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攻めは写真家なんですが、写真集の出版が決まり、山に写真を撮りにいくことになる。
そしたら、「山なんて危険だからやめてほしい」と言い出す受け。精神が不安定になり、ひたすら悲劇のヒロイン状態で…なんかもう女々しいー!トラウマだかなんだか知らんけど、彼氏の仕事の足を引っ張んなよと思いました。
男がやると決めたことなら行かせてあげる人が私は好きです。たとえ裏で血の涙を流していたとしても、彼の前では気丈に微笑み「あなたを信じてます。あなたの好きなようにしてくだい」みたいな。浪花節でしょうか古くさいでしょうか。
まして男同士なんだから、うじうじ女々しい態度は取らないでほしい。
そういう意味でこの受けはウザかったなァ。
攻めの元カノも登場するんだけど、彼女に対する受けの態度もなんか地雷でした。嫉妬して自虐して。構ってちゃんな行動して。攻めはそんな受けを慰め、「元カノに対する気持ちは、お前に対する気持ちとぜんぜん違うものだったんだ」的なことを言う。
こういう主人公、やっぱり私は苦手です。