むつこ
ストーリー、脚本、キャスティング、音楽、すべてがぴったりハマってて、神としか言いようがない。
とくに、個性的なキャラに合ったキャスティングが神で、声優さんたちの実力がいかんなく発揮できてたと思う。
ただ、主役カップルには一方通行かつドエスなラブしかないし、どうしようもないほどのバッドエンドなので、苦手な人は要注意です。
こだか和麻さん原作で、吉原理恵子さんが脚本。なにこの最強タッグ。吉原理恵子さんて、こういう脚本を書いたら、じつに見事なほどの神だ。
時代劇です。
山賊に囚われた兄弟が、二人とも受け。
兄は受けとは思えないほどの野性的な男で、伊藤健太郎さんが熱演。男らしい絶叫にドキドキした。
またそんな男らしい受けが、山賊の頭(星野貴紀さん)によって犯されるシーンには鳥肌。
遊佐さんも良かったなー。女形です。いわゆるオカマちゃんな役なんですが、スーパー腹黒で執着系で、キモくて怖い。
巧すぎだー。
で、涙が出てくるカップリングが、足を悪くした山賊の一人(吉野裕行さん)と、山賊たちの公衆便所になってる健気な弟(高城元気さん)の恋だ。
ヤバいよ、この二人に泣かされちゃったんだよ。
吉野さんはやさぐれ系の声を出されてて、ホントに似合う。いいなー。もー、よっちん大好きだよ。
高城元気さんは、凛としてて可愛くて儚い、でも芯の強いお姫様役そのものでした。
オススメです。
昔の作品で、人を選ぶクセの強いお話ではありますが、ホントに名作だと思います。
これは萌とかいうレベルのものじゃなく、なんか兎に角すごかった!
BLCDでこれほどまでに人が死ぬものはあるんだろうか…?BL的な萌えというより、時代劇のような臨場感のあるシーンの方が、このCDの魅力なのかもしれません。
私がこのCDのキャラクターで一番好きなのは、遊佐さん演じる女形の蓮華!蒼月を一途に想ってる様が愛おしいやら、切ないやら…
今回の登場人物の中で一番可哀想で報われないのは、間違いなく蓮華だと思います(´・ω・`)
そしてその儚い蓮華の様を、遊佐さんが見事に演じていらっしゃる!というか、はまり役すぎるww
初登場シーンでは、あまりのハマり具合に思わず笑ってしまいましたww この役は本当に遊佐さんしか有り得ません!!!
独特の色っぽさや儚さが見事に醸し出されています。
あぁっ…遊佐さんについてばかり語ってしまいましたが、時代物が好きな方には是非おすすめしたいです!
(萌を求めている方にはあまりおすすめしません!(>_<)
もこ
わーーんww
この作品すごく好きなんですよぉぉおお*´Д`)。*°
原作しか読んでいないんですが、すごく気になっておりまして。
やっぱり良いですかw評判がいいのは知ってたんですが、いかんせんどこに行ったら手に入るのか思案しつつすっかり忘れてました(ぉぃ
吉原理恵子さんが脚本っていうのもすごいですね!豪華w
是が非でも手に入れたくなりました。
もっかいネットをさまよってみたいと思います。