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hisho wa enzen to uso wo tsuku
BL作品の出演はそれほど多くないけど、私、私市さんの声、好き。
この英理は、喘ぎが、ちょっと高くて騒ぎすぎな気もしないではないけど、10代の子が、理想の相手との初めての経験に、我を忘れていっぱいいっぱいに溺れちゃってる様子としては、このくらい騒いでるのもかわいくていいかな。
それにしても三木眞の高根!
クールで、慇懃で、怠惰で
秘書然とした丁寧な言葉のまま、畳み込むように、いやらしく命令していくさまが、
ホント、ドキドキ
シリーズ別作品の、小西・鈴村ペアと、子安・櫻井ペアもちょこちょこ登場。
最後におまけ的に入っている子安・櫻井ペアの
しっかり者の年下のハニー・凛に、すっかりメロメロになって尻に敷かれている貴之の日常話がおもしろかった。
英理は自分がゲイなのかずっと悩んでいる大学生だ。
ある日、偶然拾った財布の身元を調べようと中を探っていたらデリバリーホストの名刺を見つけてしまい。
その名刺の持ち主にあまりにもじっとその名刺を見ていたら、そこに電話してみればと言われ。
英理は電話してしまう。
そして、好みである秘書タイプのホストをオーダーし。
約束の場所に現れたのは英理が望んだ以上に好みの高根。
本来、女性相手のホストクラブだが英理の事情をのんで一度きりという条件でデートを開始。
『本番』はナシという条件だったが、高根は英理が望むならそれもOKだと言い…。
私市くんが可愛かったよ。
終始、可愛かった。
Hシーンはまあちょっと大袈裟?な感じがしないでもなかったけども。
まあ、これはこれでいいかなーと思ったり。
お話の展開とか設定とかはさっすが!(笑)って思うところもありましたけど。
デリバリーホストの真の目的が運命の恋人探しとかびっくりしましたけども。
三木さんはは終始秘書口調で。
これは私の好きなタイプで…(笑)
声もそういうトーンだからグッとくるし。
やっぱ三木さんの声はいいですなぁ。
実はこれシリーズ作ってことで。
ホストクラブの電話番兼社長(@子安さん)とその恋人(@櫻井くん)のCP、財布落とした子(@鈴)とその恋人(@コニタン)のCPも脇役としてちょちょいと出てたのですが。
子安さんの尻に敷かれっぷりっていうか、恋人に対してのデレ具合というか、それが非常に聞いてて愉快でした。
フツーの時はフツーにイイ声で話してんのにね。
やっぱ子安さんにはこういうイロモノ?(違うか)キャラが似合うと思いました。
本人も自分だけギャグになってってるって言ってましたし(笑)
冒頭から寒くて古臭いギャグの連続で「ついていけない感」が漂ってました。
そこを過ぎたらちょっとマシになりましたが、やっぱこういう話は苦手です。
トンチキなデリバリーホスト。トンチキすぎる。ギャグに持っていくならまだいいんだけど。ホストと客の恋をただ乙女なロマンティック目線だけで描くのって、トンチキだと理解しつつも不快さを感じてしまう。
都合のいい展開が続き、結局はお互いに最初から好きだったんだというテンプレだけですべての問題を解決させてしまう。
ナンダカナァ…
ホストに本気になって母の大事な形見をプレゼントするって軽率すぎる。覚悟の上でそうするならともかく、こんなのちっともいいエピソードじゃない。ロマンティックでもない。ただのアホ。
子安さんの役柄だけは面白くて良かったです。
あ、ちなみにこれはデリバリーホストシリーズの二作目です。主役カップルが交代してるし、一作目を聴いてなくても話は分かります。