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笹沼さんのフアンと言う事もあり、鳩村先生のこの作品も大好きで…と言う事で迷わず購入いたしました。
穂波(vo笹沼さん)のモノローグで全体が統一され、原作通りに綺麗沿った丁寧な1枚(と言うか2枚)です。
最初は冽に冷たく、そして惹かれようとするのを抑えるように苦しく、彼を愛してからは優しく、穂波の心情をつづるように笹沼さんのセリフ回しも固いものから苦しいものに、そして優しいものになっていきます。
カメラを前に初恋を告白するシーンはシャッター音も入り、どんな風に2人が話し、穂波を見つめるレンズが2人の間にあった事をはっきりと印象づけられ、CDと言う媒体で表現して、なお大好きなシーンになりました。
兄役の子安さんの完璧な男、穂波の事を誰よりも心配するママ役の堀内さんの演技も本当に素敵で、何度聴いても引き込まれて、何度も聴きたくなるそんなCDです。
ただ、CDについてるブックレットにあるその後の話、CD購入時についていた連動企画のCDで紡ぐその後の2人まで、本当はそこまで通してはじめて本当に幸せになった2人に満たされた気持ちになるんじゃないかなとはもいますが。
年下攻ですが、実にいい年下攻ですー。
2枚組なのでしっかりストーリーと恋愛や兄弟間での微妙なコンプレックス等を堪能出来ます。
キャストは全員ハマってるんですが、特に年下攻の冽〔攻〕の杉田さんの演技が萌えツボにジャストフィットしましたです。
穂波〔受〕(笹沼さん)の過去の初めてのキスの思い出から始まり、そのキスの相手でもあり、冽の兄でもある森江は出番こそ少ないものの子安さんがイメージそのものに演じてました。
派手ではなくしっとりじっくり聞かせるタイプのストーリーですな。
恋愛面だけではなく、冽がカメラマンとして一人前に育って行く過程も良かった。
演技、演出、脚本、全て文句無しです。
笹沼さん杉田さんの主演ドラマCDは初めて購入したのですが、相性も雰囲気もばっちり合っててよかった!!disk1は二人が両想いになるまででほんわかとした気分で聴けます、disk2はそこにかつての片思い人が現れるやら冽が若干病み気味になるわでドキドハラハラしながら聴いてましたが・・・全体的には明るい雰囲気かな。
なにはともあれ賢雄さんのオカマバーのママ役には吹きましたがwwwしかも合ってるww代永さんはこれが初めてのBL作品らしいですが絡みはないです。
たっぷりゆったり聴ける内容だと思います、シナリオも一難去ってまた一難って感じで話にメリハリがあり飽きさせません。楽しかったです