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ストーリーは王道。王道とは安心して聴けるもの。
何がすごいって飛田さん。とんでもない。
人によってはめんどくさいと思うかもしれないけど、私は鬱陶しいぐらいの後ろ向きな一人でぐるぐるモノローグが大好きなので、たくさん聴けて嬉しい~!!
飛田さんボイスとても似合う……
でも、せっかく悩んでる段階をたくさんモノローグしてたのに、奈津生が黒川を好きだという自覚が唐突でわからなくて残念(´・_・`)
飛田さんが全編ツボではあったんですが、なにがとんでもなかったって自嘲の笑い方。
ぞっとするほど素晴らしかった……
病んでるわけじゃ決してないんですけど、一瞬垣間見える危うさが……!!;;
そこのせいでただのマイナス思考くんではなくなった……
唐突に来ますのでどうぞお聞き逃しなくtrack.4(`・ω・´)
うーん…
ストーリーが陳腐でした。
主人公のマイナス思考、これ、マイナス思考というよりも単に頭の回転が悪いだけじゃない?みたく思いました。主人公の悩みにまったく共感できなくて。
レイプから好きになるっていうパターンなんだけど、なぜこの男を好きになったのか、いまいち説得力がないし。
なにより嫉妬して攻めに泣き言を言っていく受けが、典型的なウザ女っぽいセリフを吐いていて萎えました。女々しい~!
私には地雷なストーリーでした。
堀内さん×飛田さんのベテランコンビの演技は聴きごたえがありましたけどね。
とくに飛田さんについては、声を聴いたのがあの『NOW HERE』での衝撃のおじいちゃん受け以来だったので、びっくらこきました。うわ、青年だ、と思って。
でも、キャスティングを確認してから改めて聴くと、年配な声にも聴こえるんですよね。