サガン。
仕事を終えて束の間の休日を楽しむ2人。
ある城を訪れた2人はそこでうさんくさいガイドと出会う。
ガイドは試すようなことをいったかと思うと、あるものを探すのを手伝ってくれと言い出し…。
一度聞いてみたいと思っていたCD版のVassalord.
初回限定コミックについてたので聞いてみました。
…レイフロが思ってたよりも3枚目。
チャーリーに対してちょっかい出したりとかセリフも軽いものが多いからかもしれないけど、もっとフェロモンムンムンな感じを期待してました(笑)
そんなわけでおちゃめでかわいいオヤジといった感じ。
チャーリーは聖職者らしくかたいというかちょっとストイックなイメージびったり。
それでいてどこか色気もあるような気がするのはおっきーの声質でしょうか?
今回のゲスト・ガイド役のゆっちーは役になりきってのうさんくささ満載でしたー。
もう笑っちゃうくらい嘘くさい(笑)
ステキです。
BLではないのでいろっぽいシーンはないんですが、コミックスではかなりのいろっぽいシーンになっている吸血シーン。
これが音にするとそれはそれでいろっぽく聞こえる!
結局は血を啜ってる音なんですけどね。
なかなかステキでした☆
そしてキャストトーク。
藤原さん仕切りのトークって初めて聞いたんですけど、藤原さんていつもああなんですか?
何やら、おっきーの言い分を聞いてるといつものようですが。
なんというか、もっとしっかりした感じでやってくれるのかと思ったらかなりのぐだぐだでした(笑)
主に藤原さん、おっきー、ゆっちーの3人でやりとりしてるんですが、大人3人揃ってるのになんだかとってもおかしい。
ゆっちーもほらいつも飄々とした感じでおかしなこと言うでしょう。
そういうやりとりが面白かったです。
本編よりコメディよりな、CD版Vassalord。
シリアスからコメディまで振幅大きなレイフロを藤原さんがはしゃいだり、甘えたり。
まじめで淀みないチャーリーの置鮎さんのストイックな声も素敵。
で、ゲストのガイド役、遊佐さん。
妖しいフランス語で、
「思いっきり好き勝手やらせていただきました」
そうで、
音楽もほどよく、なかなか聞き応えたっぷり。
原作はもともとBLじゃないので、あからさまなBL的なお楽しみ処はありません。
藤原さんと遊佐さんは、本編で既にはじけきっているので、トークになっても、テンションにそれ程温度差は感じないけど、チャーリーの置鮎さんは、トークになった途端、なかなかのくだけっぷり。