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原作未読。
野島さんは少しツンケンした力強めな声。
タイトルやあらすじからするに絵でこそ楽しめそうな題材ですが、音だけでも面白かったです。
小さく縮んだ雪見視点の世界は新鮮でデブ猫ちゃんとのやり取りもなかなかに迫力がありました。
そしてなんてったってペロペロシーン。個性が光る美味しいシーン。
最初は怒り戸惑いながらも小さな体で快感を追っている雪見がとてつもなく可愛かったです。
サイズ感は声の音量の違いであらわしてくれています。
なかなか新しい試みだとは思いますがどうにもこうにも耳が安定できなくて…
やっぱり大好きな野島さんの声をしっかり聴きたいんだけど音を大きくすると三宅さんのターンで耳がびっくりしちゃって(笑)
三宅さんは豪快なキャラのイメージが強かったのですが静かに一途で見た目の割に愛らしさある伏木野役は新鮮で素敵でした。
口下手むっつりな大型犬ではあるんですけどね。
ただもとが力強さある声だからこの音量の違いは設定を表現するにはいいですが声を楽しむドラマCD作品としてはどうなんでしょうね…。
決して邪魔にはなってないのですが、三宅さんの息遣いがやたら印象に残りました。
強めな水音に関しては個人的に満足です。
ストーリーとしては可もなく不可もなく…といった印象です。
これは夢だという割に普通に仕事している…というかいつも通りの日常を続けようとする姿には違和感感じました。
それこそ思いきったアレコレしても良さそうなものを。
卒業式の約束に関しても微妙…というか好きになった描写もあまくないですか。
一応筋は通っていますが心は動かなかったな。
でも夢を共有するネタは面白いですよね。
『1/1スケールの恋』では伏木野のまっすぐ強引ながっつき具合がとても良かったです。
普通の恋愛にあるべき流れを求める雪見とのちぐはぐさが可愛かった。
そんなたどたどしい二人の恋の進みをもっと聴いていたかったなー。
キュンときたのはキスの意味を問う伏木野に「どう思う?」と返した雪見のところです…!!
原作既読です。
もう何年も前に原作は読んだのですが、忘れている所も多いと思い、原作片手にドラマCDを聞きました。
原作と比べるとやはりカットされている所は多いですが、ドラマCDとしては上手く纏められていると思いました。
ストーリーは雪見視点で進んでいきます。
人との付き合いは決して得意ではない朴訥な伏木野の一途な所に何度もキュンキュンしました。
三宅さんがその朴訥さをとても上手く演じられていたと思います。
野島さん演じる雪見もツンデレな所が可愛いです。
個人的に一番萌えたのは、ラストに収録されている『1/1スケールの恋』です。
面白くて切なくて甘々なお話でした。
原作未読です。小さい頃、うる覚えだけど
「南くんの恋人」というTVドラマが大好きだった記憶があったので
タイトルとあらすじを読んで「ビビビ」ときて即購入w
すごく楽しみにしてたと思う。なかなか変態的でもあるけどw
可愛らしく、良かった。けど期待しすぎた・・・。
全体的に、少し物足りない。
個人的には、音声化するなら15センチの時の声を、
もっと冒険してほしかったな。172センチの時の声を
ただ、遠くから聴かされているだけ。
12分の1になってるな~って、思わせる、メリハリがほしかった。
なんのために、CDを買ったのかという感じです。
声を少しばかり、ヘリウムガス的な感じに加工しても
良かったんじゃないかと思う。考えただけでも面白そうだけどなw
原作・声優ファン、どっちも嫌がるかもしれないけど・・・。
原作未読。設定からして面白い。まずは結果から入り、そこから結果に至った過程を説明するという流れは、読み手や聞き手をのっけから一瞬で惹きつける手法だと思う。
伏木野と会話しているときの距離感を意識して、雪見の声は若干加工されて小さくなっている。おかげで雪見の声は聞き取りづらいこともあったけど、「音で空間を表現する」という部分に重点を置いた作りは良い。
特に雪見が初めて猫と対峙したときの、徐々に近づいてくる猫の鳴き声や、暴れたときのSEなど、15センチメートル未満の雪見から見える世界の臨場感を上手く演出していた。
全編通して動物的な伏木野が凄く可愛かった。言葉数は少なく単語で喋るようなキャラクターだけど、その単語に感情を乗せる作業が上手い。
小さくなったことによって目線が変わり、世界の見方が変わる。ものの見方や受け取り方も変わって、それが雪見と伏木野の関係に良い意味で影響を与えた。そこの「小さくなった設定」を置いてけぼりにせず、しっかり生かしている。
それによって雪見が伏木野の優しさを知ったり、言葉では語らない思いに気付いたり、同時に過去のわだかまりもほどけて二人の関係が修復されていく過程は、聞いててとても楽しかった。
ちゃんと小ささを生かした濡れ場も入れてくれるのは流石。確かにマニアックなプレイだなとは思ったけど、どうせならもっと突き抜けてくれててもよかった印象。
「15センチメートル未満」という部分の音をどう表現するか、考え込まれたCD。野島さんの声は勿論、音響も含めて全てその意識が行き渡っている。なんだか新しい試みだなと思った。
12分の1サイズになってしまった雪見(CV.野島健児 163cm)とドールハウス作家伏木野(CV.三宅健太 181cm)の不思議な恋のお話。
几帳面で負けず嫌いでツンな存在の雪見と、無口無愛想朴訥に生きることに疑問を感じていないものだから、ひたすらゴーイングマイウエイで天然な伏木野という両極端な二人が、ドールハウスをキーワードに少しずつ関係を深めていきます。
原作でもありましたが、猫に追われて靴箱に隠れたまま眠ってしまった雪見を見つけた伏木野が「生きてる」と言った気持ち。
その安堵感がひしひしと伝わってきました。
以前から、ごつくて強面の役が多いものの、フリートークなどではヘタレなところをあらわにしていた健太くんですから、伏木野ほどピッタリの役は無いんじゃないでしょうか?
ボソボソっとこぼす言葉がとっても良かったです。
のじけんくんは「攻める2009年」だったとのことで、上から目線のツンデレ雪見がバッチリでした。
そうそう、あの可愛いエッチシーンは大変わかりやすかったのですが、よくよく考えると伏木野は満足できたんですかね?
原作既読済み。
受けが15センチになってしまうというお話。
縮尺の差を音で表現するにあたって
小さい身体から発する声の遠さを表現していたのでわかりやすかった。
15センチの身体でえっちをするというのは
原作読んだほうがより想像しやすくて萌えると思います。
美大の同級生同士4年ぶりの再会モノ。
口下手で無骨な伏木野(健太)は新鋭ドールハウス職人。
ツンツンデレの雪見(健児)は建築模型職人。
階段から落ちて小さくなっちゃうとか
なんだかwなラブコメファンタジーではありますが
どうして15センチになったのか
どうして15センチなのか
これは夢なのか
ほんとに夢なのか
誰の夢なのか
じんわり心が温かくなるような砂原糖子さんらしいお話です。
ブックレットみてて思ったんですが
声優さんおふたりが、そのまま役どころにぴったりな感じがしました。
そのまま実写でもイケそうv
消えそうな「んっ・・・んっ・・・」と喘ぐ野島健児喘ぎは
控えめながらも、非常に良かった。
三宅健太さんの攻め喘ぎと水音自前SEは
好みがわかれるところだと思う。
【本編エンドトーク 約10分】(健児、健太)
健児「2009年は頭からツンデレで行こうと思ってたんですよ★」
( ̄0 ̄;)えー!そうだったんだ気がつかないまますでに2010年でしたw
つか、のじけんさんてデレるか?あんまデレないと思うw
【通販予約特典エンドトーク 約22分】(健児、健太)
健児「BLの中でこんなに声張り上げたことってなかったかもしれない」
あ、そうかも。ツンツンしてる役もあるけど、静かにしゃべる役のほうが
多いかもしれない!?
たしかに今回は、ずっと声を張り上げてツンツンというかプンプンしてたw
発散できたらしいよw
原作未読です。
そのサイズの差をどうやって音で表すのかなーと思ってたんですが、ちゃんとサイズの差は音になってました。
雪見はいつでも大きな伏木野に対して声を張り上げるようにして喋らなきゃならないし。
そうして喋っても伏木野からはそんなに大きな声には聞こえないし。
途中猫に襲われるんですが、それとか雪見的にかなりの大きさなのでドタバタ音がすごいし。
結局、一連の流れがどういうことだったのかってのが最後に明かされるんだけども、なるほどなーでした。
そういうふうにこの物語には収拾がつくのかぁと。
『1/1スケールの恋』では雪見のツンデレが炸裂しております。
が、相手が伏木野であるがためにそのツンが真正直にとらえられたりで余計に話はこじれていく感が。
伏木野という男は言葉少なだったり感情があまり表に出なかったりするのですが。
「やりたい」とか「好きだ」とか雪見に対する感情表現だけはものすごくストレートで。
何事においてもまっすぐで捻ることを知らない男。
なので、雪見の物言いがうまく理解できなかったり。
今回の見せ場?はやはり雪見の夢かしら。
小さくなってしまった夢なのですが、それがかなりのえち夢。
しかも、溺れるのかよ!みたいな。
もちろん、最後にはちゃんといろいろ意思の疎通が図られて等身大のえちもあるんですけどね。
巻末トーク。
といっても本編が長くて入らずに通販特典のCDに入ってるのですが。
今年ののじーは「ツンデレで行こう」っていうのが目標だったらしく、ずっとMだった性格を攻めて攻めていこうと思ってた頑張ってきたらしいです(笑)
タイトルにちなんで身長の話にもなってたんですが、のじーが私より小さかった!!orz
通販特典フリト。
こっちはやたらめったらテンションが高いです。
本編収録終了直後らしいのですが。
2人して躁状態だって言ってましたし。
いろんな話をしてましたが、夢の話が印象的だったかな。
のじーはわりと正夢的な夢を見ることが多くて。
これどっかで見たなーってデジャヴになり、このあとこうなるだろうなーと思っているとそうなったり。
逆に、三宅くんは現実だと思ってたことが実は夢の中で経験したことだったり。
なんだかとても楽しそうでした。
小さいのと大きいのとでの恋愛模様はすごく特異なことがあったりで(主にえちシーン)
のじーは本人も言ってましたが声張ったりわりと起伏のある役で。
そういえば珍しいのかなと。
三宅くんはなんとなく今まで聞いてた作品のせいなのかヤクザとかどっちかっていうかカタギじゃない感じのドスのきいた声が多かったので、ただ単純に朴訥な感じの青年てのが新鮮でした。
とりあえず「絵」で見てみたいシーンがあったので原作読んでみようかなぁ。