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chikakute tooi
私は結構タイトルも大事だと思っていて、どんな話なんだろうと
想像を掻き立てられる素敵なタイトルだとワクワクします。
この作品もまずタイトルに惹かれました。
同じ学校に通う2組のカップル(川田さん×宮田さん、鳥海さん×近藤さん)の話。
複数カップルの話が入ってる作品は話の比率に偏りがちな傾向が見られますが、これは同比率でよかったと思います。
タイトル通り、近くて遠いもどかしさがそれぞれの視点から描かれています。
限られた時間の中で、ある程度の時間を経るよりも同じ時間軸でピンポイントに絞りこんであるのが効果的でした。
個人個人の設定が特殊でマンガっぽいなと思いましたが、じれったい微妙な距離感はいい感じに表現されていたと思います。
なんてもどかしい…!!
キャストもみなさんハマり役で名演を堪能。
近藤さんの攻めと受けでこんなにも違うものなのか…!!と衝撃。
ただBGMがショボすぎて、もっと素敵な雰囲気に仕上げることができたと思うとほんとに惜しいです。
ムービック作品はもっとBGMにこだわるべき。
もどかしい距離感にヤキモキしたい方にオススメです。
原作既読です。
公一郎役の川田さん、これまで何度か脇キャラで聞いてたはずなんですがその時のインパクトはそれ程なかったように思います。
でも、今作では寡黙な落ち着いた高校生を好演されてます。
裕役の宮田さんは、女の子っぽい受けをされる時よりは低めのお声で、私はどちらかというとこちらの方が好みです。^-^
鳥海さんと近藤さんは、文句なくよかったかな~^-^
お話もこちらのカプの方が好きなので、満足でした。
10年後のお話はメインカプの進展なさにえっ??と思いましたが(10年、なにやってたの??)。結ばれてよかったね、って感じです(笑)。
通販特典CDでは、4名のキャラの名前の読み方の難しさについて盛り上がったトークに笑いました。
そうですね、私も振り仮名なしだと、まともに読める名前、一つもなかったと思います(笑)。
川田さん×宮田さん
こっちのお話だけなら中立評価でした。
素直になれないツンツン受けがちっとも可愛くなくて、どうしようかと。
私、宮田さんが大好きだから、かなり補正されてると思うのですが、それでもちっとも可愛くなかったです。
幼馴染みものは大好きだし、「ずっと一番近くにいて、気持ちを押し殺してる」という設定も大好物なんですが、萌えなかったです。
10年後編には脱力すらしました。
成長してないし。
こんな精神年齢の低い男が社長って、大丈夫なの…?みたいな。
ごめんなさい。
鳥海さん×近藤さん
こっちのカップルは面白かったです。
「お互いに相手を本気で好きなんだけど、セフレ」という設定も大好物なんですよね。
セオリー通りのお話でヒネリはないのですが、登場人物二人の性格が好きだったので、萌えました。
近藤さんの受け、良かったなー。挿入の瞬間っぽい、ウッと息を詰める感じの声が気に入って、ニヤニヤしながらそこだけ何回かリピしてしまいましたw
こ、近藤さんかわいすぎる~!!
トーク11「【志乃くんの場合】 明日の朝メシ」
の、
「あーんってしてあけようか?」
のセリフに鼻血が・・・。
近藤さんの声は、
やっぱりREBORN!の雲雀さんのイメージなので高い声の受に
ちょっと驚きました。
実は、鳥さんと近藤さんの話しか聞いてなかった…(爆)
原作を読んだところ、こっちの話はちょっと切ない印象が残っていたが、
なぜドラマを聴いた時軽くなっちゃったと思ったのかな……
bgmのせいか?
でも鳥さんと近藤さんのカップルがめちゃくちゃ好きで、そんぐらい無視すればいい。
裕(宮田)は、グループ企業の御曹司で
公一郎(川田)は、分家筋にあたる子。
甘えベタでがんばりすぎちゃう裕(宮田)を
クールに寡黙に支える公一郎(川田)。
ま、幼なじみ系で主従関係で、従攻め、主受け。
棗(鳥海)は、衆議院議員の次男坊。
チャラッチャラしてる下半身のゆるい系で
志乃(近藤)は外務次官の息子で、同じく下半身はゆるい系。
ふたりはひょんなことからセフレで、本気になっちゃうパターンです。
鳥海×近藤の軽い男子高校生ボイスは、かなりツボで
ふたりの絡みの相性がすこぶる良い。
こっちのカップルのほうが印象に残りますねぇ。
というかこっちは絡みを思わずリピしましたwwwよかったよv
モノローグは4人順番に入ってて
4本のオムニバスみたいな感じのシナリオなんですよ。
ふわふわっとした聴き心地で、なかなか良かったです。
原作未読なんですが、(川田)公一郎×裕(宮田)は
原作ではキス止まりだったようですが
CDでは10年後のふたりの書き下ろしシナリオが
入っていて絡みシーンがあります。
しっかし10年・・・ずいぶん気の長い話でw
なぜ10年なのかwww
川田×宮田の相性は・・・んー。悪くはないけど
先に鳥海×近藤を聴いてしまうと
印象があまり残らない感じがしました。
まぁ川田さんの役どころが、寡黙でクールなんでね
なんかこう油●シノ系な感じのw
でも攻め喘ぎも入ってたv
10年待ったというのにエッチは性急すぎてねぇ・・・
萌える心準備が整わなかったよ。
BGMなんかすごく安っぽい・・・
RPGゲームみたいな電子音なんとかしてOTZ
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通販予約特典おしゃべりCD
(約14分 宮田&川田)
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川田さんがトークにいると
なんとも“モモっとトーク”みたいwww
あれ?川田さん初BLCDメイン攻めだと思ったので
そのあたりを掘り下げてトークしてくれるものだと思っていた!
あれ?あれれ?なんにも触れなかった件wあっれー?
せっかくだから鳥海さんと近藤さんもいてほしかったです。
※追記・・・どうやら川田さん攻めは「甘い融点」2004年作があるらしい。
だがこの作品が初メインであることはたしかなようだ。