!萌❤です。
・なんて呼び合っていますか?=「博士」「茅ノ谷くん」と呼び合っているそうです。ずっとそう呼び合ってほしい(≧∇≦)っ♪
そうそう碌音寺は銀閣博士を初めて見た時、女の子だと思ったそうですよ!女の子みたいな銀閣博士、昔の博士の話も読んでみたいですっ!
はみ出しトークで、お互いに秘密はありますか?と言う質問に「色々ある、出生のこととか」と博士が答えているのですが、このあたりの物語も池先生は考えていたのかなーと思うと、ますます続きを描いていただけないかなぁと思ってしまいました。銀閣博士と茅ノ谷にまた会いたいです!
池先生へのインタビューで一番印象に残ったのは、ロボ犬との半獣姦シーンについて「バッシングが怖いとも思ったけれど、少数派に楽しんで貰えればそれで満足です」と答えていらしたことです!池先生の「好き」と「描きたい」がつまった作品。大好きです!
個人的には「キャラクター設定本」って大好きなんですよね。
小冊子をわざわざ求めにかかるのってあまりやらないんですが、
fiona0109さんのレビューに大解剖ありとみて手に入れました。
大解剖は当然よかった(でもページ数が薄くて小解剖かも・・・)ですが、
それ以上に池先生のインタビューが・・・
自分が「首をもたげる情景は見事。」「「オトコネの美」Best3に上げたい」
とベタ誉めしたあの情景・・・お笑いシーンだったのぉおお!?
うん、作家さんと読み手さんの意識ってこんなに違うもんかと思わされました。
内容は、「銀閣博士とモルモット」ガイドブックとも言える一冊だと思います。
番外編の「銀閣博士とモルモット~極めろ!マッサージチェアの巻~ 」は、茅ノ谷が助手になったばかりの頃のことで、全裸でオ○ニーマシーンに括り付けられた茅ノ谷が次第に昂ぶられていくのを見て、ドキッとする博士。
達した茅ノ谷が意識を朦朧としている時にそっと頬に触れるだけのキスをします。
それで気がついた茅ノ谷にドキドキしながら誤魔化そうとする博士が可笑しい(笑)。
メインキャラクター大解剖、責め具の開発のされ方、池先生とのインタビューなど盛りだくさんです。