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原作未読、この作品は何度もリピしている作品の一つですが、やはり、ちーくんと小西さんのお芝居が素敵すぎるので、今回、レビューを綴りました。時代ものはいいですよね。時代背景や縛りがあるのも新鮮で切なくて。
奈津(CV鈴木さん)×日高(CV小西さん)同級で敵同士の関係性。だけど二人は…私がちーくんと小西さんのファンになったきっかけの作品です。
私の中で受け1位はちーくん、攻めの1位は小西さん、ちーくんは健気で切ない男子を演じさせたらダンドツ、ピカイチで、毎回、フリトとのギャップがすごいです。小西さんは、演技力が高いのは当然のこと、素晴らしいセクシーな低音ボイスに、皆さんがおっしゃる小西ブレスが最高!毎回、耳が痺れます!
なにより、ストーリーが素晴らしかった。ただ、娼婦のようなことをして利益を得ていると思っていた奈津が、実は"日高が初めての相手"だと知ったときの彼のリアクションがなかったのが少し残念でした。ですが、エンディングはようやく誤解もとけ、二人の思いがひとつになり、ラブラブな雰囲気でとてもよかったです。
最後の日高、小西さんの"もっと"に激萌えでした!小説も読んでみようと思います。PS…大川さんの悪役、とても嫌味で陰湿なお兄様、好演でした。
日高くん、激鈍すぎやしませんか....
奈津役の鈴木さん、初めてお聴きしたのですが
THE 健気受けって感じで非常に良かった
日高を逃がしてあげた時の「あなたの髪に蛍がついてる」ってシーンが可愛くて可愛くて
乙女すぎやしませんか、可愛い
あと皆さんが言ってる「あなたを好きでもいいですか?」は涙腺崩壊するわ
あとこの日高のトーンの小西さん好きな小西さんでした
音楽会のシーンでの「だから?」が私は震えるほど良かった
とにかくとにかく日高の激鈍具合にイライライライラするけど、最後はハッピーエンドで良かった
ちなみに原作未読です
原作未読です。
えー、私はストーリーのつっこみどころより演技のよさに気持ち持っていかれてしまってクチです。
メロドラマ好きさんにはいいのではないでしょうか。
実は私、こちらで初めて小西さんのよさを知りました…。
今更ですが、なんっていい声なんでしょね!
ちゃんとストーリー追っていけば、小西さん演じる日高の行動はちょっと変なところがありますが、小西さんの毅然とした美声に耳がやられて、どうあれよかです。
格好いいから!w
心の底では奈津に惹かれつつも樋之口家が憎くて強引に身体繋げちゃったら、今度は奈津のとりこになっちゃった、妙に生真面目過ぎて視界が狭くなっちゃう彼を小西さんが丁寧に演じていらっしゃると思います。
鈴木にさんに関しては…いやもう、不幸受けが似合い過ぎてるし、この人の喘ぎ!大好きなんですよー!
喘ぎ声だけなら、他の某有名作よりこちらのほうが好みです。
出だしだけ、ちょっと乗り切れてないような印象を受けてしまったのですが、日高(小西さん)との身体の関係が始まった頃あたりからめちゃくちゃ輝いてる!(笑)
流石は鈴木千尋さんです。
私が一番気になったのは八起(笹沼さん)の扱いが物凄く中途半端だったこと。
これは原作というより、脚本のせい?
気になります。
今月は鈴木千尋たん強化月間です(笑)。
不幸のデパートみたいな受け、千尋さん、怖いほど合いますなー。
というより、不幸を呼んでしまう声なんですよ。
序盤、同級生にイビられる奈津(千尋さん)からして、ひそかにワクワクしてしまった。鬼畜ですねワタクシ。
あっちこっちでいじめられて、堪えているってゆー状況が妙に萌えるんですがw
もっとやれ…い、いや!カワイソス!
いいぞもっとやれ!とか思ってないんだからねっ!
濡れ場が無駄に多いのはたぶん、千尋たんサービスでしょう。
千尋たん喘ぎ、エロエロいからね。
ストーリー展開的には…。
ツッコミどころは満載…っていうより、あれ???なんかこれどっかで聞いたような?
貴族シリーズでこんなのなかったっけ?
あっちこっちから切り取ってはっつけたような展開ですた。
旧華族モノってテンプレ展開が多いジャンルだから、そこは割り切って聞くとする。
でもさー、かつては「摩利と新吾」みたいな明治期セレブの名作もあったんだよなぁ。
ちゃんとヒネれば華族モノでもまともなストーリーテリングはできるはずなんだよなぁ。
長尺の小西さん×千尋さん絡みがなかったら寝落ちしてますな、コレ。
意外なところで、大川透さん演じる悪役がいやらしさ満点でよろしゅうございました。
内容の感想としてはフリートークの小西さんの一言に尽きるんじゃないですかね。
「どうしたんだ、お前!」っていう(笑)
小説では一応日高が言い訳のことのようなことを言ってるんですけど(心の中で)、『声の質は似てるけど奈津が日高に対する声は高慢な貴族然としていて、目が見えない日高を助けてくれた彼はやわらかい音質を持ってるから、違うだろう』と思っていたみたいですよ。
でもCDでは無理だ!
どう聞いてもどちらも鈴木千尋さんですもの。
本当にこういう線の細い役似合いますよねー。
日高の小西さんもぴったり。
奈津が幸せになってよかったなあって思います。
小説では書かれなかった、気持ちが通じ合った後の2人のその後が少し聞けたのは良かったかな。でも個人的に最後のエッチはいらない。それに入れるなら、気持ちが通じ合う前と後の違いが欲しいです。なんかどっちも受けがつらそう。
それを入れるくらいなら初チューの場面が欲しいよ!
あそこすっっごく大事なのに。
なんで端折っちゃったかなあ…
そこだけ残念。
なかなかのメロドラマでした。
家がライバル関係にあるが故に素直に向き合うことは叶わず。
けれど想いを秘め。
義兄の仕打ちで怪我をさせられた相手を看病する。
相手は目が見えないから、まさか貴族の息子が下働きのようなことをするとは思わず逃れて探す際も「下働きの者」を探すから見つからない。
フツーにずっと声は聞いているので「気付けよ!」と思わないでもないんだが。
そこは普段は対立してるから強い口調だったり、目が見えないからと気を抜いて優しく接したりってのもあるんだろうけども。
深くツッコんだら負けだと思った方がいいかも。
気持ちはあるのに素直に告げることは叶わなくて。
言えないが故に辱めを受けることになったり。
最後には真実を義兄の口からバラされてしまうのですが、その時の奈津の声がなかなか悲痛な感じでした。
ちーちゃん(鈴木さん)の奈津は儚げなところがありつつも凛としてるというか気丈というか。
目の見えない日高と過ごす時は本当に甘い優しい感じなんだけども、本来の日高と接する時は自分の心情を隠してるせいもあるのか更に強がっているような感じもあるというか。
繊細な細い声というよりもわりと力強い太い声だった印象。
でも、えちのところはちゃんと色っぽい。
一方のコニタン(小西さん)の日高はどちらかといえばソフトな声。
奈津の声がどちらかというと尖がった印象もあるので、それに比べるとかなり丸い。
これくらいの口調のコニタンの声ってなんか男の色気みたいなのがある気がする。
結構好きかも。
そして、大川さんの憲和。
大川さんにしては珍しくガッツリ悪役でした。
奈津に日高を籠絡するように命じたり強い口調ももちろんコワイのですが、優しい口調で命令する様が更にコワかったです。
フリトはちーちゃん、コニタン、大川さん、笹沼くん。
ちーちゃん司会なんですが、外野からいろいろ言われマイクテスト的なことを散々やらされる。
感想は大きい括りで(笑)
そして、呼ばれる前に登場してくるコニタン。
時代モノのガヤは大変だったそう。
学校のシーンだったので年号覚え(「いい国作ろう鎌倉幕府」とか)をひたすらやってたらしいんだが、果たしてその時代にそういう覚え方があったのかどうか…。
続いて、笹沼くんは出番が少なかったせいもあってサラッと。
「最後はあの人にしめていただきましょう」と去っていく笹沼くん。
先輩掴まえて「あの人」呼ばわり!
最後に登場は大川さん。
「悪い人の役だったんですが、僕は良い人なので難しかったです。嘘です」みたいなこと言ってました。
あとは締められずに「あの…えと…」みたいなのが幾度も。
ちーちゃんから「お兄ちゃん!」(役柄上)て声掛けられたり。
そんなちーちゃんに「千尋くん」て応えてましたね。
原作を読んでみたんですがそちらでも同じ感想でした……攻が鈍い、あまりにも鈍すぎる!!
キャスティングも演技も良かったとは思います、思いますが肝心のストーリーが自分にはどうにもツッコミどころが多すぎてのめりこめませんでした、駄目でした。
先ずやはり日高〔攻〕(小西さん)が鈍過ぎます!いくら目が見えない状態だからといっても、その後に幾らでもこれでもかーこれでもかーともっそいヒントが出てくるのに何故気付かないのか!
ぶっちゃけ日高って頭良い切れ者な筈なのに実はこいつマヌケなのか?と思ってしまった程に鈍いーー!!
薄幸役の鈴木さんの薄幸ぶりは凄くハマってましたけど……けど、うーーん、やはりツッコミが先に来てしまって自分的にはこの話は駄目でした。
ホント、日高さーー、気付けよ!君は!!
あまりの鈍さに君はひょっとしてアホなのかと突っ込みたくなりました、っていうかツッコみまくって聞いてました。
原作未読。
切なくてなんだかキュンとするようなお話でした。
華族などがあったころの身分違いのお話ですが、鈴木千尋さんの奈津がもう、かわいくてでもかわいそうで・・・。
なんだかとってもきゅんきゅんしてしまいました。
CDの帯にもある「あなたを、好きでいても、いいですか・・・?」もうこの台詞にやられました。
でもな、個人的に目が見えなかった分耳が研ぎ澄まされて声だけははっきり覚えていたみたいな感じで、日高も実は恋焦がれていた・・・みたいなほうがよかったかもです。
声でわかるだろ。。。ってほんとつっこみたくなったので・・・・。
他にもつっこみどころはあります。
なんだかケータイもでてきちゃいそうな雰囲気のお話です。
ラストが個人的にうーんでした。。。
でも大好きな小西さんですし、全体的に切なくきゅんとなるのでよかったと思います!
ちょっとおまけの神w
あすま理彩さんの描かれる話って、どれもまーるくハッピーエンドで丸め方が好きです。面白かった。
何よりも、受の鈴木千尋さんの声の濡れ具合がハンパじゃない(´▽`)ノ
これぞBL!これぞCDの醍醐味w
そうだよ、これが濡れ声wうほ☆なぶんの神です。
お話は、まだまだ身分制度が色濃い時代。華族の家に愛人の子として生まれた受と、庶民の攻。
華族さま様な時代なわけですが、愛人の子供として生まれた受はシタ働きのようにこき使われていた。攻は受の家には邪魔なほどの力をもつ会社な~。
受はひそかに攻に想いを秘めていたのだが・・・・!?
強姦、脅迫もろもろ~ありますが、なにぶん愛が生まれていく様子がわかりやすくてイイ。
可愛くないと思い、思い知らせてやろうとばかりに強引につなげた身体だったのにもかかわらず、独占したくなり、また触れたくなり。
守ってやりたいと思うようになる。あんなに憎くおもっていた相手なのに・・・な心境変化がウマでした(*゚▽゚*)
原作未読ですが、これは読んでみたくなりました。
やっぱり小説はよまにゃいかんのだよ。うん。
原作未読。
いやー、これ、健気受け好きには、たまらないお話じゃないかなと思いました。
途中で「人魚姫かい!」と思わずツッコミ入れました。
私は健気受けはそんなに好きじゃないんですが、それでも面白かったです。
鈴木千尋さんの声にやられましたねー。不幸の坩堝にいるかのような受けの凛とした姿を、見事に演じておられました。
結末の分かってる朗読劇を聴いてるような気分で、聴いてました。
不幸アイテムも、誤解や勘違いも、ライバルの存在も、ハッピーエンドも、すべてが過不足なく揃っていて、安心した気分で聴くことができます。
ぶっちゃけストーリーのなかに、ツッコミどころはたくさんあります。「声で分かれよ」とか「調べたんなら、もっと早く分かるだろ」とか。
こういう部分はねー、気にしちゃダメ!ダメっていうか、気にしちゃ負け!w