いちご777
内容はリキのエオスでの3年間のペット期間を描いたものです。塩沢兼人MEMORIAL間の楔CDとOVAでは描かれなかった部分だと思います。
さすが吉原理恵子さんとても完成度の高い素晴らしいCDです!全ての出演者の皆さん高い演技力をお持ちなのですが、やはり聴き所は塩沢イアソン様の囁きと関俊リキの絶叫です!もう塩沢さんの声がエロ過ぎます。一言話すだけで悲鳴を上げそうになるくらいの美声です。ねっとりしているのに冷血で色気があって高貴でもう・・・たまらないです。いっぱいあるんですが特に私が萌えたのは『こい・・リキ・・。』『違うっ!膝の上にだっ!』の件です。この辺のリキのビビリ具合なんかもいいです。リキの叫び・喘ぎはもう絶品なんですが、ダリルに愚痴をこぼしているリキ・ミメアと話しているリキが男くさくてカッコいいです。関さんの素晴らしい所は全く女々しくなく色気がある事です。男か女かわかんないようなナヨナヨしさはありません。一人の男として確立してます。そこが最高です!イアソンがなぜリキにあそこまで執着したのかわかります。一人の男として男惚れしてしまったんだろうなと思います。
とにかく未聴の方はもったいないので是非この二人の名演技を聴いてください!心に残る忘れられない一品になる事間違いなしです!
とにかくこのCDがほしくてほしくて探しました…
まぁそんな私の話はどうでもいいのですが、
今回、内容やイアソンさまの心情については他の方がレビューしてくださっているので、私は別の方向からこのCDの素晴らしさについて語ろうかと思います。
これ、関俊彦さん凄いわ!ってなるCDです。
なにがって?普段の演技も素晴らしいですが、なにより素晴らしいのは
喘ぎ声ですよ喘ぎ声!
ただ「あんあん」喘いでいるわけでなく、状況が状況なだけに辛そうに泣くんですよ‥
辛そうに泣いて、イアソンさまに「イかせてくれ」って請うんです。
その迫力というか色気の凄まじいこと…
今まで聞いてきた他のBLCDの受けの声が掠れていくようでした。
(あぁ…この人以上に喘ぎがうまい人なんていない…)とさえ思わされました。
このCDをきっかけに、関俊彦さんが大好きになりました。
(元々好きだったのですが、もっと好きに…w)
とにかく、百聞は一見にしかずです。
自分の耳で聞いて、その色気を感じてください!
BLCDを聞いた中では、「オッ」ッとつい思ってしまうような作品でした。
雰囲気からして違う。
作品自体は、もうかなり古いものみたいですね。
10年以上前?なんか最初のやつはカセットだっていうんだからかなりですよ。BLCDがまだこんなに発展するまえ(笑)
他の作品て、わりとコミカルだったりシリアスだったりって部類にあるとおもうんですが、これ・・SFモノ・・っていうの?
なんかね~他の作品とは一味もふた味も違うなってイメージです。
だってさ~~最初から、ペット~とかの設定だしね。
受けが凶暴!!(リキ)
どうなんだっけ・・リキがイアソンのペットになってから、エオスを出て行くまでの話なんですね。
だから、特別話のストーリーがどうとか、完結もしてないしっていう感じなんだけど、面白かった。
スラムという単語だったり、人間もペットにする時代?
人間で血統がどうとか、ツガイにするとか・・そんな話も聞かれます。
金持ちは、豪勢に~みたいな。
なんとも不思議な世界なんですけども、なんと説明すればよいものか。
でもね、コレはコレで楽しめたからいいと思いますよ。
長い物語の一片を見たというイメージにちかいかな。とも思いますが。
是非是非オススメの1作。
このCDは、リキがイアソンのペットになってから、その手元を離れるまでの3年間のお話です。スッキリと過不足なくまとまっているので、世界観が広がりすぎてわけがわからなくなっている新版のCDよりかなりわかりやすいのではないかと思います。
基本的にイアソン様は何を考えているのかよくわからないけどとにかくリキに執着しているスーパー攻様なのですが、このCDではかなりイアソン様の心理がわかるようになっています。セリフの端々や独白から、いかにイアソン様がリキを愛しているのかということが伝わってきます。
特に「お前は誰のものだ?」という相当切羽詰った問いかけからラストに至るまでは、リキを手放すしかなかった彼の心情が伝わってきて切なくなります。ああ、でもその気持ちはリキに伝わってない、伝わってないんだってばー!!笑
声優さんに関して。
イアソン様の塩沢さんが素晴らしいです。とにかく色っぽい!艶っぽい!エロい!セクシー!!囁かれるとたまらないです。私が「間の楔」シリーズを愛する一番の理由は、この塩沢イアソンのたまらない色気にあると言っても過言ではありません。
それに対して、リキの関さんはかなり骨っぽい受を演じています。というかこのCDの当時はまだ受とか攻の演じ分けが単純化されていなかったのかな、と思います。とくに喘ぎ声なんて、どう演じるかっていう技術みたいなものが発達していなかったんだろうなーと感じます。ものすごく辛そうです笑
ラウールの速水さんも素晴らしい美声を聞かせてくれます。イアソン様との物騒な掛け合いも、うっとり聞いてしまいます。
さらに、ダリルの置鮎さんがめちゃめちゃかわいこちゃんです!!ダリルは原作を読んでも特に思い入れのないキャラクターだったのですが、こんなにけなげでかわいい子だったなんて!
現在はキャストが一新されたCDが出ており、同じキャストでOVAの制作も進行中なようです。けど、やっぱり私はイアソン様は塩沢さんであってほしいです。そんなわけで貴重な作品です。
いままでBLCDに手を出してこなかったのに、はまり始めてしまった今、大好きな関さんの作品は聴いておこうと思い手に入れました。そんな動機が恥ずかしくなるくらい完成度の高い作品でした。
この話は原作もしくは他のメディアである程度の内容を知っていないと解りにくいでしょうね。
逆にストーリーを知っていれば聴いて損なし!と断定でしょう。
新装版からのファンのかたは新キャスト版を聴かれるかもしれませんが、やはりオリジナルキャスト版は外せないのではないでしょうか。
しかし凄いキャストですよね。豪華過ぎるくらい。
勿論どの方も演技が素晴らしいのですが、なかでも特筆すべきは、やはりイアソンの塩沢さんでしょう。
なんともセクシーで印象的なお声で、苦しい胸の内を聴かされちゃうと、ほんと困る(笑)
関さんのリキは、イアソンとのからみの艶っぽさと普段のカリスマ性漂う男っぽさの対比が素晴らしいと思います。
やはり関さんはいいなぁ!!芯のある骨っぽい受けがはまってますよね。絶品。苦悩ぶりや行き場のない怒りすら色気を感じさせます。
ちなみにOVAではバイソンに戻ったリキがみられ、めちゃくちゃ関さんのリキが格好いいのですよ!!
ダリルの置鮎さんはここでしか聴けないのですね。CDだけとはもったいないくらい良かった。他作品と異なる可愛さで、その変幻自在ぶりが凄い。
このCDでは憎まれ役のラウール速水さんですが、OVAではかなり好きです!
今ではあまり見られないSFという世界観もあっての重厚さを見せてくれるBLCDは現在でもそう無いのでは。
古い作品ですが、完成度が高いからか古さはあまり気になりません。
ぜひOVAと合わせて聴いてください。
かの有名な『間の楔』実は、原作未読ですw
先に発売されているカセット版は聴いています。
カセット版は・・・
リキ(俊彦)イアソン(塩沢)との出会い
↓
------------きりとり---------------
イアソン(塩沢)のペットとしての3年間
↓
一時的な別れ
------------きりとり---------------
↓
スラムでの1年間
↓
イアソン(塩沢)との再会
↓
最期
が、入っているのですが・・・
このCD版では、一部分のみ
------------きりとり---------------
イアソン(塩沢)のペットとしての3年間
↓
※加筆
↓
一時的な別れ
------------きりとり---------------
ここをカセット版よりも加筆して語られます。
カセット版は、全体的な流れを・・・
CD版は、一部分だけを濃厚に・・・といった感じでしょうか?
カセット版は『間の楔』の意味を語るシーンもあったのですが
CD版は、そのあたりまで触れておりません。
そういった意味では、CD版では、ほんの断片のみしか
味わえない感じがしないでもないのですが
カセット版では語られないことが入っているので
CD版→カセット版という順番で2つ聴く
これだとすっきりします。
OVAもあるのですが、これを観ると
リキ(俊彦)の元ペアリングパートナーのガイの気持ちもわかります。
CD版の良いところもあります。
塩沢さんの役作りが
カセット版よりもよりアンドロイドっぽくて
研ぎ澄まされた刃のような冷たい演技が聴きどころですよv
近未来ファンタジーという世界観。
女が不足しているので男×男に対しての暗黙の了解がある。
一部の特権階級が中央都市タナグラに住み
人間をペットとしてステイタス代わりに飼っている。
究極のエリート人工体・金髪のイアソン(塩沢)は
スラムで見つけた雑種のリキ(俊彦)をペットとして所有している。
通常、ペットはあくまでも鑑賞用なので
主人と性的なつながりはもたないのに、イアソン(塩沢)は
リキ(俊彦)を抱くんですよね・・・
絶対的な地位の差、主人とペットという関係でしか一緒にいられない二人。
イアソン(塩沢)はリキ(俊彦)に執着し
リキ(俊彦)は、激しく憎悪しながらも・・・
と、いったところで終わってしまうんですよ。
イアソン(塩沢)は、ペットリングをはずしリキ(俊彦)を放ち
自分の元へ戻ってくると信じてるんですよね。
その想いを馳せたところで終わってるんですよ。
CD版には『間の楔』としての物語のラストは入ってないんです。
なんといってもイアソン(塩沢兼人さん)の悩殺的な色気のある声に
それでいて冷酷さをかもし出すゾクゾクする声に悩殺されました。
イアソンがリキに執着するほどの愛と嫌だと暴れながら
その快感に逆らえなくなってしまうリキが聞いていてドキドキです。
拘束されて苦しむリキをスラムに帰してしまうイアソン。
帰ってくると信じて離してしまうのですが、そこでお話は終わりでした。
イアソンの切ない胸のうちがたまりませんでした。