クレタコ
LOVE MODEホスト編の特典CDでも泣かされましたが、こっちも泣きましたー。
ただでさえ泣ける話なのに更にピアノ音声が付いてるから、涙腺破壊度高過ぎです。
怜二の弾くへったくそなClose to Youがもっそい良いです。
年上受の史貴、凄く素敵だったのに何故あんなあんな……。
この辺は原作読んでて知ってても、やっぱ何故ーーーってなる。
キャストはもう6作目にもなると耳が慣れてきて、全く違和感無しと言いたい所ですが和泉役にキャスト変更ありです。
残念ですが、これはまあむしろ真殿さんが少年役をよく頑張ったって感じなので、菊池さん変更はいたしかたない気もします。
原作をよく1枚にまとめてあると思います、そしてピアノも含め音楽が効果的。
LOVE MODEのドラマCDは宮崎さん演じる直也がむちゃくちゃ好きで、今回は出番は少ないですがやっぱ良かったー!
聞いて良かったーと思えるシリーズCDの一つです。
そして音楽が付くとこんなにも涙腺破壊力があるとは……。
切ないけどいいシリーズラストでした。
怜二(梁田)と高宮(啓冶)との出会い
そして・・・史貴(吉水孝宏)との思い出のお話。
すでに蒼江の家を継ぐことを約束させられた怜二(梁田)が
家から逃れて留学先でつかの間の安息を得るんですよ。
史貴(吉水孝宏)が過去の人となっているのは
ちらほらと語られていたので、わかっていたこと。
葵一(関俊彦)と中田譲治 (鹿島晴臣)のお話のスケールに
比べるとすごくドラマとしては小さくなっているのですが
センチメンタルなヒューマンドラマになってました。
すごくささいな出来事、ささいな判断ミスで
大事なものを失うし、ささいなきっかけで大事なものを見つける。
そうして『LOVE MODE』になったのね。
と、いう完結編でした。
激しい絡みはないですが
啓冶さんのセリフがやっぱりすごく甘いですv